ゲームやなんかの好きなものについて語ります。
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語ろうにも何から語ろう…と悩みまして、最初はⅣの時系列順にと思ったんですが、それも煩雑になりすぎる気がしましたので、思いついたテーマごとに時間かけて書いてこうと思います。
次作が出るまでしぬほど時間があるでしょうしw
今回はエンディングについてです。
当然ながらネタバレしかありませんのでご注意ください。
○ノーマルエンド
前のブログでアリ、と書きましたがまぁやはりトゥルーがあるからこそ言えることですよね。
こちらは録画できるので何回か見ましたが、もやもやとした妙に甘ったるい痛みを与えてくるようなエンディングでした。
トゥルーがあるからとはいえ、単純にもやっとする、で片付けられもしない、不思議な魅力のあるエンディングだなぁと思います。
いや5年かけてこれだけで終わったら怒りますけども(?
前にも書きましたが、飛び立つ直前のリィンの「ありがとう、楽しかった!」という声音が本当に綺麗に響いて、それに「愛の詩」が続くのがなんとも絶妙…。
ただひたすら「愛してる」と歌い上げるのが逆に真に迫った切なさを感じさせて、ほんとにもうしぬほど泣きじゃくりました。
「ノーマル」というからには普通に行くとこの結末になる因果しか導けないということですかね。
エステル達との絆を紡いだロイド達が初めて生き残ることができたように、リベール組や支援課と一緒に悪魔を倒すクエストをやったり、大地の聖獣との関わりを持つことによって初めて本当に希望ある未来を導けるってことなのかな。
オズボーンがトゥルーで言ったようにそれこそがリィン達がもっていた一番の強みだったでしょうから。
…まぁラスダン前に大地の聖獣クエやってないとクリア後ラスダンに大地の聖獣が現れると聞いたので、それも合わせるとその限りではないかもですが…それはあくまでシステム的なものということで(?
「女神の意志が微笑むのは捨て身の精神ではなく」「己も他も活かす生き方」を諦めずに模索してこそ、本当の奇跡は起こるんだよってことだと理解しています。
ノーマルにその後があったとしたらどうなるんでしょうね。
空は少なくともED時点では黄昏の時のまま、黄色っぽいもやっとした空のままでしたが…。
リィンは戻ってこられるのか、可能性は低そうですが、無いともいえなさそうです。
ただこの場合クロウとミリアムは難しいのかなぁ。
シャドウハーツのバッドエンドではないですが、一年後の新Ⅶの卒業式の日とかに記憶を全て喪ったリィンくんが突然戻ってくる…とか。
○トゥルーエンド「未来への道」
分岐はアルベリヒが出てくるか、フランツが出てくるか、が大きい気がしました。
あんまり考えても仕方ないのかもですが、これはどうして分岐するんだろうなぁ…。
勝手に解釈するなら、リィンが、Ⅶ組が、周囲と育んだ絆が強ければ強いほど周囲に与える影響も大きく、エステル達と、ロイド達とより強く一緒に悪魔を倒すことで結ばれたんだとしたら、それがアルベリヒ=フランツにもより強く影響して、彼が自分を取り戻すのに繋がったのかなーとか…。
実際トゥルーでリィンから黒を引きはがすのにはみんなの力が必要ですしね。
あそこで神気合一で黒を引きはがしたことでちょっと思ったんですが、元々オズボーンの心臓を経てリィンに宿っていた力は、記憶を取り戻したマクバーンと同じく清冽なものだったんじゃないかなぁ。
ただオズボーンとの取引に応じてリィンの命をイシュメルガが助けた時、オズボーンを不死者と成して完全に自分のものとするのと同時に自分の力の影響を与えた心臓をリィンに植え付けることでリィンを「保険」にした。
その時にその力も穢れてしまったのかなー。
鬼の力は黄昏がそうだったように、リィンの怒りや憎しみという負の感情に応えて発動してましたし、いつもあの黒いもやもやがわきたっていましたし。
今後リィンのあの力はどうなるんでしょうか。まぁ使えなくなってもリィンは剣聖、それに頼らない本当の強さを手に入れていくでしょう。
イシュメルガ=ローゲを倒すと本当の希望ある未来への道が開けます。
かっこよかったです。主人公だなあ。
イシュメルガはあの大剣に変化してリィンに対抗しようとしますが、それこそ子爵の「剣と力は己の先にあるもの」ではないですが、「剣」のみで今のリィンを斬れるはずがありませんので。
しかしあの大剣で聖獣が切れなかったのは、あれがイシュメルガそのもので、イシュメルガはそもそも女神の至宝を元にしたものだからってことなんでしょうか。
最後にこう言い合えて、誰よりオズボーンにとって救いだったんじゃないでしょうか。
Ⅲではリィンは自分の両親はテオとルシアだって宣言しちゃってましたし。
そしてリィンの「嬉しかったし、誇らしかった」は父を超えていく息子の姿を見られたオズボーンのセリフでもあったでしょう。
最後はリアンヌも一緒に行けて、ようやくもう離れることなく一緒に居られるのかな。
レクターは煉獄で、と言っていましたがどうでしょうね。
きっと女神さまの元でカーシャさんとリアンヌで両手に花していることでしょう(?
元に戻ったリィン。この髪の色はカーシャさんから受け継いだもののようなので、そういう意味でも戻ってよかったな。
この後ビジュアルが少しばかり被ってる人とミリアムが消え始めて、本当ヴァリマールの声が聞こえるまで祈るような気持ちでした。
半々くらいの確率、と思っていたので…。
ほんとだよ!諦めないっていったのに全力で諦めてるよ!w
どうしてこの人はかっこよく去ることに全力になるんだ…。
なんとなくですが、煌魔城で死に際に後輩たちの泣き顔を見たのが結構堪えてたんじゃないかな、と勝手に思ってます。
だからこそ今度は悲しませたくない、悲しむ顔を見たくない、というか。
だからこそさらっと去ろうとしたり、あんまり悲しい空気を作らないようにしたいと思ってるのかな。
ただ今回クロウは消えようとするたびに思い切り妨害されてますね。
いい気味です、まったくもう。
めちゃくちゃ綺麗な絵ですね。
最後に、自分達の力を頑張った彼らの希望とこれからの為に使いたい、という騎神の意志はある意味女神の意志ともいえるのかなーなんて。
そういう意味でさっきのベリルの言葉の通りなんでしょう。諦めてたけど(?
この後、フランツさんとロゼ、騎神が何をしようとしているか薄々察しているようなのに、クロウはこの時ばかりはびっくりするほど察しが悪い。
髪の色変わってたのね、とかは置いといて、心臓のあたりに手をあてて驚いたような顔をしていたので、やはり不死者の間は心臓はなかったようですね。
まぁぶっささったんだから当たり前か。
そう考えると秘蹟の内容は魂魄と体を固定して、それを繋ぐ媒体として心臓を新たに作りだした…というところでしょうか。
Ⅲで女神にも不可能、と言ってましたが奇跡的に黄昏の影響で保たれた身体と魂が残っていたからこそ、至宝の力でなんとかできたのかな。
この時金色の光にクロウとミリアムが包まれていますが、フランツさんも包まれていました。
騎神も光ってたので行使する側としての光かもしれませんが、蘇生を試みたけれど成せなかったってことなのかな、とも思えました。
この後のエリオット「やったああああ!」に心から共感すると共に、単純な喜びを表すエリオットが微笑ましい。
それにしてもこの前の黒の騎神戦直後もですが、ユーシスは本当ミリアムを喪ったのがショックだったんだなぁ…と思わせるのが、ちょっと見えないだけでものすごくおろおろしてる…w
この時剣に戻ってしまった時とか、復活させる時とか彼らしくなくおろおろしたり躊躇ったりしてて本当可愛かったです(?
帰還の次はお別れ。
フランツさんはなんていうか、ほんといい男ですね。
為すべきことをどんな時でもしっかりやろうとしてて、最期もそれこそ湿っぽくならないようしっかり微笑んで。
だからこそアリサも微笑んで、言うべきことを言えたんだろうなぁ。
このアリサは本当に綺麗で、いいセリフでぐっときました。
更に騎神たちとの別れも、なんだか昔のサンライズの勇者シリーズの最終回みたいで…。
エクスカイザーとか結構最後は主人公とロボット達はお別れっていうのがあるんですが、男同士の友情って感じですごい好きです。
ヴァリマールがリィンにかけた言葉はどれも素敵ですが、この言葉でいっきにぶわっときた…。
ずっと悩み苦しみ、過ちを犯し、それでも前に進んで来たリィンをすぐそばで見続けて、そして常に孤独な戦いを一緒に戦ってきた彼だからこそ響く言葉でした。
対して蒼の二人は言葉は交わさずウインクに頷きを返しただけ。
これがまたたまらん…。
リィン達とは違った二人の絆を感じました。
言うべきことはオルディス潜入の前に言ったもんね。
これだけで済ませるのがクロウらしいし、きっとオルディーネもそう思ったんじゃないでしょうか。
そして消える直前の決め台詞。
まるで転位で去って行くだけみたいな、ライトさ。
本当かっこいいなこの人…。イリーナさんが惚れたのもわかる気がします。
さて、アホみたいに長くなってまいりました。
一旦切ろうと思います。
この先は黄昏実施側のその後、そしてエピローグとスタッフロールについてです。
最後に、アッシュはいつもほんとこっちの思ったことをしっかり言ってくれるなぁと思ったスクショで締めます。
ほんとに多かった(?
次作が出るまでしぬほど時間があるでしょうしw
今回はエンディングについてです。
当然ながらネタバレしかありませんのでご注意ください。
○ノーマルエンド
前のブログでアリ、と書きましたがまぁやはりトゥルーがあるからこそ言えることですよね。
こちらは録画できるので何回か見ましたが、もやもやとした妙に甘ったるい痛みを与えてくるようなエンディングでした。
トゥルーがあるからとはいえ、単純にもやっとする、で片付けられもしない、不思議な魅力のあるエンディングだなぁと思います。
いや5年かけてこれだけで終わったら怒りますけども(?
前にも書きましたが、飛び立つ直前のリィンの「ありがとう、楽しかった!」という声音が本当に綺麗に響いて、それに「愛の詩」が続くのがなんとも絶妙…。
ただひたすら「愛してる」と歌い上げるのが逆に真に迫った切なさを感じさせて、ほんとにもうしぬほど泣きじゃくりました。
「ノーマル」というからには普通に行くとこの結末になる因果しか導けないということですかね。
エステル達との絆を紡いだロイド達が初めて生き残ることができたように、リベール組や支援課と一緒に悪魔を倒すクエストをやったり、大地の聖獣との関わりを持つことによって初めて本当に希望ある未来を導けるってことなのかな。
オズボーンがトゥルーで言ったようにそれこそがリィン達がもっていた一番の強みだったでしょうから。
…まぁラスダン前に大地の聖獣クエやってないとクリア後ラスダンに大地の聖獣が現れると聞いたので、それも合わせるとその限りではないかもですが…それはあくまでシステム的なものということで(?
「女神の意志が微笑むのは捨て身の精神ではなく」「己も他も活かす生き方」を諦めずに模索してこそ、本当の奇跡は起こるんだよってことだと理解しています。
ノーマルにその後があったとしたらどうなるんでしょうね。
空は少なくともED時点では黄昏の時のまま、黄色っぽいもやっとした空のままでしたが…。
リィンは戻ってこられるのか、可能性は低そうですが、無いともいえなさそうです。
ただこの場合クロウとミリアムは難しいのかなぁ。
シャドウハーツのバッドエンドではないですが、一年後の新Ⅶの卒業式の日とかに記憶を全て喪ったリィンくんが突然戻ってくる…とか。
○トゥルーエンド「未来への道」
分岐はアルベリヒが出てくるか、フランツが出てくるか、が大きい気がしました。
あんまり考えても仕方ないのかもですが、これはどうして分岐するんだろうなぁ…。
勝手に解釈するなら、リィンが、Ⅶ組が、周囲と育んだ絆が強ければ強いほど周囲に与える影響も大きく、エステル達と、ロイド達とより強く一緒に悪魔を倒すことで結ばれたんだとしたら、それがアルベリヒ=フランツにもより強く影響して、彼が自分を取り戻すのに繋がったのかなーとか…。
実際トゥルーでリィンから黒を引きはがすのにはみんなの力が必要ですしね。
あそこで神気合一で黒を引きはがしたことでちょっと思ったんですが、元々オズボーンの心臓を経てリィンに宿っていた力は、記憶を取り戻したマクバーンと同じく清冽なものだったんじゃないかなぁ。
ただオズボーンとの取引に応じてリィンの命をイシュメルガが助けた時、オズボーンを不死者と成して完全に自分のものとするのと同時に自分の力の影響を与えた心臓をリィンに植え付けることでリィンを「保険」にした。
その時にその力も穢れてしまったのかなー。
鬼の力は黄昏がそうだったように、リィンの怒りや憎しみという負の感情に応えて発動してましたし、いつもあの黒いもやもやがわきたっていましたし。
今後リィンのあの力はどうなるんでしょうか。まぁ使えなくなってもリィンは剣聖、それに頼らない本当の強さを手に入れていくでしょう。
イシュメルガ=ローゲを倒すと本当の希望ある未来への道が開けます。
かっこよかったです。主人公だなあ。
イシュメルガはあの大剣に変化してリィンに対抗しようとしますが、それこそ子爵の「剣と力は己の先にあるもの」ではないですが、「剣」のみで今のリィンを斬れるはずがありませんので。
しかしあの大剣で聖獣が切れなかったのは、あれがイシュメルガそのもので、イシュメルガはそもそも女神の至宝を元にしたものだからってことなんでしょうか。
最後にこう言い合えて、誰よりオズボーンにとって救いだったんじゃないでしょうか。
Ⅲではリィンは自分の両親はテオとルシアだって宣言しちゃってましたし。
そしてリィンの「嬉しかったし、誇らしかった」は父を超えていく息子の姿を見られたオズボーンのセリフでもあったでしょう。
最後はリアンヌも一緒に行けて、ようやくもう離れることなく一緒に居られるのかな。
レクターは煉獄で、と言っていましたがどうでしょうね。
きっと女神さまの元でカーシャさんとリアンヌで両手に花していることでしょう(?
元に戻ったリィン。この髪の色はカーシャさんから受け継いだもののようなので、そういう意味でも戻ってよかったな。
この後ビジュアルが少しばかり被ってる人とミリアムが消え始めて、本当ヴァリマールの声が聞こえるまで祈るような気持ちでした。
半々くらいの確率、と思っていたので…。
ほんとだよ!諦めないっていったのに全力で諦めてるよ!w
どうしてこの人はかっこよく去ることに全力になるんだ…。
なんとなくですが、煌魔城で死に際に後輩たちの泣き顔を見たのが結構堪えてたんじゃないかな、と勝手に思ってます。
だからこそ今度は悲しませたくない、悲しむ顔を見たくない、というか。
だからこそさらっと去ろうとしたり、あんまり悲しい空気を作らないようにしたいと思ってるのかな。
ただ今回クロウは消えようとするたびに思い切り妨害されてますね。
いい気味です、まったくもう。
めちゃくちゃ綺麗な絵ですね。
最後に、自分達の力を頑張った彼らの希望とこれからの為に使いたい、という騎神の意志はある意味女神の意志ともいえるのかなーなんて。
そういう意味でさっきのベリルの言葉の通りなんでしょう。諦めてたけど(?
この後、フランツさんとロゼ、騎神が何をしようとしているか薄々察しているようなのに、クロウはこの時ばかりはびっくりするほど察しが悪い。
髪の色変わってたのね、とかは置いといて、心臓のあたりに手をあてて驚いたような顔をしていたので、やはり不死者の間は心臓はなかったようですね。
まぁぶっささったんだから当たり前か。
そう考えると秘蹟の内容は魂魄と体を固定して、それを繋ぐ媒体として心臓を新たに作りだした…というところでしょうか。
Ⅲで女神にも不可能、と言ってましたが奇跡的に黄昏の影響で保たれた身体と魂が残っていたからこそ、至宝の力でなんとかできたのかな。
この時金色の光にクロウとミリアムが包まれていますが、フランツさんも包まれていました。
騎神も光ってたので行使する側としての光かもしれませんが、蘇生を試みたけれど成せなかったってことなのかな、とも思えました。
この後のエリオット「やったああああ!」に心から共感すると共に、単純な喜びを表すエリオットが微笑ましい。
それにしてもこの前の黒の騎神戦直後もですが、ユーシスは本当ミリアムを喪ったのがショックだったんだなぁ…と思わせるのが、ちょっと見えないだけでものすごくおろおろしてる…w
この時剣に戻ってしまった時とか、復活させる時とか彼らしくなくおろおろしたり躊躇ったりしてて本当可愛かったです(?
帰還の次はお別れ。
フランツさんはなんていうか、ほんといい男ですね。
為すべきことをどんな時でもしっかりやろうとしてて、最期もそれこそ湿っぽくならないようしっかり微笑んで。
だからこそアリサも微笑んで、言うべきことを言えたんだろうなぁ。
このアリサは本当に綺麗で、いいセリフでぐっときました。
更に騎神たちとの別れも、なんだか昔のサンライズの勇者シリーズの最終回みたいで…。
エクスカイザーとか結構最後は主人公とロボット達はお別れっていうのがあるんですが、男同士の友情って感じですごい好きです。
ヴァリマールがリィンにかけた言葉はどれも素敵ですが、この言葉でいっきにぶわっときた…。
ずっと悩み苦しみ、過ちを犯し、それでも前に進んで来たリィンをすぐそばで見続けて、そして常に孤独な戦いを一緒に戦ってきた彼だからこそ響く言葉でした。
対して蒼の二人は言葉は交わさずウインクに頷きを返しただけ。
これがまたたまらん…。
リィン達とは違った二人の絆を感じました。
言うべきことはオルディス潜入の前に言ったもんね。
これだけで済ませるのがクロウらしいし、きっとオルディーネもそう思ったんじゃないでしょうか。
そして消える直前の決め台詞。
まるで転位で去って行くだけみたいな、ライトさ。
本当かっこいいなこの人…。イリーナさんが惚れたのもわかる気がします。
さて、アホみたいに長くなってまいりました。
一旦切ろうと思います。
この先は黄昏実施側のその後、そしてエピローグとスタッフロールについてです。
最後に、アッシュはいつもほんとこっちの思ったことをしっかり言ってくれるなぁと思ったスクショで締めます。
ほんとに多かった(?
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