忍者ブログ
ゲームやなんかの好きなものについて語ります。
〓 Admin 〓
<< 03   2025 / 04   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30     05 >>
[375]  [374]  [373]  [372]  [371]  [370]  [369]  [368]  [367]  [366]  [365
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

クリアしたので、まとめを書きたいと思います。
あぁ迷ってたけど資料集ほしくなるなぁ…。

ずっと買うか迷ってたゲームでしたが、正直予想外に面白かったです。
面白かったっていうか好きになった。
戦記ものは元々好きですが、復讐の為に戦争をたった五人がそれぞれの得意なことをもって引き起こすっていう設定も面白かった。
それが故に最初からとんでもない業を主人公が背負った状態で始まってしまうわけですが…。
アムレートという主人公の魅力、ヒロインであるオフィーリアの魅力、他四人のモルダ組の、ヴァナルガンド隊員達の魅力と、最後の方に起こることが今まで積み重ねてきたことの結果っていう感じがするシナリオが本当に好きでした。
オフィーリアが五人に理解を示すのも序盤の彼女じゃ無理だし、ヴァナルガンドの隊員たちとの和解も最初の頃じゃ絶対無理。
そしてそれらがあってこそ、アムレートはヴァルキュリアを斬れるんだと思うんです。
ずっと戦って、積み重ねて、成長して、そして最後があるっていう流れが本当に素敵で物語らしいと感じました。
あとこんなに主人公好きだなぁって思うことが珍しい(?
キャラ的にはバジルが好きですが、やはりずっと使ってたのもあってアムレートへの思い入れは一番深いです。
あとは最後、ベルナンドが自分の意見を語りすぎないのがいいな、と思っています。
プレイヤーそれぞれにきっと意見や想いがあるでしょうから。
最後リシェール先生が語りかける「あなた」はきっとプレイヤーのことなんだろうな。

【キャラ】
上にも書いた通りみんな魅力的で大好きな人たちばかりです。
最初は大罪人五人に目が行きがちでしたが、アムレートへの不信疑惑信頼尊敬が入り混じる中でヴァナルガンドの魅力もしっかり描かれててよかったです。
しかしユトランドの王はしょーもないですね(?
民が揺れている、かける言葉はないのかってなんだその投げっぱなし(?
敵側、ルーシのキャラ達も敵役として素晴らしい個性と存在感を出していたと思います。
なにより皇帝クローディアスのなんともいえない敵役感。
冷酷で野心が強く、でもそれだけじゃないものをマクシムなんかへの態度で見せたりする。
最後の最後まで決して揺らがず、そして死すら誰かの刃によってでなく、玉座で迎える、というのはほんとうに覇王らしくてすさまじかったです。
個人的にはグスタフ結構好きで、ヴィクトール嫌いですね(?
ヴィクトールは具体的には重咒機が嫌いですね(?
一番つらかったんだよ…!
マクシムも通してアムレートと共に葛藤していて、鈴村さんが仰っていましたが主人公にしてもいいくらいでした。
使えるようになったので堪能しようかな。

【シナリオ】
上でほとんど書いたのでいいかな。
本筋が重たい分、断章はコミカルでそのバランスがよかったです。
あとイベントが見直しやすいこの本形式は個人的に素晴らしいと思うの。
戦闘しなくても気軽に見返せるので…。

【映像】
一騎打ちなんかの戦闘とか、ちょっとした動きがかっこいいなぁというのはもちろんあるんですが、一番好きだったのは表情!
キャラのちょっとした表情がすごく表現されてて、迷ってる、苦しんでる、隠してる、耐えてる、少し微笑む、そういうところがセリフに出なくても表情で表現されててほんとによかった。
特にアムレートなんかはあまり喋らないけど、表情のちょっとした変化でわかったりしてそれが余計にぐっとくるっていうのがありました。
あとマクシムの迷ってる時の眉の下がった表情が頼りなくてすごく好き(?
それとバジルの笑顔が好きです。死刑を言い渡された時の笑顔が悲しいけど好き。
それに風景もガッシュ、でしたっけ、独特の色合いで素敵でした。
街が綺麗なんですよね、戦闘中とかあんまり余裕ないけどふと見渡すと絵画みたいで本当に綺麗です。
個人的に好きなのはイプセリアの王宮あたりと、あとアヴァルーネ。
アヴァルーネの大きな建物とちょっと薄暗い感じが何故かすごく好きです。

【戦闘】
ゲーム好きだけど、特に得意ではない私なのでえらそうなことは語れませんが、結構好きですこのシステム。
戦ヴァルの方がっていう人もいそうですが、これはこれ、それはそれで。
アクションとして捉えると動かしづらいと感じるし、シミュレーションにしてはその場その場の即時の判断が必要とされる。
絶妙な不思議なシステムですが、面白かったと思います。
ただ、もうちょいタクティカルミッション出る頻度落とせないかな…w
フリーにいく余裕、あんまりなかったですし、次にストーリー進めたいのになかなかできない…。
グスタフのあたりにみたいにそれを相手が意図的にやってる状況下では仕方ないですが(演出だし)、それ以外でも結構な頻度で出るのでそれなりにきつかったです(?
アイテムが持って行ける数が少ないのでヴァルキュリア戦とかきつかったですが、やってやれないことはないからこれ以上逆に増やすと簡単になっちゃうのかなぁ。

【音楽】
これはもう…大好きな光田さんの音楽なので。
オケの音が戦記もの、歴史ものらしさを演出していてよかったです。
戦闘中の音楽や街中の音楽も戦況が変わってくると曲でもこちらの気分を変えてくれるので素敵でした。
それとサラさんの歌が本当にヴァルキュリアの美しさ、恐ろしさ、強さを表現していて、美しいが怖いってこういうことなんだな…って実感しました。
戦場で聞こえてくるEternal Restマジで怖い…。
一番好きなのは主題の蒼き革命ですが、この序盤部分、最後までやって聴くと大罪人五人とオフィーリアの誇りや強い意志を表現している気がして最初に聞いた時より強く胸に迫るものがありました。
もちろん国歌も!斉唱にしたのはほんとうに素敵なアイデアだと思います。
何度聴いても鳥肌たつ。手のひら返しは民の常とて、やはりあれはユトランド国民みんなで勝ち取った勝利でしょうね。
それと重咒機戦で流れる曲が好きです。最初の音でどきっとするんですが、その後のメロディで燃えてくる。
かっこいい戦闘曲です。

このくらいかなぁ。
やり始めた時は、閃Ⅲの発売情報が出た中でどこまで気持ち持ってけるかなって思ってたけど、やってよかった。
とても好きな作品になりました。
今後も展開があるのかな?
もう少しアムレート達に関わっていたい気もします。
ゴドーとマクシムが使えるようになったので、それで色々再挑戦しつつ、全咒構武器の強化完了くらいは取りたいです。
ちょっとあとにイースオリジンとか控えてるのでコンプはあれですが…。
本当に素敵な作品をありがとうございました。
EDまで、本当に満足です!!
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新CM
最新TB
バーコード
ブログ内検索
Copyright(c) 音波~オトナミ~ All Rights Reserved.* Powered by NinjaBlog
* photo by 空色地図 * material by egg*station *Template by tsukika
忍者ブログ [PR]