ゲームやなんかの好きなものについて語ります。
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よし、とりあえず今日はここまでにしよう。
ラスト終章です。
というか終章ってどこからだっけ(?
学院祭とラスダン、そして内戦ぼっ発までの辺りについてです。
●終章
ルーレでの作戦の甲斐あって(?)晴れて学院祭準備に集中できることになったクロウですが、この時期一番楽しかったんじゃないか…なんて。
もちろん一年前もそうだったんだろうけど、Ⅶ組が映えるようなステージ考えて、アンコールまで準備して…。
なんかちょっと切なくなりますね。
ここでちょっとクロウの性格について考えてみたいんですが、士官学院生としての彼はいい加減でサボリ魔、軽佻浮薄な賭け好き不良学生というイメージがあるかと思います。
ただこれに関しては作戦や計画で不在にするのを不審に思われない為に作り上げたイメージである部分も大きいのかなと。
逆にCとしての性格を考えると、用意周到、堅実でじっくり物事を成し遂げるタイプに思えます。
2,3か月前から作戦の準備をしたり、何より8年かけて計画を実行するあたり長い時間をかけることを苦にしない地道な性格なのでは、と思います。
これはお祖父さんの政策を見てみると、帝国の資本に頼らずゆっくりとノーザンブリアを支援しながら貿易圏の回復を狙う、という堅実な施策をしていることから、こういうところは影響を受けてるんじゃないかな?と思っています。
学院祭にしてもそれなりの時間をかけて衣装を考えてますし、Ⅶ組の演奏がしっかり形になってからとどめのアンコールを持ちだすあたり、堅実な性格なのが見て取れます。
賭け好きに関しては6章の絆イベントで「たまには賭けの無い勝負もいいか」というようなセリフがあるので、放浪していた間なんかはそういうことで生計を立てていて賭けをするのが常態化してたのかな、と妄想しています。
ここまで考えてだからなんなんだ、と今思いました(?
やめよう。
ええと学院祭一日目が終わったところで最後の試練が発動しますが、この時クロウは準契約者として認められてますね。
戦い合う運命なのに他の起動者を準契約者に入れるなよ、と若干騎神システムに文句を言いたくなりますが、そうすると最後クロウ連れていけなくなるのでまぁ(?
「はは、俺もかよ…」というセリフをどんな気持ちで言ったのかわかりませんが、悲しい台詞です。
何よりこれはリィンがクロウを仲間として信頼している証でもあったはず。
一人で試練を乗り越えたことを否が応にも思いだすでしょうし、どんな気持ちで戦ったんでしょうね。
乗り越えた時は決まってしまった、と思うでしょうし。
リィンと戦うことを、彼はどう思っていたんでしょうか…。
もうほんとそういうの全然わかんないのがなぁ(?
無事終了した学院祭の最後、後夜祭でリィンとクロウはこれから何度も出てくる約束を交わします。
この時クロウはエリオットが駆け去って行くあたりからちょっとぼーっとしてますが、何を思ってたんでしょうね。
ただ、「甘ったれめ、わーったよ、その内な」という声がすごく優しかったので、クロウはリィンに対してやはり何故か特別な感情を抱いていたのかなぁと思わされます。
そしてリィンの方も、恐らく両親に対してすらあまりしたことがないんじゃないかという甘えをクロウに対しては見せてる気がするんです。
利子は~なんてリィンは普段言いそうにないですし、そもそも貸したわけでもずっと取り立てていたわけでもないので珍しくちょっと理屈の通らないことを言ってるんですよね。
絆を断たれたくない、という無意識の危機感をクロウの態度から感じていたのかな、とちょっと思っています。
クロウはリィンにとって、あまりできない「甘える」ということをできる相手だったんじゃないかなぁ…と何となく思っています。
そしてなんとなくクロウもそれを受け入れているところがある。
だからこそ最期の闘いでの「甘ったれるな!」という叱咤が活きてくるんですが…。うう。
その後、クロウを選ぶと見られる会話ですが、最初私これはなんのことを話してるんだろうとずっと思ってたんですが、その前にジョルジュ先輩とゼリカ先輩を見ている流れから考えると先輩組のことを言ってるんだと考えるのが自然ですよね。
ただそうすると離れても絶対裏切らないってなんのことだろう…って。
裏切らないだろうなぁーという予想なのかもしれないですが、この後彼が起こす行動を考えると裏切らないってここで言うのはなんとなく違和感を感じる。
だって自分が離れていくんですから。
そうなっても自分の事を信じていてくれるっていう確信があったんでしょうか…。
いまいち、ここで急に何を言いだしたのかわかっていないです。
ですがクロウがこういう自分の感情を示唆するような話をするのは珍しいのでクロウにとって大切なことだったんだろうな、と思っています。
と、同時に、やっぱり怒りや恨みにすべてを捨てた人には見えないんですよね。
理性的で、冷静に見えるんですよね…。
そして最後。
私は四章でクロウがお茶しているのを見かけた時に何故かもしかしてCってって思い始めてはいたんですが(そもそも作中でC始まりのキャラが少ない)、ここにきてあぁやっぱりって血の気が引く思いでした。
違っててくれってぎりぎりまで想ってました。
それくらいこの時点で好きだったんですよね、この人が。
さて、それはともかくクロウはこの時点でジョルジュ先輩やトワ会長に借りてたものを返しに来てるわけですが、トワ会長達もちょっと変に思ってくれよ!
卒業まであと少したってあと半年あるぞ!そもそも卒業できるかもわかんないのに荷物整理っておかしいだろ!
ただ根拠はないですが、この時既に二人はクロウがこの後何をするか知ってたんじゃって思うんですよね。
返しに来たものに手紙を入れたとかわかんないですけど、暗にクロウを止めてくれってリィンに訴えてたんじゃないかってくらい明らかにこの時のクロウの行動として二人がリィンに話したことってこの時点の行動としておかしいんですよね…。
ミリアムだって疑問に思うんですし。
それとオズボーン狙撃後のトワ会長もしっかりしすぎな気がして。
もちろん気丈な性格なのは承知の上ですが、親友が宰相を狙撃する映像見せられてすぐあんな風に校内放送できるものかなぁと…。
呆然自失しないでしょうか、普通。
だからもしかしたら覚悟ができてたんじゃないか…なんて。
まあⅡに至るもそのことをまったくリィンに言うでもないのでそんなことないんでしょうが…。
それとまぁ誰も気づかなかったクロウの虚ろに気付いた人たちがその後の彼の行動の不自然さに気付かないってことあるのかな、とも思っています。
もちろんそんな大それたことするなんて想像もしないでしょうが…。
なんか変だな、とも思わなかったのかなぁと…。
もちろんアイアンブリードの目も躱したクロウですから、うまくやっていたのかもしれませんが。
最後に、クロウ側の行動ですが。
単にシナリオライターさんとの感性の違いかもしれないですが、狙撃する瞬間のクロウの「言わせるかよ」という言葉に若干違和感を感じています。
狙撃することが目的なら、死ね!とかこれで終わりだ!とかそういうセリフになりような気がするんですが、「言わせるかよ」だと言葉を止めることの方が目的になりますよね。
だとするとクロスベルとは戦争させない、ということになると思うんですが、これがクロウが列車砲を撃つ気がなかった&共和国と戦争させる気がなかったんじゃないかと思う理由の一つです。
列車砲撃ったら確実にクロスベルとは戦争になるだろうし、前も書いたけどクロスベルとはだめで共和国とはOKな理由がわからない。
何故クロウがクロスベルと戦争させたくなかったのかは不明ですが、このセリフからもクロウが狙撃したのはオズボーンを止める為であって最終目的が狙撃だったからではなかったんじゃないかと思っています。
ただまぁ幕間でリィンに話してる時に「鉄血の首を獲る為に」って言ってるんですけどね…。
もうわからん…。
細かい事ですがなんでこの時はボイスチェンジャーつけてなかったのかなってのも気になってます。
もう正体隠す気ないからってんなら仮面もつけなくていいじゃん…。
あれは急ごしらえの仮面で、もう一人Cの中身がいて、ボイスチェンジャーはそっちにしかついてないとかないかなあ(?
この後ついにクロウの出自がばれるわけですが、ミリアム曰くクレアとレクターはともかくオジサンの読みを上回っていたっていうのはマジですかねぇ。
貴族派側にルーファスがいたことを考えても、オズボーンは戦線の作戦についてある程度把握してたと思われます。
あんな開けた場所での演説に踏み切ったのはもう戦線は壊滅してるしって思ったからというよりあえてあそこで撃たれて一旦退場する必要があったから、としか思えない。
何よりあそこでクロウの名前を呼んだことを考えるとクレアからCの正体に関する報告は受けていたはず。
そうでないなら前からその存在を知っていたことになってしまいます。
てことは危ないのがちゃんと生きてることは知った上で演説に踏み切った。
だったらあれはクロウの狙撃すら読んだ更に上の手を打ったってことですよね。
じゃあ一体何が見事だったんだ。
胸にちゃんと当てたからですか。というか頭撃たれてたらどうなってたんだろう。
見に来てた市民のトラウマになったことだけは間違いない(?
ちょっと今書くためにこのあたりのシーンを見直してたんですが、やっぱり狙撃をした後「これで一区切り」と言っているので、彼の最終目的がオズボーンを討つことではないのは確実な気がします。
もちろん幕間で「今ジュライが平穏であることを考えると内戦を終わらせるまでが勝負」と言ってはいるのですが…。
でも逆にこれを逆手に取ると、今ジュライは平穏なのになんでオズボーンを討つ必要があるのかってことになるんですよね…。
それだけオズボーンに対して怒りを感じているようには、やっぱり見えないんですよね。
でもそうだからそれでもオズボーンを討ったんだって言われると特に反論もできない…。
やっぱり、そんなものなんでしょうかね。
関係ないけどここのゆかりんの演技は何度聞いてもぞくぞくします。
ミスティの明るくお茶目なお姉さん声から妖艶な魔女の声へ変化していく様、そして歌うような「ひびけ ひびけ とこしえに」の演技は本当にぞわっとするものがあります。
クロウはクロウでクレア大尉に思い切りよく頭を撃たれてますが、脳震盪とか大丈夫だったのかな(?
けじめをつける、と言いつつトリスタに向かいリィンと勝負することになりますが、この時後夜祭で選んでいると「殺す気で来ないと死ぬことになるぞ!」とか言ってますが、その後トヴァルさんに迎えにいくよう連絡してたり本当何してるんだかさっぱりわかりません。
特に台詞で表現されていないですが、全部嘘だったのか、と問われてクロウは一旦目を瞑り、全て断ち切るように思い切って目を開いた後にはっきりと肯定しています。
そういう意味でリィンの未練も断ち切るつもりでのけじめ、だったのかもしれませんが、じゃあんなんでおひるごはん作って部屋に話にいったんだ!
いやお昼だったかどうか知らないけど。
けじめがついたんだかついてないんだかさっぱりわかりません。
さて、わけわからなくなったところで今日はこの辺にします。
次はⅡでの過去話をちょっと考察してみようかと思います。
お付き合いいただきありがとうございました。
ラスト終章です。
というか終章ってどこからだっけ(?
学院祭とラスダン、そして内戦ぼっ発までの辺りについてです。
●終章
ルーレでの作戦の甲斐あって(?)晴れて学院祭準備に集中できることになったクロウですが、この時期一番楽しかったんじゃないか…なんて。
もちろん一年前もそうだったんだろうけど、Ⅶ組が映えるようなステージ考えて、アンコールまで準備して…。
なんかちょっと切なくなりますね。
ここでちょっとクロウの性格について考えてみたいんですが、士官学院生としての彼はいい加減でサボリ魔、軽佻浮薄な賭け好き不良学生というイメージがあるかと思います。
ただこれに関しては作戦や計画で不在にするのを不審に思われない為に作り上げたイメージである部分も大きいのかなと。
逆にCとしての性格を考えると、用意周到、堅実でじっくり物事を成し遂げるタイプに思えます。
2,3か月前から作戦の準備をしたり、何より8年かけて計画を実行するあたり長い時間をかけることを苦にしない地道な性格なのでは、と思います。
これはお祖父さんの政策を見てみると、帝国の資本に頼らずゆっくりとノーザンブリアを支援しながら貿易圏の回復を狙う、という堅実な施策をしていることから、こういうところは影響を受けてるんじゃないかな?と思っています。
学院祭にしてもそれなりの時間をかけて衣装を考えてますし、Ⅶ組の演奏がしっかり形になってからとどめのアンコールを持ちだすあたり、堅実な性格なのが見て取れます。
賭け好きに関しては6章の絆イベントで「たまには賭けの無い勝負もいいか」というようなセリフがあるので、放浪していた間なんかはそういうことで生計を立てていて賭けをするのが常態化してたのかな、と妄想しています。
ここまで考えてだからなんなんだ、と今思いました(?
やめよう。
ええと学院祭一日目が終わったところで最後の試練が発動しますが、この時クロウは準契約者として認められてますね。
戦い合う運命なのに他の起動者を準契約者に入れるなよ、と若干騎神システムに文句を言いたくなりますが、そうすると最後クロウ連れていけなくなるのでまぁ(?
「はは、俺もかよ…」というセリフをどんな気持ちで言ったのかわかりませんが、悲しい台詞です。
何よりこれはリィンがクロウを仲間として信頼している証でもあったはず。
一人で試練を乗り越えたことを否が応にも思いだすでしょうし、どんな気持ちで戦ったんでしょうね。
乗り越えた時は決まってしまった、と思うでしょうし。
リィンと戦うことを、彼はどう思っていたんでしょうか…。
もうほんとそういうの全然わかんないのがなぁ(?
無事終了した学院祭の最後、後夜祭でリィンとクロウはこれから何度も出てくる約束を交わします。
この時クロウはエリオットが駆け去って行くあたりからちょっとぼーっとしてますが、何を思ってたんでしょうね。
ただ、「甘ったれめ、わーったよ、その内な」という声がすごく優しかったので、クロウはリィンに対してやはり何故か特別な感情を抱いていたのかなぁと思わされます。
そしてリィンの方も、恐らく両親に対してすらあまりしたことがないんじゃないかという甘えをクロウに対しては見せてる気がするんです。
利子は~なんてリィンは普段言いそうにないですし、そもそも貸したわけでもずっと取り立てていたわけでもないので珍しくちょっと理屈の通らないことを言ってるんですよね。
絆を断たれたくない、という無意識の危機感をクロウの態度から感じていたのかな、とちょっと思っています。
クロウはリィンにとって、あまりできない「甘える」ということをできる相手だったんじゃないかなぁ…と何となく思っています。
そしてなんとなくクロウもそれを受け入れているところがある。
だからこそ最期の闘いでの「甘ったれるな!」という叱咤が活きてくるんですが…。うう。
その後、クロウを選ぶと見られる会話ですが、最初私これはなんのことを話してるんだろうとずっと思ってたんですが、その前にジョルジュ先輩とゼリカ先輩を見ている流れから考えると先輩組のことを言ってるんだと考えるのが自然ですよね。
ただそうすると離れても絶対裏切らないってなんのことだろう…って。
裏切らないだろうなぁーという予想なのかもしれないですが、この後彼が起こす行動を考えると裏切らないってここで言うのはなんとなく違和感を感じる。
だって自分が離れていくんですから。
そうなっても自分の事を信じていてくれるっていう確信があったんでしょうか…。
いまいち、ここで急に何を言いだしたのかわかっていないです。
ですがクロウがこういう自分の感情を示唆するような話をするのは珍しいのでクロウにとって大切なことだったんだろうな、と思っています。
と、同時に、やっぱり怒りや恨みにすべてを捨てた人には見えないんですよね。
理性的で、冷静に見えるんですよね…。
そして最後。
私は四章でクロウがお茶しているのを見かけた時に何故かもしかしてCってって思い始めてはいたんですが(そもそも作中でC始まりのキャラが少ない)、ここにきてあぁやっぱりって血の気が引く思いでした。
違っててくれってぎりぎりまで想ってました。
それくらいこの時点で好きだったんですよね、この人が。
さて、それはともかくクロウはこの時点でジョルジュ先輩やトワ会長に借りてたものを返しに来てるわけですが、トワ会長達もちょっと変に思ってくれよ!
卒業まであと少したってあと半年あるぞ!そもそも卒業できるかもわかんないのに荷物整理っておかしいだろ!
ただ根拠はないですが、この時既に二人はクロウがこの後何をするか知ってたんじゃって思うんですよね。
返しに来たものに手紙を入れたとかわかんないですけど、暗にクロウを止めてくれってリィンに訴えてたんじゃないかってくらい明らかにこの時のクロウの行動として二人がリィンに話したことってこの時点の行動としておかしいんですよね…。
ミリアムだって疑問に思うんですし。
それとオズボーン狙撃後のトワ会長もしっかりしすぎな気がして。
もちろん気丈な性格なのは承知の上ですが、親友が宰相を狙撃する映像見せられてすぐあんな風に校内放送できるものかなぁと…。
呆然自失しないでしょうか、普通。
だからもしかしたら覚悟ができてたんじゃないか…なんて。
まあⅡに至るもそのことをまったくリィンに言うでもないのでそんなことないんでしょうが…。
それとまぁ誰も気づかなかったクロウの虚ろに気付いた人たちがその後の彼の行動の不自然さに気付かないってことあるのかな、とも思っています。
もちろんそんな大それたことするなんて想像もしないでしょうが…。
なんか変だな、とも思わなかったのかなぁと…。
もちろんアイアンブリードの目も躱したクロウですから、うまくやっていたのかもしれませんが。
最後に、クロウ側の行動ですが。
単にシナリオライターさんとの感性の違いかもしれないですが、狙撃する瞬間のクロウの「言わせるかよ」という言葉に若干違和感を感じています。
狙撃することが目的なら、死ね!とかこれで終わりだ!とかそういうセリフになりような気がするんですが、「言わせるかよ」だと言葉を止めることの方が目的になりますよね。
だとするとクロスベルとは戦争させない、ということになると思うんですが、これがクロウが列車砲を撃つ気がなかった&共和国と戦争させる気がなかったんじゃないかと思う理由の一つです。
列車砲撃ったら確実にクロスベルとは戦争になるだろうし、前も書いたけどクロスベルとはだめで共和国とはOKな理由がわからない。
何故クロウがクロスベルと戦争させたくなかったのかは不明ですが、このセリフからもクロウが狙撃したのはオズボーンを止める為であって最終目的が狙撃だったからではなかったんじゃないかと思っています。
ただまぁ幕間でリィンに話してる時に「鉄血の首を獲る為に」って言ってるんですけどね…。
もうわからん…。
細かい事ですがなんでこの時はボイスチェンジャーつけてなかったのかなってのも気になってます。
もう正体隠す気ないからってんなら仮面もつけなくていいじゃん…。
あれは急ごしらえの仮面で、もう一人Cの中身がいて、ボイスチェンジャーはそっちにしかついてないとかないかなあ(?
この後ついにクロウの出自がばれるわけですが、ミリアム曰くクレアとレクターはともかくオジサンの読みを上回っていたっていうのはマジですかねぇ。
貴族派側にルーファスがいたことを考えても、オズボーンは戦線の作戦についてある程度把握してたと思われます。
あんな開けた場所での演説に踏み切ったのはもう戦線は壊滅してるしって思ったからというよりあえてあそこで撃たれて一旦退場する必要があったから、としか思えない。
何よりあそこでクロウの名前を呼んだことを考えるとクレアからCの正体に関する報告は受けていたはず。
そうでないなら前からその存在を知っていたことになってしまいます。
てことは危ないのがちゃんと生きてることは知った上で演説に踏み切った。
だったらあれはクロウの狙撃すら読んだ更に上の手を打ったってことですよね。
じゃあ一体何が見事だったんだ。
胸にちゃんと当てたからですか。というか頭撃たれてたらどうなってたんだろう。
見に来てた市民のトラウマになったことだけは間違いない(?
ちょっと今書くためにこのあたりのシーンを見直してたんですが、やっぱり狙撃をした後「これで一区切り」と言っているので、彼の最終目的がオズボーンを討つことではないのは確実な気がします。
もちろん幕間で「今ジュライが平穏であることを考えると内戦を終わらせるまでが勝負」と言ってはいるのですが…。
でも逆にこれを逆手に取ると、今ジュライは平穏なのになんでオズボーンを討つ必要があるのかってことになるんですよね…。
それだけオズボーンに対して怒りを感じているようには、やっぱり見えないんですよね。
でもそうだからそれでもオズボーンを討ったんだって言われると特に反論もできない…。
やっぱり、そんなものなんでしょうかね。
関係ないけどここのゆかりんの演技は何度聞いてもぞくぞくします。
ミスティの明るくお茶目なお姉さん声から妖艶な魔女の声へ変化していく様、そして歌うような「ひびけ ひびけ とこしえに」の演技は本当にぞわっとするものがあります。
クロウはクロウでクレア大尉に思い切りよく頭を撃たれてますが、脳震盪とか大丈夫だったのかな(?
けじめをつける、と言いつつトリスタに向かいリィンと勝負することになりますが、この時後夜祭で選んでいると「殺す気で来ないと死ぬことになるぞ!」とか言ってますが、その後トヴァルさんに迎えにいくよう連絡してたり本当何してるんだかさっぱりわかりません。
特に台詞で表現されていないですが、全部嘘だったのか、と問われてクロウは一旦目を瞑り、全て断ち切るように思い切って目を開いた後にはっきりと肯定しています。
そういう意味でリィンの未練も断ち切るつもりでのけじめ、だったのかもしれませんが、じゃあんなんでおひるごはん作って部屋に話にいったんだ!
いやお昼だったかどうか知らないけど。
けじめがついたんだかついてないんだかさっぱりわかりません。
さて、わけわからなくなったところで今日はこの辺にします。
次はⅡでの過去話をちょっと考察してみようかと思います。
お付き合いいただきありがとうございました。
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