ゲームやなんかの好きなものについて語ります。
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今回は私の好きなキャラについて語らせていただきたいと思います。
例によってネタバレがありますので、スペース以降はご注意を。
やや書きだしに困るのですが…。
Ⅱでリィンの道を切り開く為命を落としたクロウですが、Ⅲではよく似た姿のジークフリードと名乗る青年が現れる、という形で登場しました。
まぁここでまったくの別人であられても困るのですが、ジークフリードは記憶を失っていたクロウ、ということで決着?しました。
とはいえ今回ジークとしてはほぼ何もしていないので、特別クロウに関して情報が増えたわけでもないのですが、その周辺が動いたことでいくつか情報が増えた気がするので、次作発表前に少し自分の中で整理しておきたいかな、と思っています。
一つ目はスターク。
同じジュライの出身ということは発売前から明かされていましたが、それだけでなくジュライにいたころのクロウの近所に住んでおり、兄貴分として慕っていたようです。
なかなか兄貴分の詳細を明かしてくれませんでしたが、「ブレードを教えてくれた」「遊びの師匠」そしてジークが現れた時の画像を見て反応している様子から、明らかにスタークはクロウを知っているのが明らかでした。
三章だかの自由行動日にジンゴから買えるトランプを渡してあげることでようやくクロウの名前を出してくれますが、このスタークとの会話の流れで新たにわかったことは、
・ブレードはジュライ発祥(?
・「クロウ」は本名
・確かに市長の孫でクロウという名前の少年が当時ジュライにいた
ということでしょうか。
いや別にあの話疑ってたわけじゃないんですが、本人の話以外で補強するものが何もなかった上に、ジュライにいた時のクロウがどういう子供だったのかについてはほぼ言及がなかったので…。
というか普通に本名だったのに見付けられなかった情報局!!
それはともかく、スタークはクロウのことをかなり慕っていたようです。
肝心のそのイベントで盛り上がりすぎてスクショを全く撮っていないのでアレなんですが(セーブもその近辺のものがない…)、印象に残っているのはスタークがクロウを「狡猾」と評していたことです。
お祖父さん譲りの遊びの知恵を教えたり、リィンにもやった「手品」をやってからかったりと性格はどうやら学院生であった時とさほど変わらなさそうです。
しかし何故スタークはリィンが自分もクロウを知っていると示すようなことを見せるまで「クロウ」の名前を出さず、自分がトールズ第Ⅱを選んだ理由も教えなかったんでしょうね。
その辺り、スタークも十分「狡猾」な気がします(?
とはいえ、既に死んでしまっていると知りながら、関係のあったリィンがいるというだけで進路を決めたりとスタークがずっと出て行ってしまった兄貴分を気にかけていたのがわかります。
ちょっと気になったのは…スタークがクロウがジュライを出て行ったのは「お祖父さんが亡くなってすぐ」と言っていたことですが…細かいことかなぁ。
ジュライ併合が8年前、その半年後にお祖父さんがなくなり、13の時にジュライを出た、というのがクロウが自身で話した内容ですが、1204年時点でクロウが19なので8年前は11歳なんですよね。
その半年後、というと13にはならないし、一年弱の間が空くことになるのですぐとは言いづらい気もしますが…。
とはいえ1204年が20歳になる歳だったなら辻褄が合うのでたいしたことではないんですが。
ただなんであそこだけはっきり年齢言ったのかなぁってちょっと気になっております。
終盤、アッシュの起こした事件で不穏な空気になり、私自身もこれはもうジークとかクロウとか言ってる場合じゃないな…という気持ちになっていましたが、
釘を刺されてしまいました(?
ごめんよスターク、次作でちゃんと再会できるといいね…。
まぁリィンもそうなんですが、スタークも第Ⅱの中ではかなりしっかりしている方で、異常事態にもほぼ動じず成すべきことをしっかりこなしているので、そんな彼が兄貴分を前にしてどんな反応を見せるのかなぁ…と楽しみにしてるけど…ちゃんと会えるよね?w
ジュライを出て行くクロウに何も言えなかった、とずっと悔いているようで、そのまま会えずに死んでしまった、というのはスタークにとって重い傷になったでしょうし、また話せるとなれば喜びもひとしおでしょう。
しかし何も言えなかったってことは朝になったらいなくなってたーとかではなく出て行くところは見ていたんでしょうか。
そして声をかけられなかった、ということはその時のクロウは周囲を撥ね付けるような重たい空気を纏っていたということなのかな。
まぁ13の子供が故郷を一人で飛び出すくらいの決意なのですから当然ですが、クロウ本人の語り口以上の意志と決意があったんだろうなぁと今更ながら実感しました。
もう一人はジョルジュ。
地精であったことを明かし、そもそも出身は黒の工房だった彼ですが、ということはトールズに入った目的も推して知るべしというところです。
いやわからんけども(?
気になるのは、クロウは死亡前から黒の工房と関わりがあったのか?ということです。
学院生時代に使用していた銃の意匠がジーク時とほぼ同じであることから、あれは黒の工房に融通された武器であることは間違いなさそうですし、オズボーンを狙撃したライフルも黒の工房製ですから、少なくとも学院生時代には関わりがあったと見られます。
とはいえややこしいのは、この時は黒の工房はまだ結社を裏切っておらず、クロウはヴィータやカイエン経由で結社とも繋がりがあったことです。
クロウが直接黒と関係あったのか、ジョルジュが間に入っていたのか、それとも結社が間に入っていたのか。
ルーレでのジョルジュの動きを見ているとジョルジュ経由かなぁ…という気がするんですが。
まぁ少なくともクロウ死亡後の手際を見ていると、ジョルジュがクロウを監視していたのは間違いなさそうです。
そしてこうなると恐らくクロウが後夜祭の時絆イベントの相手に選ぶと話してくれる内容は、恐らくジョルジュのことなのでは…という気がしてきます。
実際ジョルジュはクロウが離れた後も彼の言葉通りにリィンの武器作成の手伝いをしたりとクロウの意志を裏切らない行動をしていますし、後は任せて安心だ、と思っていたのかもしれません。
そう考えるとその後のジョルジュの行動を見るとかなり切ないお話になってしまうのですが…。
いっそ責めてくれれば、というジョルジュの言葉は蘇られたことというより、ずっと出自を黙っていたこと、にかかっているのかもしれません。
それとⅠの時ルーレで工科大学の生徒たちが前年に先輩組が実習でルーレに来た時、ジョルジュが何かに巻き込まれているんじゃないかと感じた、と言っており、それに関してクロウが関係あるんじゃ、とリィン達は推測して「秘密☆」と返されています。
この時はクロウがジョルジュを勧誘している形を想像していましたが、実際は「巻き込んで」いたのはジョルジュの方だったのでは…という気がします。
まぁこの辺から見てもやはりジョルジュはクロウのCとしての活動に協力する形で動いていた可能性が高そうです。
その後ろにいるアルベリヒのことをクロウが認識していたかはわかりませんが…。
まークロウが何故カイエン公に近付けたのか、と考えるとそもそもジュライを出た後くらいから黒の工房がクロウに声をかけていた可能性は高そうですが。
この辺りは次作で記憶を取り戻したクロウとアルベリヒやジョルジュの会話を見てみないことにはわかりませんね。
次に気になるのはクロウはどのくらい黒から話を聞いていたのかです。
クロウは記憶を取り戻した後、
こう言っています。
これは騎神が7体いること、そしてそのシステムについて知っているように見えます。
とはいえクロウの周りには記憶回路を損傷していなければオルディーネ、そしてヴィータ、黒の工房と知ってそうな人がぼろぼろいるので、まぁ別に不思議ではありません。
このセリフだけだと騎神の何がくそったれなのかはわかりませんが…。
ある程度知ってるからこそ、黒は彼の記憶をよみがえらせた後封じたのかな?という気がします。
つまり、黄昏を起こそうとする彼らを邪魔しかねない、と。
ですがあのタイミングで仮面がはずれ、記憶を取り戻したところ、そしてアルベリヒが特に驚かなかったこと、そしてジョルジュのこのセリフ。
やはりこのタイミングで仮面が外れて記憶を取り戻すようセットされていたのでは、という感じがします。
だから記憶を失ったままでも困るのかなぁ…と…理由とかは全然わかりませんが。
まぁ長くは元々封じてはおけないのかもしれませんが。
それでちょっと思ったのは、オズボーン宰相狙撃時のクロウのセリフ、「言わせるかよ」という言葉。
クロスベルは併合後に起こったことを見ると裏と表を連動するにあたり、帝国領にすることに大きな意味がある土地だったのでは、という気がします。
そこを占領するきっかけになる言葉を言わせない、というのは最初からクロウはもしかして黄昏を起こさせない為に動いていたのでは…?ヴィータに協力したのもヴィータの「結末を変える」という目的に賛同したからだったり…と思ったんですが…。
さすがに贔屓目が過ぎる気がするのでそんなに本気ではないです(?
なんで黒がオズボーンを討とうとするクロウに武器渡したり協力してたのかいまだにわけわからんのでアレですが、もしかするとあいつ世界を滅ぼそうとしてるよ、くらいは囁いたかもしれませんね、クロウの復讐心を走らせるために。
次作でのクロウの動きですが…。
黒の工房とどの程度繋がりがあったかによって変わりそうです。
そもそもオズボーン嫌いでしょうし、それを主とするアルベリヒにこれ以上付き従う義理はなさそうです。
このセリフとかどういう心境だったんでしょうか。
だましてやがったな、ということなのかそれとも単なる確認なのか。
ジークはアルベリヒが命を虚ろな生とはいえ繋いでくれたのでその代理人として動くのは当たり前、という理論で動いていたようですが、過去のないジークとは違い、ジュライのこと、そしてⅦ組の一員でもあるクロウとしては別に生き返してくれと頼んだわけでもなし、協力する理由はありません。
ただ、リィンもなのか、ヴァリマールだけなのかはわかりませんが、どうやら捕らえられてしまっている状況のようです。
もしそうであれば、あの状況下ですし、リィンの処遇と引き換えに協力したり、なんてことはあるかもしれません。
とはいえー…記憶を取り戻して即、リィンを止める為に行動したところはさすがだなぁなんて思いました。
呆然とすることもなく、戸惑うこともなく、自分の信念に照らし合わせて即何をすべきか判断する。
社長がインタビューで言っていた、置かれた状況をなんとかしようと常に行動し続けた、というクロウの生き方がよく表れている行動だったんじゃないかなぁ。
まーだからこそ、説得するのがものすごく大変だっていうのはあるのかもしれません。
リィンの言う通り、殴りかかるしかない…と…負けると結構いう事聞いてくれるので…。
そう考えると、ただアルベリヒの代理人としていう事を聞いているジークの状況は確かにクロウらしくないし、記憶くらい失ってますよねーうん(?
どうでもいいですが記憶を失っても性格ってそんな変わらないと思うんですが、なんであんな口調になっちゃうんだろう(?
Cの時は恐らく素の自分から遠ざける為にああいう口調で演技していたんだと思うんですが…仮面をつけると隠している中二心でも暴走するんでしょうか…。
もう一つやや気になっているのは、ジョルジュの目を見ると別に赤くはないので赤い目が地精の特徴というわけではなさそうです。(ロゼも赤いけど)
アリサの目の赤は多分フランツの遺伝でしょうが、じゃあクロウはなんだろう?
ここにきてアリサの異母兄とかいう設定出てこないよね?w
技術を手に入れるためにあちこちで子供作りまくりだったりとか…。
いやでもジュライ市長の娘とかに取り入る必要はないと思うし…。
まぁ特に理由はないのかもしれません…そんなこといったらオルランドとアガットとレクターはみんな親戚になっちゃうしね…。
今回はまたオズボーンのセリフで幕が落ちていますが、あの後それぞれどう解散したのかなぁというのをちょっと色々妄想しております。
ルトガーとアリアンロードにしてもどういうつもりで行動してるのかいまいちわかりませんし。
西風に関してはゼノレオの、
この辺りのセリフしかヒントがなさそうですが…。
フィーの行く先を気にかけていたので本懐が世界滅んでしまえ!ってことではないでしょうし、帝国とあんまり関係ない人たちなので呪い云々もあんまり関係なさそうです。
ルトガーにしてもクロウが動いたのでリィンを止めるのに協力しましたが、そうでなければオズボーンとアルベリヒがやられようが興味なかったようにも見えます。
まぁ黒の騎神が出て来て「ようやくお出ましか」と言っていたので、簡単にやられはしないだろうと踏んでいたのかもしれませんが。
アリアンロードに関してはほとんどわかりませんが、
このセリフがちょっと気になっています。
何がまだまだなのか…。
リィンのことなのか、それとも剣のことなのか、状況のことなのか、自身のことなのか。
ジークが暴走して変形したヴァリマールを見て第二形態と言っていましたが、それぞれの騎神がこうやって形態を進化させて最終形態に達する必要があったりするのかな…。
生き返る生き返らないについては、ルトガーが生前に起動者であったわけではないのに生き返ったこと、ドライケルスは起動者なのに生き返らなかったことが焦点になりそうですが…。
もしルトガーが250年前ルキウスに協力した傭兵団長とイコールであれば、一つ仮説がたてられそうな気がします。
つまり、騎神の中で…というか騎神へのダメージが原因で死亡した場合生き返る、とか。
紫は250年前に緋との闘いで大破し、その時に起動者も死亡したようです。
同じく銀のリアンヌもドライケルスを庇って緋との最終決戦で死亡しています。
クロウに関しても同じく内戦時の緋との決戦で死亡。
全部緋じゃん(?
そう考えると、ルトガーがアリアンロードと同じく250年前の人なら、死因ってみんな同じなんですね。
ヘクトル帝も騎神戦で死んでない?と思ったんですが、あれは死因は暗黒竜の瘴気であって騎神へのダメージではないようなのでノーカンとか…。
ただそうなるとそこから外れてしまうのがオズボーン。
彼は不死者ですが、死因?は恐らくリィンへの心臓移植かと思われます。
というかそもそも角材が刺さったリィンは生きてたのか、という問題があるのですが…。
まぁその移植が元でリィンがあの鬼の力を得たなら、そもそもオズボーンは人間なのか、という問題も出てくるので…。
加えて、リアンヌさんに関してはロゼが腐敗する様子がなかったので魔女の里に連れて帰ったら生き返った、と言っていますので何もしなくても復活したようですが、クロウに関してはアルベリヒによって虚ろな生を得た、と言っているのでなんらかの処置を行われたように思えます。
まぁもちろんいう事聞かせる為にそういう風に言った可能性もありますが。
でも全員の蘇ってる理由がばらばらだったら収拾つかないと思うの(?
何故こんなことを考えてるかというとなんとかして全部事が済んでもクロウが消えないといえる論拠を見付けたいだけなんですが…。ふふ…。
まぁいいや、神っていうかファルコムのみぞ知る、ですね。
Ⅱの後より全然落ち着いています、好きなキャラが動いてる状態で終わってるかどうかでこれだけ気持ちが違うものなのか…。
逆にカレイジャス組やアンゼリカ先輩のファンの心情はもう心からお察しします。
随分長くなってきたので余ったスクショでも貼ってここまでにしておきます。
これはこの時はジークとクロウどっちだったんだろうと思って撮ったもの。
というかカレイジャスがわちゃわちゃしてる間この人ずっとリィンの方見てたのかな(?
セリフの言い方からすると少しクロウに近い気がします。
記憶が戻って即行動、いやーかっこいいですね!
止められないので必死にスクショを撮った結果なかなかかっこいいのが撮れたので…。
来いオルディーネ!のとこです。
しかしみんな躊躇いなくほいほい飛び降りますね起動者は。
そして最後。

せっかく記憶が戻ったけれどもそれどころではないリィンくん。
コラってなんかお兄ちゃんぽくていいですね…。
いやそれどころじゃないな(?
ミリアムを目の前で喪った上に、自分の手で黄昏を引き起こしてしまったリィン。
ミリアムも自分を庇って、ですし、彼の精神状態がかなり心配です。
クロウはⅦ組として、支えになってくれるといいんですが…なんか敵である期間の方が長いからなぁw
ではでは、この辺で。
例によってネタバレがありますので、スペース以降はご注意を。
やや書きだしに困るのですが…。
Ⅱでリィンの道を切り開く為命を落としたクロウですが、Ⅲではよく似た姿のジークフリードと名乗る青年が現れる、という形で登場しました。
まぁここでまったくの別人であられても困るのですが、ジークフリードは記憶を失っていたクロウ、ということで決着?しました。
とはいえ今回ジークとしてはほぼ何もしていないので、特別クロウに関して情報が増えたわけでもないのですが、その周辺が動いたことでいくつか情報が増えた気がするので、次作発表前に少し自分の中で整理しておきたいかな、と思っています。
一つ目はスターク。
同じジュライの出身ということは発売前から明かされていましたが、それだけでなくジュライにいたころのクロウの近所に住んでおり、兄貴分として慕っていたようです。
なかなか兄貴分の詳細を明かしてくれませんでしたが、「ブレードを教えてくれた」「遊びの師匠」そしてジークが現れた時の画像を見て反応している様子から、明らかにスタークはクロウを知っているのが明らかでした。
三章だかの自由行動日にジンゴから買えるトランプを渡してあげることでようやくクロウの名前を出してくれますが、このスタークとの会話の流れで新たにわかったことは、
・ブレードはジュライ発祥(?
・「クロウ」は本名
・確かに市長の孫でクロウという名前の少年が当時ジュライにいた
ということでしょうか。
いや別にあの話疑ってたわけじゃないんですが、本人の話以外で補強するものが何もなかった上に、ジュライにいた時のクロウがどういう子供だったのかについてはほぼ言及がなかったので…。
というか普通に本名だったのに見付けられなかった情報局!!
それはともかく、スタークはクロウのことをかなり慕っていたようです。
肝心のそのイベントで盛り上がりすぎてスクショを全く撮っていないのでアレなんですが(セーブもその近辺のものがない…)、印象に残っているのはスタークがクロウを「狡猾」と評していたことです。
お祖父さん譲りの遊びの知恵を教えたり、リィンにもやった「手品」をやってからかったりと性格はどうやら学院生であった時とさほど変わらなさそうです。
しかし何故スタークはリィンが自分もクロウを知っていると示すようなことを見せるまで「クロウ」の名前を出さず、自分がトールズ第Ⅱを選んだ理由も教えなかったんでしょうね。
その辺り、スタークも十分「狡猾」な気がします(?
とはいえ、既に死んでしまっていると知りながら、関係のあったリィンがいるというだけで進路を決めたりとスタークがずっと出て行ってしまった兄貴分を気にかけていたのがわかります。
ちょっと気になったのは…スタークがクロウがジュライを出て行ったのは「お祖父さんが亡くなってすぐ」と言っていたことですが…細かいことかなぁ。
ジュライ併合が8年前、その半年後にお祖父さんがなくなり、13の時にジュライを出た、というのがクロウが自身で話した内容ですが、1204年時点でクロウが19なので8年前は11歳なんですよね。
その半年後、というと13にはならないし、一年弱の間が空くことになるのですぐとは言いづらい気もしますが…。
とはいえ1204年が20歳になる歳だったなら辻褄が合うのでたいしたことではないんですが。
ただなんであそこだけはっきり年齢言ったのかなぁってちょっと気になっております。
終盤、アッシュの起こした事件で不穏な空気になり、私自身もこれはもうジークとかクロウとか言ってる場合じゃないな…という気持ちになっていましたが、
釘を刺されてしまいました(?
ごめんよスターク、次作でちゃんと再会できるといいね…。
まぁリィンもそうなんですが、スタークも第Ⅱの中ではかなりしっかりしている方で、異常事態にもほぼ動じず成すべきことをしっかりこなしているので、そんな彼が兄貴分を前にしてどんな反応を見せるのかなぁ…と楽しみにしてるけど…ちゃんと会えるよね?w
ジュライを出て行くクロウに何も言えなかった、とずっと悔いているようで、そのまま会えずに死んでしまった、というのはスタークにとって重い傷になったでしょうし、また話せるとなれば喜びもひとしおでしょう。
しかし何も言えなかったってことは朝になったらいなくなってたーとかではなく出て行くところは見ていたんでしょうか。
そして声をかけられなかった、ということはその時のクロウは周囲を撥ね付けるような重たい空気を纏っていたということなのかな。
まぁ13の子供が故郷を一人で飛び出すくらいの決意なのですから当然ですが、クロウ本人の語り口以上の意志と決意があったんだろうなぁと今更ながら実感しました。
もう一人はジョルジュ。
地精であったことを明かし、そもそも出身は黒の工房だった彼ですが、ということはトールズに入った目的も推して知るべしというところです。
いやわからんけども(?
気になるのは、クロウは死亡前から黒の工房と関わりがあったのか?ということです。
学院生時代に使用していた銃の意匠がジーク時とほぼ同じであることから、あれは黒の工房に融通された武器であることは間違いなさそうですし、オズボーンを狙撃したライフルも黒の工房製ですから、少なくとも学院生時代には関わりがあったと見られます。
とはいえややこしいのは、この時は黒の工房はまだ結社を裏切っておらず、クロウはヴィータやカイエン経由で結社とも繋がりがあったことです。
クロウが直接黒と関係あったのか、ジョルジュが間に入っていたのか、それとも結社が間に入っていたのか。
ルーレでのジョルジュの動きを見ているとジョルジュ経由かなぁ…という気がするんですが。
まぁ少なくともクロウ死亡後の手際を見ていると、ジョルジュがクロウを監視していたのは間違いなさそうです。
そしてこうなると恐らくクロウが後夜祭の時絆イベントの相手に選ぶと話してくれる内容は、恐らくジョルジュのことなのでは…という気がしてきます。
実際ジョルジュはクロウが離れた後も彼の言葉通りにリィンの武器作成の手伝いをしたりとクロウの意志を裏切らない行動をしていますし、後は任せて安心だ、と思っていたのかもしれません。
そう考えるとその後のジョルジュの行動を見るとかなり切ないお話になってしまうのですが…。
いっそ責めてくれれば、というジョルジュの言葉は蘇られたことというより、ずっと出自を黙っていたこと、にかかっているのかもしれません。
それとⅠの時ルーレで工科大学の生徒たちが前年に先輩組が実習でルーレに来た時、ジョルジュが何かに巻き込まれているんじゃないかと感じた、と言っており、それに関してクロウが関係あるんじゃ、とリィン達は推測して「秘密☆」と返されています。
この時はクロウがジョルジュを勧誘している形を想像していましたが、実際は「巻き込んで」いたのはジョルジュの方だったのでは…という気がします。
まぁこの辺から見てもやはりジョルジュはクロウのCとしての活動に協力する形で動いていた可能性が高そうです。
その後ろにいるアルベリヒのことをクロウが認識していたかはわかりませんが…。
まークロウが何故カイエン公に近付けたのか、と考えるとそもそもジュライを出た後くらいから黒の工房がクロウに声をかけていた可能性は高そうですが。
この辺りは次作で記憶を取り戻したクロウとアルベリヒやジョルジュの会話を見てみないことにはわかりませんね。
次に気になるのはクロウはどのくらい黒から話を聞いていたのかです。
クロウは記憶を取り戻した後、
こう言っています。
これは騎神が7体いること、そしてそのシステムについて知っているように見えます。
とはいえクロウの周りには記憶回路を損傷していなければオルディーネ、そしてヴィータ、黒の工房と知ってそうな人がぼろぼろいるので、まぁ別に不思議ではありません。
このセリフだけだと騎神の何がくそったれなのかはわかりませんが…。
ある程度知ってるからこそ、黒は彼の記憶をよみがえらせた後封じたのかな?という気がします。
つまり、黄昏を起こそうとする彼らを邪魔しかねない、と。
ですがあのタイミングで仮面がはずれ、記憶を取り戻したところ、そしてアルベリヒが特に驚かなかったこと、そしてジョルジュのこのセリフ。
やはりこのタイミングで仮面が外れて記憶を取り戻すようセットされていたのでは、という感じがします。
だから記憶を失ったままでも困るのかなぁ…と…理由とかは全然わかりませんが。
まぁ長くは元々封じてはおけないのかもしれませんが。
それでちょっと思ったのは、オズボーン宰相狙撃時のクロウのセリフ、「言わせるかよ」という言葉。
クロスベルは併合後に起こったことを見ると裏と表を連動するにあたり、帝国領にすることに大きな意味がある土地だったのでは、という気がします。
そこを占領するきっかけになる言葉を言わせない、というのは最初からクロウはもしかして黄昏を起こさせない為に動いていたのでは…?ヴィータに協力したのもヴィータの「結末を変える」という目的に賛同したからだったり…と思ったんですが…。
さすがに贔屓目が過ぎる気がするのでそんなに本気ではないです(?
なんで黒がオズボーンを討とうとするクロウに武器渡したり協力してたのかいまだにわけわからんのでアレですが、もしかするとあいつ世界を滅ぼそうとしてるよ、くらいは囁いたかもしれませんね、クロウの復讐心を走らせるために。
次作でのクロウの動きですが…。
黒の工房とどの程度繋がりがあったかによって変わりそうです。
そもそもオズボーン嫌いでしょうし、それを主とするアルベリヒにこれ以上付き従う義理はなさそうです。
このセリフとかどういう心境だったんでしょうか。
だましてやがったな、ということなのかそれとも単なる確認なのか。
ジークはアルベリヒが命を虚ろな生とはいえ繋いでくれたのでその代理人として動くのは当たり前、という理論で動いていたようですが、過去のないジークとは違い、ジュライのこと、そしてⅦ組の一員でもあるクロウとしては別に生き返してくれと頼んだわけでもなし、協力する理由はありません。
ただ、リィンもなのか、ヴァリマールだけなのかはわかりませんが、どうやら捕らえられてしまっている状況のようです。
もしそうであれば、あの状況下ですし、リィンの処遇と引き換えに協力したり、なんてことはあるかもしれません。
とはいえー…記憶を取り戻して即、リィンを止める為に行動したところはさすがだなぁなんて思いました。
呆然とすることもなく、戸惑うこともなく、自分の信念に照らし合わせて即何をすべきか判断する。
社長がインタビューで言っていた、置かれた状況をなんとかしようと常に行動し続けた、というクロウの生き方がよく表れている行動だったんじゃないかなぁ。
まーだからこそ、説得するのがものすごく大変だっていうのはあるのかもしれません。
リィンの言う通り、殴りかかるしかない…と…負けると結構いう事聞いてくれるので…。
そう考えると、ただアルベリヒの代理人としていう事を聞いているジークの状況は確かにクロウらしくないし、記憶くらい失ってますよねーうん(?
どうでもいいですが記憶を失っても性格ってそんな変わらないと思うんですが、なんであんな口調になっちゃうんだろう(?
Cの時は恐らく素の自分から遠ざける為にああいう口調で演技していたんだと思うんですが…仮面をつけると隠している中二心でも暴走するんでしょうか…。
もう一つやや気になっているのは、ジョルジュの目を見ると別に赤くはないので赤い目が地精の特徴というわけではなさそうです。(ロゼも赤いけど)
アリサの目の赤は多分フランツの遺伝でしょうが、じゃあクロウはなんだろう?
ここにきてアリサの異母兄とかいう設定出てこないよね?w
技術を手に入れるためにあちこちで子供作りまくりだったりとか…。
いやでもジュライ市長の娘とかに取り入る必要はないと思うし…。
まぁ特に理由はないのかもしれません…そんなこといったらオルランドとアガットとレクターはみんな親戚になっちゃうしね…。
今回はまたオズボーンのセリフで幕が落ちていますが、あの後それぞれどう解散したのかなぁというのをちょっと色々妄想しております。
ルトガーとアリアンロードにしてもどういうつもりで行動してるのかいまいちわかりませんし。
西風に関してはゼノレオの、
この辺りのセリフしかヒントがなさそうですが…。
フィーの行く先を気にかけていたので本懐が世界滅んでしまえ!ってことではないでしょうし、帝国とあんまり関係ない人たちなので呪い云々もあんまり関係なさそうです。
ルトガーにしてもクロウが動いたのでリィンを止めるのに協力しましたが、そうでなければオズボーンとアルベリヒがやられようが興味なかったようにも見えます。
まぁ黒の騎神が出て来て「ようやくお出ましか」と言っていたので、簡単にやられはしないだろうと踏んでいたのかもしれませんが。
アリアンロードに関してはほとんどわかりませんが、
このセリフがちょっと気になっています。
何がまだまだなのか…。
リィンのことなのか、それとも剣のことなのか、状況のことなのか、自身のことなのか。
ジークが暴走して変形したヴァリマールを見て第二形態と言っていましたが、それぞれの騎神がこうやって形態を進化させて最終形態に達する必要があったりするのかな…。
生き返る生き返らないについては、ルトガーが生前に起動者であったわけではないのに生き返ったこと、ドライケルスは起動者なのに生き返らなかったことが焦点になりそうですが…。
もしルトガーが250年前ルキウスに協力した傭兵団長とイコールであれば、一つ仮説がたてられそうな気がします。
つまり、騎神の中で…というか騎神へのダメージが原因で死亡した場合生き返る、とか。
紫は250年前に緋との闘いで大破し、その時に起動者も死亡したようです。
同じく銀のリアンヌもドライケルスを庇って緋との最終決戦で死亡しています。
クロウに関しても同じく内戦時の緋との決戦で死亡。
全部緋じゃん(?
そう考えると、ルトガーがアリアンロードと同じく250年前の人なら、死因ってみんな同じなんですね。
ヘクトル帝も騎神戦で死んでない?と思ったんですが、あれは死因は暗黒竜の瘴気であって騎神へのダメージではないようなのでノーカンとか…。
ただそうなるとそこから外れてしまうのがオズボーン。
彼は不死者ですが、死因?は恐らくリィンへの心臓移植かと思われます。
というかそもそも角材が刺さったリィンは生きてたのか、という問題があるのですが…。
まぁその移植が元でリィンがあの鬼の力を得たなら、そもそもオズボーンは人間なのか、という問題も出てくるので…。
加えて、リアンヌさんに関してはロゼが腐敗する様子がなかったので魔女の里に連れて帰ったら生き返った、と言っていますので何もしなくても復活したようですが、クロウに関してはアルベリヒによって虚ろな生を得た、と言っているのでなんらかの処置を行われたように思えます。
まぁもちろんいう事聞かせる為にそういう風に言った可能性もありますが。
でも全員の蘇ってる理由がばらばらだったら収拾つかないと思うの(?
何故こんなことを考えてるかというとなんとかして全部事が済んでもクロウが消えないといえる論拠を見付けたいだけなんですが…。ふふ…。
まぁいいや、神っていうかファルコムのみぞ知る、ですね。
Ⅱの後より全然落ち着いています、好きなキャラが動いてる状態で終わってるかどうかでこれだけ気持ちが違うものなのか…。
逆にカレイジャス組やアンゼリカ先輩のファンの心情はもう心からお察しします。
随分長くなってきたので余ったスクショでも貼ってここまでにしておきます。
これはこの時はジークとクロウどっちだったんだろうと思って撮ったもの。
というかカレイジャスがわちゃわちゃしてる間この人ずっとリィンの方見てたのかな(?
セリフの言い方からすると少しクロウに近い気がします。
記憶が戻って即行動、いやーかっこいいですね!
止められないので必死にスクショを撮った結果なかなかかっこいいのが撮れたので…。
来いオルディーネ!のとこです。
しかしみんな躊躇いなくほいほい飛び降りますね起動者は。
そして最後。
せっかく記憶が戻ったけれどもそれどころではないリィンくん。
コラってなんかお兄ちゃんぽくていいですね…。
いやそれどころじゃないな(?
ミリアムを目の前で喪った上に、自分の手で黄昏を引き起こしてしまったリィン。
ミリアムも自分を庇って、ですし、彼の精神状態がかなり心配です。
クロウはⅦ組として、支えになってくれるといいんですが…なんか敵である期間の方が長いからなぁw
ではでは、この辺で。
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