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ゲームやなんかの好きなものについて語ります。
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早速進めております閃Ⅲ。
ゆっくり進めたい、終わってほしくないと思いながらとりあえず一章が終わりました。
というわけで以下から一章のネタバレを含みます。
一章をプレイ中の方、未プレイの方はご注意ください。














何から書き始めていいものか、いきなり盛り沢山すぎたり色々感無量だったりでこんがらがりそうなので、キーワードごとに書いて行きたいと思います。

【ビジュアル面】
やっぱりかなり綺麗になってます。
イストミア大森林とかイースⅧのが活きてるなぁという感じでしたし、街道の風景もなんでだか前より広く見えます。
今回いっぱいスクショ撮ろう!と決めていたのでいいなと思う風景があれば撮ってみています。
でも後から見ると街道なんかだとここはどこだ…と整理している時に思う始末。



ここは多分最初の演習地サザーラントのサザーラント街道だと思うんですが…。
北だか南だか西だか…。でもやっぱり広く見えます。平地だからかな?



建物の中も光が差し込んで綺麗です。
これはセントアークのメアリー教官の実家ですが、なんか貴族街の他の屋敷は家の中暗いとこが多かったんですよね…なんでだろ。
景色だけじゃなく、人物も皆美人になっていて見応えがあるのに加え、社長も見どころとして挙げていましたが、目線がしっかり動くのが想像以上にいい!
表情の幅が広がって、より生き生きとして見えます。
それと近くに寄ると操作キャラの方を見てくれるのが個人的にすごくツボ。
これその操作キャラの身長に合わせてちゃんと目線が動くんですね。こういう細かいのすごい好きです。
相変わらず物の受け渡しとかの接触はエアっぽいのが残念ですが、私は感情の伝わってくる表情が生き生きとしているのが好きなので十分満足です。

【戦闘】
ダイレクトコマンドのテンポの良さいいですね。
選び間違ったりしますが、割と馴染むの早かったです。
それと追加システムであるブレイブオーダーですが、今回こういう追加要素でプレイヤー側が強くなっているので敵キャラもそれなりに強化しているってどこかで言っていましたがほんとに敵強いです。
ぼけっと戦ってると雑魚相手でもあっさり戦闘不能になったり。特にクルト君。ほんとごめん(?
ブレイブオーダーが慣れなくてついつい放置しがちだったんですが、意識してがんがん切り替えつつ使って戦うとかなり強いです。
1章締めのシャーリィ&デュバリィとのバトルもほとんどブレイブオーダーのおかげでわりかし楽に勝てました。
ブレイク狙っていくのも楽しいですし、ブレイクさせれば追撃ががんがん出るのでBPもためやすいですしね。
ただそのせいでブレイク効果高めのクラフトばかり使うようになってしまうのがちょっと残念。
それと今回セピスの溜まりがあまりよくない気が…?結構レベル上げとかもしてるつもりなんですが、全然スロット開けられないしクォーツ作れない…。
何かいけないのだろうか…。

【リィン】
教官になって、皆に言われるように背が伸びて落ち着いた雰囲気になったリィン。
ⅡのEDからも色々なことを経験してかなり大人びました。
今回やっていて一番強く思ったのは、私は軌跡主人公の中でもリィンが特に好きかもしれない、と。
閃への思い入れが強いというのもあるんですが、問答無用であぁ好きだなぁ…と思うというか。
それはともかく、卒業までは月1で政府からの「オーダー」を受けていたようで、パトリック曰く出席日数ぎりぎりだったようです。せっかくの学校生活なのに、教官達も口惜しかったろうなぁ。
その締めとなったのがノーザンブリア併合に繋がる北方戦役。
そこでリィンに大きな変化が起こったみたいです。
鬼の力が不安定になっているというのは発売前から出ていた情報で、私は北方戦役への参加なんかで自己肯定感が薄れて…という精神的な問題かと思っていたんですが、リィンが語ったことを聞く限りそうでもなさそうです。
トワ先輩が言っていたように受けざるをえない状況に押し込まれてオーダーを承諾する、という生活には苦悩していたでしょうが、クレアさんも言ってたようにその中でもⅦ組としてのあり方を貫こうとしていたなら誇りや自負を失わなかったはずですし、何より鬼の力が止まらなくなったのはかなり突然のようです。
ノーザンブリアという地が関係しているのか、時期なのか…彼をノーザンブリアに送り込んだ宰相がそれを狙っていたのか…わかりませんが、暴走すると止まらなくなる、昏倒する、というのはかなり心配です。
いずれこれが最悪の状況を作り出すのは間違いないので今から気が重い…うぐう。
しかしほんと、オーダーは胸糞ですね…。好きなキャラなのに、レクターに腹が立ってしまった…ミハイルさんに八つ当たりしよう(?

【新Ⅶ組】
思っていた以上に真っ直ぐで、初々しくて、可愛くて、素直です。
ユウナは帝国自体にも思うところはあるのでしょうが、リィンにはそれとは別に何かあるようです。
帝国は帝国、人は人、と分けて考えられるユウナですが、どうもクロスベル併合時にリィン(というかヴァリマール)を見ているよう…?
テストでリィンが庇った時、「また」と言っていたので前回も恐らく嫌なことをされたわけではなさそうですが…。
ツンツンしながらもちゃんとお礼を言ったり謝ったりできるのは素晴らしい資質です。
クルト君は自身へのコンプレックスとヴァンダール家に降りかかったことが合わさってちょっと斜に構えた感じになってしまっているようです。
それでも「自分達を案じてのことだとわかっている」とかスレきれないところが可愛いところ。
私はかなりクルト君お気に入りです。ちょっと拗ねてる感じの少年って好きなのかもしれないです。東京ザナドゥのユウキとか(?
アルティナはビジュアルの可愛さもさることながら、感情を持たない人形のような少女が同じ立場であるはずのミリアムのあり方を眩しそうに見つめ、自分で決めろというリィンからの課題に戸惑い…成長がかなり楽しみな子です。
でもリィンが苦しんでいる時に「いつもいつも貴方は!」と怒る姿を見て感情がないなんて誰も思いませんよね。
リィンのパートナーとして自負を持っているところがまた可愛い。
リィンに置いて行かれて、しかも勝手についていって、どうなることかと思いましたが…。



このシーンはなんかたまらなくなりました。
一生懸命前に進もうとする姿は経験値の差はあれど、旧Ⅶ組と何も変わらないなって。
まあ後でリィンが怒っている通り、軍人としては完全にダメなんですけどw
「Ⅶ組」としてなら正しかったんじゃないでしょうか。結果オーライだし(?

【旧Ⅶ組】
リィンがあの調子ですから、みんなずっと心配していたようです。当たり前です。
それにしてもオリビエはやってくれますね!Ⅶ組の輪、最高です。
今回は演習に合わせて三人ずつ手助けに来てくれるようです。
直前までⅡをやっていたものの、成長した姿、そしてなんとなく感情移入しているせいかほんとうに久しぶりな気がして再会するシーンはどれも感無量でした。
フィーにも後からちゃんとハグしてあげてほしいな。
リィンがオーダーを受けた後のやり取りはなんかもうほんと嬉しくて嬉しくて、まだ一章なのにめっちゃ泣いてしまいました。
それ以外でも不安定で難しい立場にいて、自身の体にすら振り回されるリィンを懸命に支えようとする姿が本当に愛おしい。
きっとリィンが何をしてしまったとしても、彼らからの信頼と愛情だけは変わらない、そう信じられる感じでした。
しかし助けに来てくれた時すごいかっこいいし頼もしかったけど、エリオットはどうやって列車の上に乗ったんだろう(?

【トールズ第Ⅱ】
こちらはこちらで可愛い愛しい初々しい!
人数がかつての本校より段違いに少ないですが、その分一人一人色々あって楽しいです。
教官としてリィンが接しているのも学生時代から見ているとなんかくすぐったいやら感慨深いやら。
しかしやたら「相談に乗るぞ」と繰り返しているのがなんか逆にはらはらしました(?
個人的にお気に入り&気になるのは…
ウェインはもう単純に面白い、真面目なだけじゃない個性を持っていて次何を言うかわくわくしてしまう。シドニーは最初顔が一番好みだったんですが、襲撃後どうなるかな?と思ってたら結構しっかりしていて中身も見直しました。ランディと気が合うんじゃないかな(?
あとはマヤちゃん可愛いですね。お父さんと何かあるようですがその辺もいずれ出てくるのかな。レオノーラは最初猟兵?って思ってましたが護衛船団にいたようです。アルティナの面倒を見てくれそうなので二人の会話が楽しみ。
そして何よりクロウファンなら気になって仕方ないのはスタークでしょう。
ジュライ出身で、どうやらクロウが商人が多いと言っていた通り商人の家の出のようです。
議会の一員だったりするのかな。
襲撃後も一定の落ち着きを見せていますし、そつがなく飄々としている印象。
ジュライの話を聞かせてくれるのを、楽しみにまっております。
にしても、思った以上にひどい扱いを受けている分校の生徒たち。
可愛くて仕方ないだけに、これからどうなっていくのかややはらはらしています。
二章に入って日常パートがすごく癒し…。

【教官陣】
オーレリアさんかっこよすぎない?
もはや言動のすべてがかっこいい。
Ⅱでは割と強いやつと戦えればいいシャーリィ系かと思ってたんですが、Ⅲではもう出てくる度にきゅんとさせてくれます。大好き…。
裏をかいて演習に行かずに残ったりと彼女も彼女で色々画策しているのは間違いないようです。
そりゃー警戒するよな…思っていた以上に大人物です。
しかし婿探しって誰がこの人の横に並べるんだ(?
ランディも最初からがっつり出て来てファンとしては嬉しい限り。
リィンは最初「やっぱり壁を感じる」と言っていましたが、見ている限り壁を作っているのはリィンの方では?という印象でした。
クロスベルへの仕打ち、ロイドと戦ってしまったことなんかが負い目になっているのかな、という感じ。
でもオーダーを受けるところを見て「そういうカラクリか」と納得したようだったので、ランディもきっとクロスベルにとっての灰色の騎士という存在と実際に接したリィンの人柄の齟齬が気になっていたのかなぁと思いました。
一章でだいぶ打ち解けたので、また新しい絆になっていくといいなぁ。
トワ先輩はもう安定して天使なので。近く通りがかった時見上げてくるのたまらんよ!
ただ指揮官としては、どこにいるのか見えにくいというのはかなり問題なのではないかと(?
そしてミハイル少佐。予想通り最初から周囲に振り回されまくってて面白いんですが、襲撃後の政府や正規軍の対応なんかを淡々と話されるとちょっといらっとします(?
ただ教官も生徒もあれだけ個性的なので一番胃が痛そうだな…と。
列車脱線事故の検証の後パルムに向かわず演習地に戻るとミハイル少佐も戻っていますが、話しかけると「なんで戻ってきたんだ…」とごもっともなことを呆れ顔で言われたのが面白くて何回も話しかけていました(?
いやレベル上げしてたんだよ(?
ただクレアさんと話しているところとか見てても、誰かがひどい目にあっててもどうでもいい、役目がすべてと割り切れる人でもなさそうで、ただただ生真面目なんだろうなぁという感じなのでトールズ第Ⅱの面々ともどもどう変わっていくのか楽しみです。

さて時間も押したのでとりあえずここまでで。
明日辺りに一章でのシナリオで気になっていること、アッシュ、ミュゼのことなんかも書きたいと思います。
しかし一章本当に盛り沢山で、事前に公開されていたセリフやらスクショが結構ほとんど一章のものでびっくりしています。
もちろん一章に出てこないキャラのスクショは一章以降のものですが…。
これからどうなっちゃうんだろう…次どこいくのかな…。

最後に、完全に私とリィンの言葉がシンクロした瞬間のスクショを。


本当、なんでラジオやった!?w



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さて二つ目です。
ここからは今週発表分になります。
ちょっと比重の関係(何)で雑誌と順序を変えております、悪しからず。

★ヴィータ
結社のところで出てこなかったので左遷されたのかクビになったのか…と思っていましたが、彼女の方から行方を眩ませているようですね。
どうしてなのか考えてみましたが、ありそうなのは結社に内通者がいることに感づいて、とか魔女としての事情か…。
でも結社は幹部連中は盟主への忠誠がしっかりしてそうなので無いかなぁ。
それにしても服装もあいまって使徒としての威厳というか迫力は少し落ちたような…いえいえ。
前回まで持っていた杖がなくなって、扇子にチェンジしておりますが何その扇子…鉄扇?
逆に杖は同じ物の色違いを後述のローゼリアが所持しています。
同じ物が持ち主で色が変わったのか、それとも7本あるのか。
もし7本あるなら今はジークフリードが持ってるのが妥当そうですが。
単独で暗躍しているだけあって色んな人と接触しているようです。
彼女が持っている情報が魔女周辺では一番多そうなので、彼女の発言には注目していきたいです。
あと彼女はジークフリードを認識してるのかな…。

★ルトガー・クラウゼル
前前から話が出てくる度に私この人好きそうって思ってはいましたがまさか出てくるとは…しかも普通に…。
Ⅱの終盤にゼノとレオが「団長を取り戻す」という発言をしていましたが、今は取り戻した後なのか最中なのか…まさか一緒に行動してるとは…しかも普通に…。
誰かに雇われている、ということですが結社か宰相か、同じかもしれませんが黒の工房か。
黒の工房と宰相の関係もいまいちわかりませんが、もし宰相、団長、蒼い人三人の再起動に黒の工房が関連しているなら雇っているのは黒の工房が妥当ということになります。
なんにせよ…戦うんだろうなぁ…。
もうなんていうかゼノがいや(? あの変な爆発するの散らかさないでほしい…。
クロウもだけど…しまっておいてそういうの…。
なんせ、タナトスじいちゃんばりの渋い男の活躍を期待しております。

★緋のローゼリア
前にブログにも書きましたがイースⅧの特典資料集で「赤い月のロゼ」と題された絵にいた内の一人が彼女でした。
この時からコケティッシュな容貌にちょっと惹かれていたのですが、そこにさらにこのじゃーじゃー口調…好きだー…。
リィンにしか見えないようですが、ちゃんとそこに存在してるのか、なんらかの術でそうしているのか、そういう意味では彼女も「いるはずのない存在」ということですね。
ここで吸血鬼がいきなり騎神に絡んでくるのも不自然なので吸血鬼伝承の元になったなんらかの存在なんでしょうか。
あの杖を使っていたので魔女なのかな?とも思うのですが…。見た目通りの年齢ではなさそうなので、ドライケルス帝を導いた「善き魔女」とか。
まぁリィンの導き手はエマだし、灰を導くのが「緋」なのはおかしいですね。
あとはもうあのジークフリードが連れてる球体の向こうにいるの彼女じゃないかとか迷走した予想を思いついたりしましたが、自分がリィンの周りをちょろちょろしながら別の人に観察させるのは意味がわからないからね(?
同じ色持ちのジークフリードと面識があるのか、そもそも色持ちの人たちは目的を同じくしているのか、いきなり飛び出して来た彼女ですが、おかげで更に更に発売が楽しみになっています。

★蒼のジークフリード
…何から書いたらいいのか。
4年前、まさかと思っていた予想が当たって彼が敵に回り、なんとか帰って来てほしいという願いもむなしくあのEDを見てから苦節三年(?
キャラクターでこんなに人を引っ張り回してくれたのはクロウくらいなものですが、ようやく三年前の「またな」に近付けそうな情報が出て来てくれました。
とはいえまさかジークフリードとはね…いやー色々予想はしてたけどジークフリードとは………誰!!
旧Ⅶ組、そしてトワ先輩が反応しているので仮面を除いた雰囲気はクロウその人と相当似ているようです。
リィンの後ろにイメージビジュアルで立っていたことを考えても最低でも体はクロウのものではないかと思います。じゃなきゃ双子かな(?
ただ「Ⅶ組とやら」という発言から彼はⅦ組のことは知らないようです。
考えられそうなのは記憶を失っているか、それとも記憶がないふりをしているか。
ただ、あの仮面が誰の意志でつけられているものかわからないのですが、もしジークフリード本人の意志でつけているなら、知っている人間に顔をはっきり見られたくないという意図以外であまりつけない気がします。有名人ってわけでも…ないこともないですが、顔を認識している人は少ないでしょうし、そもそも死んだということになっている人間が顔を出して歩いていても注目はあまりされないでしょう。
知っている人間の前に顔を出すからこそ、仮面をつけるような気もします。
ただ球体さんがつけさせたのかもしれませんので、その場合本当に記憶がないということも十分ありえます。
その場合はそもそも再起動した時点で記憶がなかったのか、球体さんが封じたのか…。
あとはこれが一番あってほしくないんですが、ジークフリードという別の存在が、持ち主を喪った彼の体を使って行動している場合。
後日譚でうっすらしたクロウが泣いているⅦ組を見守っている描写があったので、魂だけ異界に残されてるとか…うう、辛い。
ただこれは、他の再起動者である宰相やルトガーが本人が生前持っていた記憶と意志のもと行動しているので可能性は低いかな…?
ただ再起動させられる基準もわかりませんが…。宰相あたりは協力関係にあったようですし、ミリアムとかを見ていて何かに気付き、事前に頼んでおいた可能性もあります。
もうそもそも宰相は12年前からリィンパパであるギリアスさんと同じ人なのかわかりませんが…。
ルトガーさんに関しては記憶がなかったのをゼノレオが頑張って記憶を取り戻させた、という可能性もあります。なにその話見たい。
まぁ記憶がどうであるにせよ、別の人が憑依してるにせよ背後に誰かがいて、彼が「代理人」として「観察」を行っているのは確かだそうです。
背後にいるのは社長の言い方だと9割黒の工房でしょうが…そうすると宰相との立ち位置はどう…うーん。
細かいことはあれですが……個人的に私今回のビジュアルすごい好きで…。
スクショの一つで銃持って挑発しているのがありますがあれとかもうすごい好き…。
それとリィンとすれ違っているようなスクショも好きです。なんだか示唆的で、運命的で、この後リィンはどんな顔して、どんな想いで振り返るんだろうと思うとたまらない気持ちになります。
というか酷ですよね!!リィン(達)にしてみれば二年弱経ってようやく想い出にできるかなって頃に似た人が出て来て暗躍するとか。
心乱されますわーあー楽しみ(?
想像していたのとは全く違う登場のしかた…というかジークフリードですが、なんかもうほんとこの情報以来テンションあがりまくりで酷いです。
ただまぁ三年も待って、というかそもそもⅡの最後でざっくり心折られましたので、あのどこで切れるのかわからん服の中の体はもう半分くらい腐敗してるんだとか仮面を取ったら消滅するとかちゃんと考えてるから…大丈夫……なわけないけども!!
できれば、せっかく再会できるのなら幸せにしてあげてほしいです。
本当に、心から、心から願っています。今度こそ…。

あとなんか銃でかくない?



こんにちわ。
閃Ⅱ三周目本編EDにより大ダメージを食らいやや無気力に陥っていましたが書きたくなったのでまた公開情報の感想続きを書いていこうと思います。
先々週分と今週分で量が多めなので二回にわけます。
まずは先々週分から。

★サラ教官
教官は退職しても卒業しても教官だから引き続きこう呼びます(?
遊撃士に戻った彼女ですが、なんていうか3Dがめちゃくちゃ可愛くなって…いや前が可愛くなかったとは思ってないですが、すごいストライクでした。
特にリィンと飲んでるスクショとかものすごく好きで…ってなんの話かな。
今回は陰日向と旧Ⅶ組を支えてきた教官ではなく一人の遊撃士としてということ、そして今となってはなんとなくオジサマ好きの原典はルトガーかな?という気がするので、彼と対面した時乙女なサラ教官が見られるのかなど期待しています。
北方戦役では遊撃士として故郷に戻っていたようですがどんな立ち位置で動いたんでしょうね。
民間人の保護かな。

★シャロンさん
地味に好きなんですよね、シャロンさん。
というかシャロアリが好き。シャロンにはアリサが甘えてる感じというか。
そういう近しいが故の特別な甘えって好きなんですよ、レクタークローゼとか、クロウとリィンもそうですが。
変な意味じゃなく、いつも気を張ってる子がつい甘えてしまう相手ってよくないですか。
違う何の話だ。
シャロンさんは今回カンパネルラに説得されて執行者として動くのかと思ってましたが、彼女の愛と献身は変わらないようです。
とはいえ不自然な言動が出てきたりするらしいので…ってどういうことだろう…バグってるんじゃないよね?
なんとなく、何らかの事情でアリサのお父さんを殺したのがシャロンさんで、償いってそのことかなって思ったんですが、さすがにそれは重すぎか。
結社から完全に足抜けするつもりはないようなので、彼女の立ち回りに注目したいです。

★アルゼイド子爵
娘に皆伝を渡しつつ、カレイジャスの艦長は続行しているようなので、今の帝国では非常に微妙な立場にいそうです。
セドリック殿下と話しているところがあったので本校の教官だったり?とか思ったのですが…。
何か、ラウラに皆伝を渡すことを焦っていたようですが、実は大病に罹っていてもうすぐ死ぬとかじゃないですよね?
チートキャラなので薄幸そうで心配です。
そして立ち絵つかいまわしーずの一員でもあります…。

★アンゼリカ先輩
彼女は男装の麗人でありつつも、確実に女性らしいところも兼ね備えているのが素晴らしいと思うのです。
Ⅱまでも胸もそこそこあるし、腰回りも女性らしいし。
そして今回少し成長したお姿もかっこいいと美しいを兼ね備えていて素敵です。
どうでもいいけどヴィータと逆に位置に泣きぼくろあるんですね。
大陸を回っている間に違和感に気付き師匠に連絡を取ったとありますが、もしかしたら結社、そしてその計画を乗っ取った宰相の思惑に一番最初に近付くのは彼女なのかも?
そしてプレイヤーの中ではほぼキリカさんで確定しているゼリカさんの師匠ですが、今回はっきりするんでしょうかね。

★ジョルジュ先輩
立ち絵だとそんなでもないんですが、3Dの方見るとややアンニュイな雰囲気とか、落ち着きの増した感じとか、ジョルジュ先輩地味に男ぶりが上がっている気がします。
なんかちょっとどきっとさせられる感じある(?
彼は他の作品だと地の精霊を表す名前を苗字に持っていたりと気になる部分がありますが、黒の工房を「気になっていた」と表現するあたりそこの関係者ではないのでしょうかね。
まぁ本当の事を言っていればですが。
トワ先輩がフラグを立てるようなセリフを言っていますが、念押ししないと会えなくなりそうな場所へ赴くんでしょうか。
そして私はマカロフ教官が一番、ジョルジュ先輩が二番弟子だと思ってたんですが後ろに一個ずつずれるようです。
一番は…アリサパパかな?

とりあえずここまで。
騎神戦も、今回はPT戦になることなんかが発表されてますね。
機甲兵も種類が増えるみたいなのでロボット好きとしては楽しみです。
それにパートナーも騎神だけじゃなく機甲兵にもつけられるみたいなので組み合わせ考えるのも楽しそうです。
ではでは、一旦記事を分けます。


夢幻回廊に入りましたのでほぼ終わったようなものなので改めて振り返ってみようかなと。
久しぶりにⅠ、Ⅱと通してプレイしてみて、やっぱり私に取って閃は特別なシリーズだな、と感じました。
それはもちろん、クロウという最愛のキャラが登場したシリーズだというのもありますが、たかだかファルコム作品プレイ歴5年程度という私にとって、閃は初めて最初から最後まで発売までを待って、リアルタイムでプレイした作品だからというのが大きいのでしょう。
システム・技術的にも過渡期だったこともあり、思うところがある部分もないではないですが、それも含めてすごく大切というか。
だからちょっとⅢをプレイし終わった時が怖いです(?
それとですね、三回目になりますが、やっぱ好きなキャラが死ぬシーンなんてものは何回見てもしんどいですし、普通に泣きましたわ!
いやー無理無理、つらいです(?

まぁそれは置いておいて、最後の流れは色々と盛り沢山なのでちょっとばかり考えすぎ妄想も含めて色々見ていきたいと思います。

緋の玉座に辿り着いたリィン達は待ち受けていたクロウ達と対面、お互いその表情には緊張や敵意ではなく感慨深さと清々しさがあるようでした。
来たか、というクロウの言葉に真っ先答えて「来たよ、クロウ」というのがエリオットなのが私はちょっと嬉しい。
エリオットはリィンと同じく特に強い影響をクロウから受けたⅦ組メンバーだと思うので、気弱なところのあるエリオットが彼に凛とした表情でそう答えるのは正に感慨深いものがあります。
そこからリィンが改めての連れ戻す宣言、無理に決まっていると言いきるクロウに対してヴィータが返した言葉「人はそれを夢というのよ」というくだりで、ちょっと気になったのはクロウの反応。


もうほんとただの妄想ですが、思い当たるところがある、という反応に見えるんですよね。
クロウの語った彼の人生において、夢を見ることのできた時間はかなり少ないように思えます。
祖父の元にいた期間がそれで、幼かった彼が何がしかの夢を抱いていたのかどうかは語られることが今の時点ではありませんでした。
けれど困難な明日に夢を抱いたことがなければヴィータの言葉を一笑に付すところだと思うんです。
理解した、ということはクロウにもそういう経験があったんだろうなというのと、そういうクロウが抱いた想いについて改めてやっぱりわかってない部分が多いなぁと感じました。



次々と投げかけられるⅦ組からの強い言葉に見せた反応、彼は何を思っていたんでしょうね。
それを知る間もなく、カイエンのおっさんが邪魔をしてきます。
色々こいつのせいなので私はどうしてもこいつを受け入れがたい部分があるのですが、今回のプレイは三年近く色々と思いを巡らせた後のプレイだったので、この一言に一瞬本気の怒りを感じてしまいました(?


お前が駒っていうな!!
しかしクロウがどうカイエンと出会い、どういう経緯があってスポンサーになってもらったのか詳細がわからないのですが、戦いの後の「目を掛けてやった大恩も忘れ」という言葉とこの駒扱い発言からカイエンがクロウをどう思っていて、どう扱っていたかは見える気がします。
…まぁ、この人にとって自分以外はすべからく見下しの対象のような気もしますが(?
それに対してクロウはここまでは大人しく彼に従っていたようです。
だからこそ、



こんな風に返された時飼い犬に手を噛まれた如くびっくりしたのかなぁ。
しかしクロウの方もこれまでスポンサー相手に大人しくしていたのがこんな返しをすることで、リィンとの勝負が彼にとっていかに大事なことだったかもわかります。
この後切望した通りリィンと二人だけの勝負をすることになりますが、その前にクロウが武器をおさめただけで振り返りもしてないのにオルディーネが察して起動者を乗せるべくかがむのがすごく好き。
二人の三年かけて築いた信頼関係がそのちょっとした仕草に見える感じがしました。
対してそれに応えてヴァリマールを呼ぶリィンの声はいつもより気合が入ってる印象でした。
そしてその後の二人やりとり、何かが決定的に変わってしまう予感に躊躇するリィンに対して「甘ったれるな」と叱咤するクロウが正に兄貴分でこの流れ本当に好きなんです。
今までそれほど甘えるのがうまくないリィンを「甘ったれめ」と甘やかしてきた彼が、ここでだけは叱咤してリィンの背を伸ばさせます。
これからの苦難に向けて強くあってほしいというクロウの想いが感じられる気がするんですよね…。
ここからは例の熱いやりとりからの戦闘ですが、ちょっと気になったのはすごい細かいことなんですが「俺とお前の最期の勝負を」って台詞は発売前から彼の死亡を感じさせるセリフとして話題になっていましたが、実際死ぬ間際のセリフでは「最後の挨拶ができる」と字が違うんですよねー。
意味あるのか、単に変換揺れなのか…。
あとまぁ仕方ないのかもしれないけど心臓貫かれてるのに「立ち止まるな!」以降すごいしっかり喋るなぁ…w
ヴィータも「これほどまでに心臓を貫かれていては」って言いますがむしろじゃあなんで生きてるんだ今…って思ってしまいました(?
まぁちょっと飛んでしまいましたが、戦闘の結果リィンが勝ち、クロウはしっかりと負けを認めて大笑い(?)します。
この時の笑いを聞いてて、こんなに思いっきり笑ったのきっとすごく久しぶりなんだろうなぁと切なくなりました。


リィンが強くなって本当に嬉しかったし、壊しただけじゃなく自分が何かを成し遂げた感慨があったのかもしれません。
クロウがリィンに抱いていた想いがなんなのか語られないので何故そこまで彼がしたのかはわかりませんが…。
あとちょっと気になったのは、


クロウは負けた後ヴィータにこういってるんですが、「色々借り」ってなんだろう?
そもそもこの二人はカイエン公のところにお互い出入りしている中でヴィータがクロウを蒼の起動者として見出し、試練に導いたはずですが、そもそもクロウは自分のオズボーンを討つという目的がある中でどうして眉唾ものとも思える騎神の試練に挑むことにしたのでしょう。
強力な力を手に入れることはできますが、あくまでそれは結果でしかなく、前例が目の前にない中で騎神なんていうおとぎ話のような力を求めるほどその時点でのクロウが切羽詰まっていたとは思えません。(既に戦線を結成していたらしいし)
ましてや独りで挑んだ(実際はヴィータが手助けしていたみたいだが)というので、成功確率はかなり低く、下手をすれば志半ばで倒れる可能性だってあったわけです。
しかもその上彼自身の大望であるオズボーンを討つという目的にはオルディーネは一切使用されませんでした。
もちろん機甲兵の元になったことを考えると貴族連合の力にはなっているでしょうが、それにしたってオズボーンを討つこと自体には関係ありませんでした。
だとしたら結局オルディーネは、ヴィータ(結社)の目的である煌魔城での騎神同士の勝負という目的の為に基本的には起動されたといえます。
ということはクロウはヴィータの頼みに応えた形となり、「色々借り」ができるとは思えません。
例えクロウ自身がオルディーネの力を求めても、利害の一致にしかならないのでその中で手助けをしてもらっても単に「当然」となります。
死ぬ間際にも「大して役に立てなくて悪かった」というようなことをヴィータに言っていた気がします。
(もう一度見てみる気にはなれませんが…)
自分自身にすべてを捨てて、8年も賭けるだけの大願がありながら、どうして彼はヴィータに協力したのか、どんな借りを受けたのか…ちょっと気になってしまいました。
武器とかのことかなぁとも思ったんですが…。
まぁ現時点でⅢではヴィータも影も形もないので何がなんだかわからない…いやエマが言及してるスクショがあったので影くらいはあるか(?
なんにせよ、この二人がある程度の信頼関係を築いた間柄であるのは、EoV復活後のアレで伝わるやりとりからも伝わってくるので単に見出した→協力しただけの繋がりではなかったのは確かでしょう。
この後クロウがデッドリークロスで隙を作りⅦ組が時間を稼ぎますが、クロウは何してたんだろう(?
リィンよりも消耗してる様子だったのでデッドリークロスを放ってまた休憩してたんでしょうか。
あとカイエンはこの時ずっとどこにいたんだろう…w

まぁそれはともかく、激戦の末オルディーネは貫かれ、代わりに殿下を救出することに成功します。
その後しばらくⅦ組とヴィータでやりとりをしてる間瀕死のクロウはオルディーネから出てくる様子がありませんでしたが、オルディーネに最後の挨拶をしてたのかなぁ。
オルディーネもだいぶがっつり貫かれていますが、あれってケルン的にはどうなってたんだ…。
前にも書いた気がしますが実際にEoVのしっぽがクロウ自身にも刺さったら多分トラウマ級の死に方になっててリィンは発狂したと思われるので、前にセリーヌが言ってた通り騎神のダメージがフィードバックした結果、起動者の体に物理的なダメージを与えるほどの衝撃だった、ということだと思ってるんですが…そのあたり、騎神と起動者のダメージ共有の仕方もよくわからない。
リィンが最初にクロウに負けた時、物理的な怪我をしてるようには見えませんでしたが、してないとも描かれていないのでダメージは基本気力の方にいくのか、それとも身体にもダメージがいくのか不明です。
クロウの胸に穴が空いていたのは間違いないので論じるだけ意味のないことだとは思いますが。

エマとセリーヌの鎮痛魔法(?)によりそれぞれに言葉をかける時間をもらったクロウ、それがそれぞれが自分の道をしっかり進むための後押しなったのは後日譚の通りですが、この時のクロウの「立ち止まっちまった」という言葉は彼にはSやVのように闘いの中で命を散らせるつもりはなかったのではないかと思わせます。
まだこの先に何か目的があったのかどうなのか、それは彼が前へ進み続けろ、とⅦ組に告げた後の「そうすればきっと」の後に繋がるんでしょうか。
最初の二周はそれどころじゃなかったんですが、今見ると最後クロウは目が光を失って、閉じて、腕を落とす、最後の息を吐き切る、と丁寧に描写されていることに気付きました。
それだけに辛い…。
しかもその後周囲がずっと大騒ぎで静かに浸ることすらできない…。
正直この時はルーファスさんにも黙っててくれ頼むから、と思ってしまいます(?
この後衝撃の展開が続くわけですが、リィンは呆然としたように一言も発しないのが印象的。
そして場が落ち着いてようやく、オズボーンに食ってかかる。
父だと知らないにしても無茶苦茶ないちゃもんですが、リィンのような子がこんなことを言うだけクロウの死が彼に与えたショックは大きかったんだろうと逆に強く印象付けます。
あとこの後くらいからクレア大尉がずっと気まずそう(?
そして失っていた記憶の片鱗を取り戻すリィンですが…この後EDに入ってしまう為、煌魔城が消えるまでの間、消えてからのことが詳しくわかりません。
つまり、クロウの体、武器、オルディーネはどうしたんだろうということです。
EDを見るとクロウの体はオルディーネの中に戻されたように見えますが、既に機能を停止しているように見えたオルディーネの内部に戻すということは可能なんでしょうか。
あと二枚のイラストでクロウの体勢違うの気になる(?
違うというなら、死ぬシーンで最後わざわざクロウの死に顔はその直前に浮かべていた笑みがふっときえる形で描かれますが、EDのイラストでは笑ったままなんですよね。
単にイラストレーターさんに発注した際そこまで指定がなくて食い違ったのかなんなのか…。
まぁなんだろう、クロウのⅡのカットインピアスしてなかったりその辺結構アレなので…。
色指定も絵によって違ったりするし…。
そういえば違うといえば、クロウのしてる腕章ですが、イラストでは単にワインレッドに白い十字が入ったものですが、3Dだと十字のところに何か文字?のようなものがちょっと入ってるんですよね。
あれはなんだろう、メーカー名?
なぜイラストには入れなかったんでしょうね。というか逆になんで3Dにはいれたんだろう。
何に意味があって何に無いのか、Ⅲでようやく答えが出ますね…。
というか改めてⅡをやったらまたⅢが出るってことに現実味がなくなっております…。
ほんと…なんで私はこんなキャラに惚れてしまったのか…。

クロウとは関係ないですが、エマのセリフで、


というものがありましたが、リィンが手に入れた黒の史書だとゾロ=アクルーガによりテスタ=ロッサが呪われてから目覚めたのは獅子戦役の一度きりしか書かれていませんでしたがそれ以外にも何度か目覚めているようですね。
その後のドライケルスとリアンヌに封じられた、という言い方を見ると、獅子戦役以降は目覚めていないようですが。
ということは他の騎神もあの五冊の黒の史書で書かれている以外で目覚めていることがあるんだろうと思われます。
それでも今回獅子戦役を模そうとしたということは直近はやっぱり獅子戦役なんでしょうか。
まぁ帝国が乱れてないとだめみたいなのでそうなんでしょうね。
周期があって定期的に争いと共に目覚めるのか、誰かが定期的に目覚める素地を整えるのか…。
そして最初に生まれ最後に立つ者が巨いなる一で、それがロア・エレボニウスの本体で…でも一って巨神は二柱いたじゃん…。
ヴァリマールが早く記憶を取り戻してくれることを祈ります…。ていうか記憶ないやつばっかりだな…。

さて、改めて心に深い傷を負った私ですが(?)、クロウファンに報いられる場面はⅢであるのでしょうか。
ぜひ責任を取っていただきたい(?
しかしそうやって深い傷を負った立場から見ると、一番作中クロウと繋がりが深かったと思われる学生、先輩組の三人はずいぶんあっさりしてるように思えます。
もちろんリィン達より色々大人なので、クロウが離反した時点でそういう覚悟を決めていたのかもしれませんし、何よりただでさえショックを受けているリィンの前でそういう姿を見せれば彼が苦しむだろうことは生徒会室のシーンで明らかなので気を遣っているとも思えます。
にしても、悲しんでいるシーンが一切描かれないまま終わったので、なんか薄情な気すらしてしまいます。
まぁそもそも後日譚が後から付け加えられたものである以上、主題はⅦ組がもう一度歩き始めるまでにあるんでしょうし、それほど色々描いている余裕はなかったんでしょう。
その分、Ⅲで描かれるのか、それとも過ぎ去った過去になってしまうのか、今はちょっと気分的に希望を抱くことができない私ですが…。
まー好きなバンドの曲の歌詞に「ならなぜ今日も未来を信じられているのかって?そこに希望を感じているからじゃなく 愛するって決めたから愛して、そう信じるって決めたからもう信じていくだけ」というのもありますので、全部終わる瞬間まで貫いて信じようかと思います。

…最終的に自分が何を書きたくて書き始めたのかわかんなくなった…。
来週は新情報はありませんが、その次の週はいよいよコミケもあります。
コミケ用に新規PVが公開される可能性もありますので楽しみに待ちたいと思います。
では、ちょっと忘れてた守護騎士第二位のお話を聞きに行ってまいります(?
今日はこの辺で。


別に決戦やだやだって逃避してるわけじゃないから!
あんなことになってしまうけど、決戦からの流れは好きなセリフだらけで大好きなシーンの連続でもあるんです。
ヴァリマールとオルディーネが並んで戦った時、コンクラが出た時、そうだよ、ただこれが見たかっただけなんだよおおおとだばだば泣きながら戦ってた一周目…。

いや違うそんなこと書きにきたわけじゃないです。
一応本編がだいぶ終盤なので、ここまでで一度色々考察…というか情報整理をしてみようかなと思った次第です。
まぁWikiとかなんとかなんも検索してないので100年前から言われてるようなことを書き連ねていくことになるかと思いますが…。

★リィンの鬼の力
あまりこれについて詳しく知っていそうな人はいないようです。
起動者に選ばれた理由の一つではあるだろうが関係はない、とセリーヌに断じられていたので、帝国に存在するそういうシステムとは別案件のようです。
一番わかっているのは同じような「モノ」であるマクバーンのようですが、恐らく私たちが人間てなに?と聞かれているようなものらしく、言葉で説明するのは難しいみたいです。
ただ原因もプロセスも必要とせずに結果だけをもたらす異能、それがリィンに混じっているものらしいです。
マクバーンによると「中身も強度も違う」らしいので、マクバーンとは別の種がリィンには混ざっていることがわかりますが、強度ってなんだろ…?
それとその後のリィンの心中の言葉から、その混ざったものは混血とかではなく5歳以前になんらかの理由で後天的に混ざったものである可能性が高いです。
まぁリィンが思っているだけなので実は違うという可能性もありますが、ああいう言い方をさせた以上は何かの事件により左胸から混ざり込んだ、傷跡はその名残というのが有力でしょう。
…左胸から何かの欠片が体内に入り込んで融合しちゃって、それが力の源でたまに精神状態に応じて暴走しちゃって~ってシンフォギアか!!
神気合一を使えるようになった時の金色の石?みたいなものはイメージではなく、実態に関係あるもの、とどこかで社長が言ってた気がするので、ああいうものなんでしょうが、ああいった形状のものに私は心当たりがありません…。
空のセピスくらいかな…。
そしてリィンのアレが後天的なものということは、オズボーンが同時に同じ物を身に受けていない限り、オズボーンが復活したのは別の要因による、ということになります。
とはいえ一緒に逃げて?きたようなので、同じモノが体内に入り込んでいる可能性はありますが…。
もうね、わからん。

★騎神
オオイナルチカラ(変換がめんどいのでこれで通します)の一端、ということですが、そもそもオオイナルチカラは巨神二柱が争い合った結果残ったものらしいです。
ただ騎神そのものは地精の作によるようなので、残された魔女と地精がオオイナルチカラを維持、管理する為に作った器が騎神ということでしょうか。
その性ゆえ相いれず…とあるので、騎神同士が争い合う運命というのもそのあたりに原因がありそうです。
ということは騎神にも猛き力か靭き力かの属性があるということになるのですが…。
それに関しては煌魔城を顕現させた際にルーファスさんが気になることを言っています。
「今回は灰のみが目覚め、蒼と相争うか」
灰と蒼のみが目覚め、なら意味がわかるのですが、この言い方だと他に目覚めてたらみんなで蒼をタコ殴りにするみたいに聞こえます。
緋なら呪われちゃったりしてますし、250年前にも紫紺、灰の二体と戦っているのでわかるんですが…。
それとも単に、蒼が前から目覚めていたからそれ以降は灰しか目覚めなかったね、ということなんでしょうか。
もうほんとこういう細かい受け取り方に困る言いまわしが多くて悩みます。
ちょっと騎神については要素が多いので、項目を分けて見ていきたいと思います。

●ヴァリマール
250年前に一度目覚め、ドライケルスを起動者としてEoVと戦った騎神、一番頻繁に起こされては難敵と戦わされる可哀想な騎神です(?
250年前の戦闘で記憶素子を損傷したようで、当時のことを覚えていない他、機能も制限されていたようです。
恐らく煌魔城での戦いの後ほどなく旧校舎に封印されたと思われます。
というかリィンの騎神での初陣ではクロウとの実力差を差し引いてもヴァルマールの記憶損傷により機能が大幅に制限されていたので、負けちゃうのはある意味必然ともいえます。
徐々に彼が記憶を取り戻すことで、リアンヌが何故アリアンロードになるに至ったのか、その一因が見えてきそうな気もします。
●オルディーネ
250年前は目覚めていなかったことを思うと前に目覚めたのは更に古い時代のようです。
帝都が暗黒竜に支配された前後も目覚めている記述はないのでかなり長い眠りについていたと思われます。
普通であれば記憶素子は無事のはずなので、クロウはオルディーネから前に目覚めた時の話を聞くことがあったんでしょうか。
気になるのは、彼が眠っていた街は彼と同じ色をモチーフとしていて、名前も似ていることです。
今のヘイムダルもテスタ=ロッサが呪われた後の街並みのようなので、起動者だった皇帝とテスタ=ロッサを称えてあの色を基調に作られた可能性があります。
皇族が赤を纏うのも関係あったりするんでしょうか。
そう考えると、前に目覚めたオルディーネは西部の街で何か大活躍したんでしょうか…。
3年を共にした以上、クロウとはそれなりの信頼関係を築いていたと思われますが、二人がどういう会話を交わしたのか、オルディーネはどんな人格を有していたのか、わからないまま目覚めるのかわからない眠りについてしまいました…。
●ローエングリン城の騎神?
セリーヌによるとかつてここには騎神がいたらしいが今はないらしい、ということしかわかりません。
ただⅠでの異変でリィン達が突入した際、旧校舎で最後の試練の間に続く扉にはまっていたものと同じようなものが安置されていました。
あれは試練をクリアした後なくなっていたので、私はあれがケルンになるのかな?と思っていたのですが、それだけあそこにあるってことは違うんでしょうか。
そもそも騎神はケルンの中に入った起動者の霊力と自らに蓄えた霊力を使って動くようなので、ケルンには霊力を吸い取る機能がついているのかもしれません。
もしあれがケルンになるなら暴走したケルンが見境なく周辺の人間の霊力を吸収し始めた…とも取れます。
ただまぁアリアンロードに串刺しにされちゃったので…アレなんですが(?
リィンはⅠの時とⅡの時の二回、あそこで「声」を聴いています。
Ⅰの時のはちょっと曖昧なので省きますが、Ⅱでは「意志を示せ、真に護るべきものがあるならば」と言われた気がします。
これはドライケルスの場の記憶のようなものなのか、リィンに語りかけてきていたのかどちらなんでしょうね…。
そして力が欲しいか、と魔王みたいな問いかけをしてきた灰の試練と問いかけの内容が違うのも気になります。
蒼はなんだったんだろう。
●魔女と地精
巨神に従って降臨した眷属がこの二つだったんでしょうか。
巨神が争って吹っ飛んだ後取り残されてしまったようですが、その後オオイナルチカラ周りを管理しているところを見ると魔女と地精と呼ばれているものが眷属だったと考えられそうです。
そして地精と魔女はその後の時代で仲違いをしたようです。
音楽性の違い…もとい騎神の管理についてもしかすると意見がすれ違ったのかもしれないです。
魔煌兵も地精の作のようで、作りは基本的に騎神と同じようです。
関係ないけど煌魔城にいるハイハイしてる魔煌兵気持ち悪いです。
起動者を狙ってくることを考えると、魔女と仲違いした後に騎神を起動させないよう、起動者を屠る手段として製作されたものだったりするんでしょうか。
魔女に関してはヴィータが大きなシステムを見守り導くのが本来の役目、と言っていますが具体的にどこまで何をどうするのかはよくわかりません。
長であるお婆様よりも知っている、と豪語したヴィータですが、何故長以上の知識を持つに至ったのでしょうか。それこそが禁忌なのでしょうか。
地精は今のところ伝承以上の情報が無いに等しいです。
ジョルジュ先輩が似たような名前を姓にしているのが怪しいくらいです。
物語においては英雄に特別な武器を与えてくれるらしいですが、この言いまわしが黒の工房の「扱いが難しいが強力な武器を作ってくれる」に似ています。
黒の工房が地精集団であるなら、魔女を擁する結社と敵対する立場を選ぶのもわかるかも…?
それともう一つ気になるのは黒の史書の獅子戦役における記述で「善き魔女」という言葉が出てくることです。
善きとあえて言われるということはこの時代、悪しき魔女が存在していたことになりますが、それについての記載はリィンの手元に来た史書にはありません。
ですが緋を神の次元にまで至らせた何かがあるのは間違いないので、オケアノス…じゃないオルトロスには悪しき魔女がついていたのかもしれないです。
今回でいうならヴィータとエマみたいなものでしょうか…。

さて、騎神同士の感応とかについても考えてみたかったんですが思った以上に長くなってきたので今日はこの辺で。
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