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ゲームやなんかの好きなものについて語ります。
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蒼き革命のヴァルキュリアの10章までのネタバレがあります。
未プレイ未到達の方はご注意ください。





ついにここまで来ました。
前の記事でバイオレット思ったよりしっかり~と書きましたがしっかり揺れてましたね…。
もっとレオニードが死んだって聞いたらぽっきりいくかな、と思ってたので思ったよりしっかりしてると思ったのですが、元々反対側で、しかも見た目や仕事に比して優しい彼女にはすごく深いところまで近くなってしまったレオニードの死とヴァルキュリア=マリア先生の事実は自分達のやっていることに疑問を持たせるに十分だったみたいです。
でもフリートがやめよう側にまわったのはちょっと意外でした。
いや元々反対してたけど、もうちょい腹黒いかなと思ってたので(?
私はちょっとスレイマンが一番共感しにくい…。
ただ彼も、覚悟を決めきって信念に向かって突き進んでるというよりは責任があるんだからやるしかないんだ!って目を背けながら必死に走っているようにも見えたんですよね。
フリートにも責任って言葉も簡単に使うなって窘められてましたが。
それはともかく、同じ想いと深い絆を持っていたはずの五人が仲たがいしてばらばらになるところはどんなシーンよりもつらかった…。
でもきっと、戦場に立って自分達の始めた戦争で死んでいく人々を敵味方両方見続け、自分でも手にかけ続けたアムレート、ルーシに入り込んでそこに住む人々と触れ合っていたバイオレット、自分に来るクレームも含めて国民の声を直接たくさん聞いていたフリートが揺れるのは仕方ないのかなぁと。
別にスレイマンとかバジルが危険を冒してないわけではないけど(スレイマンは神経もすり減らしてただろうし)なんだかんだで「内側」にいて、自分達のしたことで失われていくものに直接触れる機会が少なかったからこそ揺れずにいられたのかなーと。
別にスレイマンとバジルが冷酷だとか、アムレート達の覚悟が甘いとかじゃなく、立ち位置と見ていたものの差が生んでしまった亀裂なのかなーと色々考えて思いました。
しかしこの時のアムレートはヴァナルガンドの隊員からも不信の目を向けられてたのでほんと辛かった…。
サイドアームが開発できるようになりましたって言われてもバジルのとこ行きにくいよ!w
なんであのタイミングなの!?w
ここからどうしたら色々うまくいくようにできるのかなんもわからん…とだいぶ凹んでいたんですが…オフィーリア姫が本当に素敵でした。
手紙を渡すシーンでアムレートが「ここにいてくれ」っていうのがすごくよかった。
ああいう形でアムレートが姫を頼ったの初めてじゃないかと…。
そして姫の「思い上がらないでください」って台詞がほんと好きです。
そうだよな、きっかけを作ったのは五人だけど、みんなにはそれぞれ戦う理由があった。
戦う理由があって、そうしたいとたくさんの人が思ったからこそユトランドは戦い始めたわけで、そう思わない人が多ければいくら大罪人達が動こうが何もきっと変わらなかったんだろうなぁ。
五人に動かせるほど国は甘いものでも軽いものでもないし、そういう国をオフィーリアは守りたいって思ってるんだなってあの国歌のシーンに繋がった感じでした。
何より、五人ともきっと前向きな戦う理由を欲し始めてたのかなぁ…と少し思いました。
マイナスな感情で走り続けるのって負担がかかると思うんですよね。
特に前線で剣を振るうアムレートは誇りを持てる戦う理由をどこかで探してたかなーなんて。
姫がいなかったらきっと五人はばらばらだったし、それはきっとユトランドにとっても最悪の結果をもたらしたろうし、本当救国の聖女だな!
国歌のシーンはオフィーリアが下りて行ったあたりからここかぁって思ってましたが、実際流れるとほんとたまらないっていうか私サントラ聴いた時点で泣いてたしなぁ(?
もうちょっと長く流してくれてもよかったかな?w
あとはあんなことの後だったので、大罪人が五人並んでるのがすごく嬉しかったです。
ただ言いたいのは、スレイマンの断章が解放されるタイミングおかしくないか(?

ちなみにヴァナルガンド和解のシーンもうぼろぼろ泣いた(?
まずもうダリルが…!
近付いてきた時あ、殴られる、これは殴られる、しゃんとしろって怒られるって思ったらまさかのハグ。
なんかどんな言葉よりもダリルの想いを感じて、あの瞬間にぼろっときました。
大人の男だなぁ…。
あのシーンは蒼ヴァルの中で五指に入るくらい好きなシーンです…。

色々語りたいことは尽きないですが、時間もやばいのでこの辺に。
あとはもう勝つことを目指して進むだけになった五人とヴァナルガンドなので、
そろそろ取られちゃったラルゴロドとムガルーシを取り返してラストバトルに備えたいです。
がんばるぞー!!
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