忍者ブログ
ゲームやなんかの好きなものについて語ります。
〓 Admin 〓
<< 03   2025 / 04   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30     05 >>
[423]  [422]  [420]  [419]  [418]  [417]  [416]  [415]  [414]  [413]  [412
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

閃Ⅳクリアしました。
もっとがつっとしたのをその内書きたいんですが、とりあえず直後のこの感じを書きたいのでざくっと…いやだらだら書いちゃうかもだけど。
当然ながらクリアまでのネタバレをふく…いやネタバレしかないです。
ご注意あれ。










総プレイ時間は170時間近くでした。
いやーそんなやってた気がしないですが。
ⅡもⅢも、なんだかもう最後の絆イベント!?もうラスダン!?みたいな感じがあったんですが、今回は何故か納得しながら前日譚を迎えました。
なんとなく順当に展開…というか最後に向かう順序が見えていたからかもしれないですね。
細かいことはあとあと書きたいんで、それぞれの結末についての感想を。
主に起動者たちについてです。


ルトガーはPVの時点でなんとなく残りはしないだろうな、というのを予測してました。
彼の戦う理由が「猟兵だから」に尽きるのは個人的にはすごくよかったです。
妙な使命やら裏設定やらなく、ただああいう生き方するものだから、生き残った以上そうする…その生き様こそが猟兵王を名乗るにふさわしいものだ、と納得できました。
潔くて、ほんとかっこいいおじさまでした。
フィーとのお別れはそりゃもうなきました。
意外だったのはゼノとレオ。
猟兵だから戦いの末死ぬことは結構割り切るものだと思ってたんですが…彼らもやっぱり「人」ではあるんだな、というのが感慨深く、二人への愛着が深まった気がします。
新しい西風を築いて行くことになるんでしょうね。
その内遊撃士であるフィーとぶつかることもあるだろうけど、これまでより健全なぶつかり方ができるんじゃないかな、という気がします。

聖女様。
正直本当に腹が立ちました。
ルトガーとの勝負も、彼女との勝負もリィンたちは本当に覚悟を決めて、信念をもってお互い向かい合ったのに、あんなやり方で横から奪われたんですから。
あんな人がああいう殺され方をしたことにも腹が立ちますし…軌跡はほんとキャラへの愛着が深くなるだけにこういう時の感情移入度高くて困ります(?
最後鉄機隊とリィンに言葉をかけられたのはよかったんだろうと思いますし、最後の最後はドライケルスの魂と一緒にこの世を去ることができたから、きっと彼女にとってはよかったんでしょうね。
母のように三人娘を見ていたってことを告白した時はぐっときました。
盟主は次の計画が発動すれば戻ってくるだろう、と言ってましたが、鉄機隊三人はきっと彼女の意志をついて自分達なりの生き方をしていくんでしょうね。
本当に素敵な人でした。すごいと思う、好きな人と結ばれることができなかったのに、その人と別の女性との子供たちを見守り、生まれ変わりですら別の人と結ばれているのを見守るなんて。
ゆっくり休んでほしいです。

殿下。
ヘイトを集めまくっているようですが、私は殿下が結構好きです。
というかⅢ以降で表れた人間味にすごく惹かれます。
双子であるアルフィンにすら劣等感を抱いているのに、皇太子でありながら傍には圧倒的なカリスマを持つ兄と宰相がいて、帝国には英雄まで現れてしまう。
多分無垢で優しく控えめに見えていた彼の中に渦巻いていた妬みと歪みは並大抵のものではなかったんじゃないかと。
そこへきて緋との同化、そして憧れていたリィンやⅦ組を攻撃するのを見ているしかなく、挙句その一人を殺してしまう。
ぶっ壊れるには十分なお膳立てだったんじゃないでしょうか。
その中でああいう生き方をして葛藤し続ける彼のあり方は私にはとても魅力的でした。
彼のⅣでの結末もよかった!
執行者としての道を選ぶ、あのシャーリィを前にした言葉を聞いて更に彼が好きになりました。
今後は元皇太子の執行者として活躍してくれそうですし、すごく楽しみです。
シャーリィともいいコンビですよね。
シャーリィ自身も今後の成長が楽しみなところを見せてくれましたし、二人との再会を楽しみにしています。

ルーファスさん。
前述の通り本当に殴りたくて仕方なくて、そのモチベーションだけでΩオーブ揃えてストーンを交換しまくりました(?
ただ、「自分に意味があると証明する」と宣言した彼の言葉で、貴族の歪んだ部分を押し込められて生まれた彼がどれだけ苦しんできたのか感じられて、戦い終わった後にはまぁ…いいか…という気持ちにはなれました。
ユーシスが殴ってくれましたが、ユーシスがなんで殴ったか、ちゃんと伝わったのかな。
ユーシスにとっては、まがい物なんかじゃない、真実兄だったんだって。
だからこそ、戦闘前に愛想が尽きたっていったのにもう一度「兄上」って呼んだんだって。
逮捕されちゃいましたが、いずれはシャバに出てくるでしょうから、ただのルーファスとして、ユーシスの、クレアさんの、レクターの力になってあげてほしいです。

オズボーン閣下。
完全に人をなめてきてた殿下とアルベリヒと違い、ラスボスの風格を見せつけてくれました。
ある意味猟兵王、聖女様と向かい合った時と同じような気持ちで挑むことができました。
Sクラのライオンの目が妙につぶらだった…。
オズボーンがしようとしてたことはきっと、ノーマルでリィンがしたことと同じだったんじゃないかな、という気がしました。
受け入れてしまった以上、自分が始末をつける、みたいな。
でも鉄血は子供たちも含めて、本当に周りに頼らない。
作中でも言われてましたがそこが最後への分かれ目になったんでしょうね。
絆を紡ぎ続けたⅦ組、オリビエ、支援課、リベール組とは違い、自らがすべてを背負い込むことで解決しようとしたからこそ、絶望しかその先になかったのかなって。
最後呼んでくれると思ってましたが「父さん」って呼びかけてくれてよかった。
「できるなら自分が手ほどきをしたかった」というセリフには泣けてしまいました。
カーシャさんにしろ、あんなに立派に育った姿を見届けたかっただろうにって思うと本当に切ないです。
でもオズボーンは見届けて、彼が未来へ進み出すのを見て去ることができた。
それだけはきっと大きな救いだったんだろうなって思いました。

レクター&クレア
命を断とうとしたのをⅦ組に読まれていたのは、彼らも完全にその先への未練を断ち切れたわけじゃなかったのもあるんじゃないかと思います。
しばらくはものすごく忙しいでしょうけど、それでもこれまでより清々しい気持ちで働けるだろうからがんばってほしいです。
これからはもっと色んな人を頼って生きてほしいなぁ。
ミリアムの言っていたもっと寄り添えていたら、というのは本当にその通りなのかもしれないです。
鉄血の子供たちは全員、家族や身内ともっと寄り添えていたら、Ⅶ組と一緒に戦っていたでしょうね。
でもこれからがありますからね。

支援課、リベール組。
オリシェラ結婚おめでとーーーーう!!
シェラ姉の花嫁姿美しすぎる。これからどう暮らすんでしょうね。
シェラ姉は帝国の支部に転属するのかな。
ヨシュエスもダブル結婚式すればよかったのに。
支援課はあの後も大変だったみたいですね。というか碧の時のED絵はあの後の絵だったんですね。
EDにはケビリス、ワジもいて、嬉しかったです。
乾杯してる支援課見て、本当にお疲れさま…!!と言いたい気持ちになりました。
あとイリアさんも復帰おめでとう!
遊撃士にしろ支援課にしろこれからも大変は大変だろうし、また死地に向かうことがあるんだろうけど、とりあえず本当にお疲れさま、と言いたいです。

Ⅶ組。
それこそ本当にお疲れさまでした。
中枢部分に突入した時、BGMもあいまって今までのことを思い返しながら、ただそれだけで泣きそうになりながら進んでました。
Ⅰから色んなことがあって、いっぱい苦しんで、いっぱい喪って。
それでも最後誰も欠けなかった、みんなでこれからを歩んで行けるっていうのは最高の幸せです。
ありがとうございました、ただその一言に尽きます。
Ⅶ組のメンバーは旧はみんなそれぞれ重要な役割を担っていますから、それぞれ混乱する帝国の復興に奮闘していくんでしょうね。
新のほうはあと一年はお勉強ですね!ゆっくり学生生活を楽しんでほしいし、学院祭もやってほしい!
ああああ書いてたらなんか感慨があふれてきてまた泣きそう(?

リィンとクロウ。
個人的にはノーマルもありです(?
リィンの楽しかった!って声音がすごーーーく好き。
今までで聞いたことないくらい清々しくて、澄んでいて。
これまでの切羽詰まって自分を犠牲にしようとしていた時とは違う印象でした。
クロウとミリアムが一緒ってのも大きいですかね。
付き合うぜって上がって来てくれた時すごい嬉しかった(?
そしてノーマル、しゃくりあげるほど泣きましたわ(?
でもやっぱトゥルーの結末をここからよかったと思います。
リィンは犠牲になることなく、クロウも戻ってくることができて。
きょとんとしてるクロウの表情がよかった。
ていうか髪の毛の色変わってたのかー…(?
結婚式ではしゃぐ姿を見て、本当に嬉しかったし、よかったって…いやでもなんかこれから実感わいてきそう。
5年、クロウを好きでいて、喪失に悲しんだのはファンである私も同じです。
連れ戻せると信じて煌魔城を登ったⅡであの結末、それから三年は長かった。
Ⅳに入ってからもボーナスステージだの期限だの最後だの、う る さ い!(?
ここまで追って来て、信じ続けて来てよかったです。
今後も登場するかもしれませんし、しなくてもあの後の妄想がいくらでもできる!!
それがとにかく幸せです。
蒼ヴァルの感想でも書いたけど、好きなキャラの全部終わった後を妄想できるって本当に幸せなことです。
償うこともあるだろうけど、自分のやりたいことをやって、今度こそ夢を追いかけてほしい。
まずはスタークとリィンとご飯だね!!
ロイドとランディじゃないけど、あぶなっかしいとこもあるリィンの相棒として、彼を横で支えてほしいです。
しあわせになってね!!


なんだかんだ長くなってしまった…あ、忘れてたけどマクバーン。
戦闘終わった後の憑き物が落ちたような話しぶりに元から好きだったけど完全に落とされました。
今後も重要な位置を担いそうで楽しみです。
彼のテンション好きですね。これまでも野暮はしなかったり、無粋なことはしないでいてくれる空気の読めるところがありましたが、記憶を取り戻して以後は更に魅力的なキャラになってると思います。
しかしあれですかね、結社は色んな世界で「実験」をして、その結果なのか、それとも必然なのかわかりませんが無数の世界が滅んでいたりするんでしょうか。
リミットが三年、ということなので、次作は三年以内の時間軸で始まりそうです。
あまり広い幅のある時間軸ではないので、あと少しで本当に完結してしまいそうですね。
ついに盟主様も姿を見せ、「永劫回帰計画」なんていうとんでもない名前も飛び出しましたので…次作もまた楽しみです。
とりあえずは……Ⅶ組、本当にお疲れさまでした!!
大好きです!!



PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新CM
最新TB
バーコード
ブログ内検索
Copyright(c) 音波~オトナミ~ All Rights Reserved.* Powered by NinjaBlog
* photo by 空色地図 * material by egg*station *Template by tsukika
忍者ブログ [PR]