ゲームやなんかの好きなものについて語ります。
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8章入りまして。
なんか北上以降チャプタータイトルが暗いので早く明るいチャプタータイトルまで行きたいと思うけど10章の「The Brighter Dawn」まで明るそうな名前にならない…。
グスタフ戦めっちゃつらかったです。
一応常に3、4レベルは上回るようにしてから出撃してるんですが、最後はもう操作してるアムレート以外みんな次々と瀕死になるんで手に負えなかった(?
かなり長期戦になったのも痛かったですね。
もうちょいアイテム持ってけるようにしないときついなぁ。
そもそも最初どうやって重咒機に攻撃したらいいかわからなくて、ランチャーも当たらないし増援下ろしてる時間は短いし、アホなことに咒術で攻撃すりゃいいじゃんって気付くのに数分かかり…。
アムレートのイグニスが大活躍でした。
ストーリー的にはアムレートがゴドーの死以降迷いまくってて、ついにマクシムにあっさり剣を落とされるまでになってるのが痛々しい。
何より、深い絆で結ばれているはずのモルダの仲間たちについに嘘をついてしまったっていうのが。
戦場に立って自分達の起こした戦争で死んでいく兵士たちを直接見て、一緒に戦う仲間には本当の事を言えないアムレートの気持ちに寄り添える人がいないんですよね。
ゴドーがいてくれれば…。
そしてすべて知ってしまった姫も迷ってて、お互い今揺らいでるせいで変な喧嘩みたいに…。
でも姫が「今まで彼がどんな気持ちを抱えてきたのかと思うと知っているといえなかった」って言ったのはちょっと嬉しかった。
姫の真っ直ぐさって時には残酷だったり、短所になると思うんですよね。
貴方に何があったか知っています、なんて言った日には、ミランダじゃないけど何を知ってるっていうんだ!って怒鳴りたくなると思うし…。
バイオレットも情が移ってぐらぐらしてますしね。ていうかちょっとバジルも可哀想…w
なんだろう、バイオレットにとってバジルってどういう相手なのかなぁ。
兄弟みたいな相手だからそういう風には見られないのかなぁー。
あのセリフは仕事だから色んな人とキスするけど、プライベートのキスはそう簡単にはさせないよってことかな…。
レオニードはコヴァルティスにいましたが、もし死んだって聞いたらバイオレットは少なからず動揺しそう。
大罪人も岐路にきてますね。
あと4章…アムレートが40なのにミッションのレベルが37で戦々恐々としながら進めます…。
なんか北上以降チャプタータイトルが暗いので早く明るいチャプタータイトルまで行きたいと思うけど10章の「The Brighter Dawn」まで明るそうな名前にならない…。
グスタフ戦めっちゃつらかったです。
一応常に3、4レベルは上回るようにしてから出撃してるんですが、最後はもう操作してるアムレート以外みんな次々と瀕死になるんで手に負えなかった(?
かなり長期戦になったのも痛かったですね。
もうちょいアイテム持ってけるようにしないときついなぁ。
そもそも最初どうやって重咒機に攻撃したらいいかわからなくて、ランチャーも当たらないし増援下ろしてる時間は短いし、アホなことに咒術で攻撃すりゃいいじゃんって気付くのに数分かかり…。
アムレートのイグニスが大活躍でした。
ストーリー的にはアムレートがゴドーの死以降迷いまくってて、ついにマクシムにあっさり剣を落とされるまでになってるのが痛々しい。
何より、深い絆で結ばれているはずのモルダの仲間たちについに嘘をついてしまったっていうのが。
戦場に立って自分達の起こした戦争で死んでいく兵士たちを直接見て、一緒に戦う仲間には本当の事を言えないアムレートの気持ちに寄り添える人がいないんですよね。
ゴドーがいてくれれば…。
そしてすべて知ってしまった姫も迷ってて、お互い今揺らいでるせいで変な喧嘩みたいに…。
でも姫が「今まで彼がどんな気持ちを抱えてきたのかと思うと知っているといえなかった」って言ったのはちょっと嬉しかった。
姫の真っ直ぐさって時には残酷だったり、短所になると思うんですよね。
貴方に何があったか知っています、なんて言った日には、ミランダじゃないけど何を知ってるっていうんだ!って怒鳴りたくなると思うし…。
バイオレットも情が移ってぐらぐらしてますしね。ていうかちょっとバジルも可哀想…w
なんだろう、バイオレットにとってバジルってどういう相手なのかなぁ。
兄弟みたいな相手だからそういう風には見られないのかなぁー。
あのセリフは仕事だから色んな人とキスするけど、プライベートのキスはそう簡単にはさせないよってことかな…。
レオニードはコヴァルティスにいましたが、もし死んだって聞いたらバイオレットは少なからず動揺しそう。
大罪人も岐路にきてますね。
あと4章…アムレートが40なのにミッションのレベルが37で戦々恐々としながら進めます…。
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すごいクロウに特化した考察が手元にたまりまくってるので、ちょっとずつここにメモしていきたいな…。
これいくつかは当たるのかなぁ…w
まぁ別に当たらなくても面白ければいいんだけど…。
そういえば今日旦那さんが夜勤だったのでヨドバシ寄ってファルマガ配布版?をもらってきました。
漫画とかは再録なのでアレですが、まじアリのキービジュすごくきれいに印刷されてました(?
イース8はPS4が出るのわかってたので我慢してるので、もうほんとはやく出してほしいです。
いやカテゴリーと合った内容を書こうぜ。
閃Ⅲはまだほぼ情報ない状態ですが、いくつかのスクショと例のキービジュアルが改めて載ってましたね。
大人びたリィンとアリサを見てると学生時代を見てるのでなんか感慨深い…。
特にリィンは大人びたなぁ…。
それとほんと気になってるのがアルティナが…。
Ⅱの時から好みドストライクな見た目ではあったんだけど、制服姿がかわいすぎて後ろ姿でももえる。
Ⅲで愉しみなことの一つです(?
それとキービジュ!!後ろ姿の人が持ってるの、ほぼ導力銃ですねこれ…。
これ見てから、これがクロウだとしたらなぜまた銃?
ダブセはどっか持ってかれちゃったから?あちこちで手に入るものではなさそうだもんね?
いやそもそもクロウの体とあのダブセは誰がどこへ持って行ってどうなったんだ?
と改めてぐるぐる考えております。
それに関してはもう公式を待つ他答えは出ないと思うんですが、エンディングを信じるならオルディーネの中に戻したってことになりますよね。
騎神って壊れたら壊れっぱなしなのかわかりませんが、修復して次のマスターを待つなら次のオルディーネのマスターが初めて乗った時に大変怖い思いをすることになると思うんだが…。
それと気になってるのが、最後にクロウを降ろした時いつもの球体がまっ黒になってて、もうだめだ感が出てたのでオルディーネもあれが最後の力だったのかなと思ってるんですが、もしオルディーネが機能停止してたら中には戻せませんよね?
かといってオズボーンがクロウの遺体をどうこうするメリットはなさそうだし。
前から気になっては当然いたけど、なぜここで銃!って思ったのでまたぐるぐるしはじめました。
それとずっと気になってるのは、この後ろ姿の人肌見えてる部分少なすぎやしませんかね…。
これいくつかは当たるのかなぁ…w
まぁ別に当たらなくても面白ければいいんだけど…。
そういえば今日旦那さんが夜勤だったのでヨドバシ寄ってファルマガ配布版?をもらってきました。
漫画とかは再録なのでアレですが、まじアリのキービジュすごくきれいに印刷されてました(?
イース8はPS4が出るのわかってたので我慢してるので、もうほんとはやく出してほしいです。
いやカテゴリーと合った内容を書こうぜ。
閃Ⅲはまだほぼ情報ない状態ですが、いくつかのスクショと例のキービジュアルが改めて載ってましたね。
大人びたリィンとアリサを見てると学生時代を見てるのでなんか感慨深い…。
特にリィンは大人びたなぁ…。
それとほんと気になってるのがアルティナが…。
Ⅱの時から好みドストライクな見た目ではあったんだけど、制服姿がかわいすぎて後ろ姿でももえる。
Ⅲで愉しみなことの一つです(?
それとキービジュ!!後ろ姿の人が持ってるの、ほぼ導力銃ですねこれ…。
これ見てから、これがクロウだとしたらなぜまた銃?
ダブセはどっか持ってかれちゃったから?あちこちで手に入るものではなさそうだもんね?
いやそもそもクロウの体とあのダブセは誰がどこへ持って行ってどうなったんだ?
と改めてぐるぐる考えております。
それに関してはもう公式を待つ他答えは出ないと思うんですが、エンディングを信じるならオルディーネの中に戻したってことになりますよね。
騎神って壊れたら壊れっぱなしなのかわかりませんが、修復して次のマスターを待つなら次のオルディーネのマスターが初めて乗った時に大変怖い思いをすることになると思うんだが…。
それと気になってるのが、最後にクロウを降ろした時いつもの球体がまっ黒になってて、もうだめだ感が出てたのでオルディーネもあれが最後の力だったのかなと思ってるんですが、もしオルディーネが機能停止してたら中には戻せませんよね?
かといってオズボーンがクロウの遺体をどうこうするメリットはなさそうだし。
前から気になっては当然いたけど、なぜここで銃!って思ったのでまたぐるぐるしはじめました。
それとずっと気になってるのは、この後ろ姿の人肌見えてる部分少なすぎやしませんかね…。
ついでに追加DLCの断章についての感想を。
本編を含むネタバレしまくりますので、7章以前の方や未プレイでプレイする可能性のある方は避けた方がいいかもです。
まぁこのブログ見てる人ほぼいないと思うけど…。
★惚れた弱みの勝ち知らず
配信前からすっごい楽しみにしてた断章です。
彼女の一人に持ってく予定の料理をバイオレットに見られて慌てるの可愛すぎるわ。
ていうかバジル彼女たちにすごい色々してあげてそうで…w
遊び人ってそういうのじゃないよバジル!
追加された断章全体的にそうだけど、声優さんの演技が楽しいです。
フリートぉぉぉ!って絶叫するバジルほんと楽しかったw
デートをすっぽかしてフリートにごちそうする羽目になったバジルに、ほっぺちゅーの一つくらいバイオレットはあげてもいいんじゃないかな、と思いました…(?
★大罪人たちの日常
スレイマンみたいなタイプがああいうのほんと卑怯(?
追加断章の大罪人たちはコミカルなとこも見せててすごく楽しくて可愛いんだけど、
そういうとこを見ると余計に本編が切ない…。
これ記事にしたら逆にカーレンベルク議員人気出るんじゃないですかね…。
★姫のはらぺこ事件
こういうシリアスなふりしてギャグっていうのすごく好きです。
個人的には暴走する姫さま見たかったよ(?
そしてオフィーリアがあのケバブが大好きなのは、アムレートがくれたものだからじゃないかなぁ…と…。
あとこの断章の破壊力はラストにあるかな…。
隊長と姫かわいすぎて…最後どんな気持ちで姫様はアムレートを見送るのかなぁ…。
★狼たちの一日
アムレートは結構信頼されてないよね!(?
信頼っていうか信用かwまぁ当然っちゃ当然だけど…。
あとサラのインタビューは載せたらまずいだろうあれ(?
いやでも功績をたててるヴァナルガンド隊長だったら姫と恋仲でもいいのか…?
いやでもまだ大尉だし…。
でもヴィルフォルトは下級貴族だけど側仕えやってるしいいのかな…?
意外とその辺フランクな国なんだろうか…。
アムレートのインタビューの時、ちょっとアムレートの表情が柔らかい気がしたのは気のせいじゃないといいな!
★男たちの哀歌
ブルムの演技が…w
ほんと男ってしょうがないなぁと思いつつも、シャワーシーンあってもよかったんじゃないかな!
女性陣が出てきたのを見てそそくさと去って行くアムレートほんと好きです。
あと他の断章でもそうだけどこの人ら気軽にその辺で武器を抜きすぎだよw
★ただ、遺志の前に立ち(本編の重大なネタバレあり)
この断章、配信前にタイトルとあらすじだけ明かされてて、まぁそれがなくともなんとなくそうかなって思ってたけどやっぱり…って感じでした。
大罪人たちと対話してまわる辺りで死相が出てる気はしてましたが…。
すごくいいな、と思うのは、姫様の護衛として入隊したはずの彼が死んだ原因はアムレートを庇ったこと、ということです。
ミランダは自分で考えてくださいって言ってましたが、きっとゴドーはアムレートのことを一緒に戦っていく内に好ましく思うようになったんだろうなぁ、と。
だからこそ最初は姫様に依頼されてしてた調査なのに姫様に報告しないなんてことになるし、最後まで恨みに飲まれるなってアムレートに言い続けたんだろうなぁ。
そして最後の間際まで、最後の力を振り絞ってアムレートに顔を近づけて、他の人に聞かれないように話すっていう…そんなこと気遣ってる場合か!っていう真っ直ぐさにほんとに涙が出ました。
いやこれ断章の感想違うな(?
そんな彼の妹であるミランダとアムレートが対話するっていうこの断章すごく好きです。
思わずアムレートを責めちゃうミランダに誰にも話さなかった自分が喪ったものの話をするアムレートにまた泣いてしまいまして。
もちろん姫様も同じような立場ではあるんだけど、この二人はこの二人で特殊な関係性になったなぁ。
アムレートは復讐の為に色んなものを犠牲にすることを決めたし、その為に隊員たちを騙している部分もあるけど基本的にはすごく誠実で実直な人なんだな、というのが見て取れる断章じゃないかと。
これ以外の配信済みの断章は7章では見られない為今後に。
あとさ、公式が陣中日誌でネタバレしてくる!w
やっぱあれも死ぬのかぁぁぁ。いや戦記ものだとああいう立場のは9割がた死ぬってわかってたから多分これ死ぬよなぁと思ってたけど!
それでもやっぱり私は戦記物が好きなのです。
本編を含むネタバレしまくりますので、7章以前の方や未プレイでプレイする可能性のある方は避けた方がいいかもです。
まぁこのブログ見てる人ほぼいないと思うけど…。
★惚れた弱みの勝ち知らず
配信前からすっごい楽しみにしてた断章です。
彼女の一人に持ってく予定の料理をバイオレットに見られて慌てるの可愛すぎるわ。
ていうかバジル彼女たちにすごい色々してあげてそうで…w
遊び人ってそういうのじゃないよバジル!
追加された断章全体的にそうだけど、声優さんの演技が楽しいです。
フリートぉぉぉ!って絶叫するバジルほんと楽しかったw
デートをすっぽかしてフリートにごちそうする羽目になったバジルに、ほっぺちゅーの一つくらいバイオレットはあげてもいいんじゃないかな、と思いました…(?
★大罪人たちの日常
スレイマンみたいなタイプがああいうのほんと卑怯(?
追加断章の大罪人たちはコミカルなとこも見せててすごく楽しくて可愛いんだけど、
そういうとこを見ると余計に本編が切ない…。
これ記事にしたら逆にカーレンベルク議員人気出るんじゃないですかね…。
★姫のはらぺこ事件
こういうシリアスなふりしてギャグっていうのすごく好きです。
個人的には暴走する姫さま見たかったよ(?
そしてオフィーリアがあのケバブが大好きなのは、アムレートがくれたものだからじゃないかなぁ…と…。
あとこの断章の破壊力はラストにあるかな…。
隊長と姫かわいすぎて…最後どんな気持ちで姫様はアムレートを見送るのかなぁ…。
★狼たちの一日
アムレートは結構信頼されてないよね!(?
信頼っていうか信用かwまぁ当然っちゃ当然だけど…。
あとサラのインタビューは載せたらまずいだろうあれ(?
いやでも功績をたててるヴァナルガンド隊長だったら姫と恋仲でもいいのか…?
いやでもまだ大尉だし…。
でもヴィルフォルトは下級貴族だけど側仕えやってるしいいのかな…?
意外とその辺フランクな国なんだろうか…。
アムレートのインタビューの時、ちょっとアムレートの表情が柔らかい気がしたのは気のせいじゃないといいな!
★男たちの哀歌
ブルムの演技が…w
ほんと男ってしょうがないなぁと思いつつも、シャワーシーンあってもよかったんじゃないかな!
女性陣が出てきたのを見てそそくさと去って行くアムレートほんと好きです。
あと他の断章でもそうだけどこの人ら気軽にその辺で武器を抜きすぎだよw
★ただ、遺志の前に立ち(本編の重大なネタバレあり)
この断章、配信前にタイトルとあらすじだけ明かされてて、まぁそれがなくともなんとなくそうかなって思ってたけどやっぱり…って感じでした。
大罪人たちと対話してまわる辺りで死相が出てる気はしてましたが…。
すごくいいな、と思うのは、姫様の護衛として入隊したはずの彼が死んだ原因はアムレートを庇ったこと、ということです。
ミランダは自分で考えてくださいって言ってましたが、きっとゴドーはアムレートのことを一緒に戦っていく内に好ましく思うようになったんだろうなぁ、と。
だからこそ最初は姫様に依頼されてしてた調査なのに姫様に報告しないなんてことになるし、最後まで恨みに飲まれるなってアムレートに言い続けたんだろうなぁ。
そして最後の間際まで、最後の力を振り絞ってアムレートに顔を近づけて、他の人に聞かれないように話すっていう…そんなこと気遣ってる場合か!っていう真っ直ぐさにほんとに涙が出ました。
いやこれ断章の感想違うな(?
そんな彼の妹であるミランダとアムレートが対話するっていうこの断章すごく好きです。
思わずアムレートを責めちゃうミランダに誰にも話さなかった自分が喪ったものの話をするアムレートにまた泣いてしまいまして。
もちろん姫様も同じような立場ではあるんだけど、この二人はこの二人で特殊な関係性になったなぁ。
アムレートは復讐の為に色んなものを犠牲にすることを決めたし、その為に隊員たちを騙している部分もあるけど基本的にはすごく誠実で実直な人なんだな、というのが見て取れる断章じゃないかと。
これ以外の配信済みの断章は7章では見られない為今後に。
あとさ、公式が陣中日誌でネタバレしてくる!w
やっぱあれも死ぬのかぁぁぁ。いや戦記ものだとああいう立場のは9割がた死ぬってわかってたから多分これ死ぬよなぁと思ってたけど!
それでもやっぱり私は戦記物が好きなのです。
ブログを作ったもののどういう扱いをしたらいいのか結局わからないままだったけど、
ツイッターにばらばらと吐き散らしてたようなことを書くようにしようと思います。
とりあえずファルコム関連とか、その時やってるゲームについてになるかと。
今は蒼き革命のヴァルキュリアをやってます。
ゆっくりやってるのでまだ7章。
最初そもそもこのゲームを知ったのは、私の大好きな作曲家である光田康典さんが曲を担当されるってことからだったんだけど、これはユトランドという国の戦争の物語で、主人公であるアムレートを含めた戦争を私怨の為に起こした大罪人と呼ばれることになる五人は戦争が終わった後処刑される、というあらすじを聞いて正直ずっと運命を共にする主人公が最後に死ぬって辛すぎる、このゲームやるかどうしようか・・・とずっと迷ってました。
もうほんとバトル体験版1からやって、ゲームショーでもブースに行って、情報もずっと追いかけて、それでもどうしよう、買おうかな、やめようかなって延々と迷いました(?
予約しようって決めたのは序章体験版をやった時で、やっぱ私の好きな感じだなぁと思ったのが決め手になって買うに至ったんですが…
結論から言うと(クリアしてないのに(?))買ってよかった!
面白いです。
ストーリーも正に戦記物で好みだし、キャラもすごく好きで、音楽はもう当然文句なしだし。
戦闘も戦ヴァルとは違うけど私は結構好きです。
アクションでもシミュレーションでもない感じで、アクションだと思ってやると死ぬし、シミュレーションよりはその場その場で判断しなきゃいけないし。
まぁ私はそもそもゲーム自体好きだけど得意とはいえないのでグレネードとランチャーをぶっぱなしてばかりの隊長になってますが…。
ちなみにこれ、歴史書から見たいイベントをすぐ振り返れるのがいいですね…。
今ちょっと「ただ遺志の前に立ち」を見たので、コヴァルティス会戦のヴァルキュリア戦後のあのイベントを見直そうかなと思ったけどさすがにまだ踏み切れなかった…。
ちなみに発売前に好きそうだなーと思ってたバジルは案の定かなり好きです。
もうほんとかわいい…けど低い声出した時のギャップとかほんと好きですね…。
あんな子供みたいなのに社長さんで料理上手で彼女いっぱいいるんだよ…なのに本命のヴァイオレットには振り回されまくってて…ほんと好きすぎる…。
それと意外に好きだった(?)のはゴドーとアムレートかな。
主人公ってそんなにハマらない方ですが、アムレートは話を進めるごとに好きになる。
寡黙だからあんまり喋らないけど、表情とかたまに出すセリフとかで確実に心情の変化を表してるのがすごいなぁと思う。
ゴドーは色々調べていって、大罪人それぞれと対話していくあたりで好きだなぁと。
あと花粉症だから街道戦に連れてくと「くしゅんっ……すみません」ってずっといってるのが(?
PTはアムレート、サラ、ヘレナ、ブリギッタ、ヴィルフォルト、オフィーリアあたりを入れ替えつつ使ってます。
サラは常に入ってるのでレベルがアムレートと共に他よりちょっと高め。
気付いたら女の子ばっか使ってるなぁと思ったけどサラ可愛いんだよ…。
ヘレナも可愛い。ブリギッタは「邪魔よルシナン…!」って台詞が好きで入れてます(?
あぁなんか長くなってきた、とりとめもないのに。
最後どうなるかは最初から明言されているゲームですが、やればやるほどどうしてそうなったのか、が気になってくるストーリーだと思います。
早く進めたいけど私の腕だと早晩勝てなくなる気がするのでレベル上げつつ二月中にはクリアしたいです…。
ツイッターにばらばらと吐き散らしてたようなことを書くようにしようと思います。
とりあえずファルコム関連とか、その時やってるゲームについてになるかと。
今は蒼き革命のヴァルキュリアをやってます。
ゆっくりやってるのでまだ7章。
最初そもそもこのゲームを知ったのは、私の大好きな作曲家である光田康典さんが曲を担当されるってことからだったんだけど、これはユトランドという国の戦争の物語で、主人公であるアムレートを含めた戦争を私怨の為に起こした大罪人と呼ばれることになる五人は戦争が終わった後処刑される、というあらすじを聞いて正直ずっと運命を共にする主人公が最後に死ぬって辛すぎる、このゲームやるかどうしようか・・・とずっと迷ってました。
もうほんとバトル体験版1からやって、ゲームショーでもブースに行って、情報もずっと追いかけて、それでもどうしよう、買おうかな、やめようかなって延々と迷いました(?
予約しようって決めたのは序章体験版をやった時で、やっぱ私の好きな感じだなぁと思ったのが決め手になって買うに至ったんですが…
結論から言うと(クリアしてないのに(?))買ってよかった!
面白いです。
ストーリーも正に戦記物で好みだし、キャラもすごく好きで、音楽はもう当然文句なしだし。
戦闘も戦ヴァルとは違うけど私は結構好きです。
アクションでもシミュレーションでもない感じで、アクションだと思ってやると死ぬし、シミュレーションよりはその場その場で判断しなきゃいけないし。
まぁ私はそもそもゲーム自体好きだけど得意とはいえないのでグレネードとランチャーをぶっぱなしてばかりの隊長になってますが…。
ちなみにこれ、歴史書から見たいイベントをすぐ振り返れるのがいいですね…。
今ちょっと「ただ遺志の前に立ち」を見たので、コヴァルティス会戦のヴァルキュリア戦後のあのイベントを見直そうかなと思ったけどさすがにまだ踏み切れなかった…。
ちなみに発売前に好きそうだなーと思ってたバジルは案の定かなり好きです。
もうほんとかわいい…けど低い声出した時のギャップとかほんと好きですね…。
あんな子供みたいなのに社長さんで料理上手で彼女いっぱいいるんだよ…なのに本命のヴァイオレットには振り回されまくってて…ほんと好きすぎる…。
それと意外に好きだった(?)のはゴドーとアムレートかな。
主人公ってそんなにハマらない方ですが、アムレートは話を進めるごとに好きになる。
寡黙だからあんまり喋らないけど、表情とかたまに出すセリフとかで確実に心情の変化を表してるのがすごいなぁと思う。
ゴドーは色々調べていって、大罪人それぞれと対話していくあたりで好きだなぁと。
あと花粉症だから街道戦に連れてくと「くしゅんっ……すみません」ってずっといってるのが(?
PTはアムレート、サラ、ヘレナ、ブリギッタ、ヴィルフォルト、オフィーリアあたりを入れ替えつつ使ってます。
サラは常に入ってるのでレベルがアムレートと共に他よりちょっと高め。
気付いたら女の子ばっか使ってるなぁと思ったけどサラ可愛いんだよ…。
ヘレナも可愛い。ブリギッタは「邪魔よルシナン…!」って台詞が好きで入れてます(?
あぁなんか長くなってきた、とりとめもないのに。
最後どうなるかは最初から明言されているゲームですが、やればやるほどどうしてそうなったのか、が気になってくるストーリーだと思います。
早く進めたいけど私の腕だと早晩勝てなくなる気がするのでレベル上げつつ二月中にはクリアしたいです…。
また一人増えます。
最終的にセリフが少なくなっていく人がたくさんいそう。
まだまだ続きます。
―――――――――――――――--------------------------------------------------------------------------------
少し走ると焔の勢いが弱まってきた気がした。
どうやら火元は来た方向らしく、こちらはまだマシなようだった。
それでも比較の問題でしかないので時間をかけられないことに変わりはない。
「まったく…どこに行っちゃったんだ」
「こんなとこ勢いで突っ込んで行くなんてちょっとあほ」
「会ってもない相手の事そんな風に言うんじゃありません」
窘めたものの、見付けたらマキアスの方も少し叱らないといけないな、と思って苦笑する。
ついさっきだって剣を提げた兵士に食ってかかっていたのだ。
もう少し自分の身を顧みてもらわないと困る。
「誰かいる」
「えっ」
フィーの視線を追うと確かに前方に人影が見えた。
二人いて、片方は座り込んで、もう片方は立っているようだった。
立っている方は何かを座り込んでいる方へ向けて構えている。
「――――!マキアス!」
銃を構えた兵士が尻餅をついた状態のマキアスに銃口を向けている。
そう認識した瞬間にリィンは足を踏み出して腰に手をやり…空を掴んだ。
「ってそうだった!今日に限って置いて来てる!?」
出足を挫かれたリィンの代わりにフィーが飛び出した。
短刀を構えると同時に鋭い銃声が響き、兵士の銃口を弾いた。
(できるかわからないけどやるしかない…っ!)
リィンはそれを追うように距離を詰め、兵士の懐に飛び込む。
そのまま銃身を腕でいなして鋭い突きを兵士の胴に叩き込んだ。
「ぐっ…」
(浅いか?!)
兵士は体勢を乱したが意識までは奪えなかったようだ。
瞬間迷ったが、気配を察して咄嗟に一歩下がる。
その間にフィーが飛び込んで来て、短刀の柄で兵士の顎を打った。
「あがっ!?」
その衝撃に耐えられずに兵士はそのまま仰向けに倒れてしまった。
フィーは構えを解かずにしばらく様子を見ていたが、動かないのを確認して落ちていた兵士の銃を炎の中へ放った。
「…おけ」
「助かった。すごいな、俺よりもずっといい動きだった」
「…リィンもなかなか」
フィーは少し照れくさそうにしながらもVサインをしてみせる。
それに笑みを返しながらリィンは内心息をついた。
無手の型。
太刀が奪われたり落とされたりした時の型として稽古はしていたが、実戦で使うのは初めてだった。
(なんとかなってよかった…。フィーがいなかったら危なかったが)
安堵の息をついてからへたり込んだまま呆然としているマキアスを振り返る。
「大丈夫か?怪我は?」
「あ、あぁ……てtなんで子供がここにいる!?そもそも君は誰だ!いやどこかで会ったか…いや気のせいか?
一体何がどうなってなんで兵士が僕を」
「…うるさいー」
耳を塞いでみせるフィーに苦笑しながらリィンはマキアスに手を差し伸べた。
「とりあえずマキアスは落ち着こう。今は説明してる暇はない。早くここから出よう」
リィンはマキアスを助け起こすと次は倒れた兵士の腕を担ぎ上げた。
銃を向けられたとはいえ、ここに置いて行っては火に呑まれてしまう。
「し、しかし」
「…ここには民間人はいない。こんなのが襲ってくるだけ」
フィーはマキアスの意を察したのかリィンが肩を貸している兵士を指差してみせた。
「~~~っ、わからないがわかった!ここから出たら色々説明してもらうぞ!」
言ってマキアスはリィンと反対側の兵士の腕を肩に担いだ。
リィンはフィーと頷き合うと出口を目指して歩き出した。
「はぁぁぁぁ~~~っ…」
とりあえず安全そうなところに兵士を放って三人は火事現場から少し離れたところでようやく息をついた。
「死ぬかと思ったよ…。マキアス、気持ちはわかるけど勢いで飛び込んで行くのはやめてくれ。
命がいくつあっても足りないぞ」
「う、す、すまない…」
さすがに申し訳なさそうにマキアスは頭を下げた。
すまなさそうな顔をしているが髪の毛はあちこち焦げているし、眼鏡は煤でまだらになっているし、顔もまっ黒でなんだか笑えてしまった。
「リィン、笑ってるが君だって同じような有様だぞ」
「はは、そうだろうな。でもよかった、誰も怪我がなくて。フィーのおかげだ…」
言いながら視線をやるとフィーがちょうど地面を蹴ったところだった。
「あ!」
重力を感じさせない身軽さで傍に積んであったコンテナの上に飛び乗る。
最初に会った時のようにリィン達を見下ろしながらフィーは首を振った。
「もうこんなとこに飛び込んできちゃだめ。巻き込まれたくなければジュライを出て」
「フィー!」
「こ、こら待て!まだ何も説明してもらってないぞ!」
「…説明するとはいってない」
「なんだとー!」
マキアスの怒りの声を無視してフィーはそのままコンテナの向こうへ消えてしまった。
あの勢いで逃げられたらリィン達ではとても追いつけないだろう。
去り際少し微笑んだように見えたせいか、クロウに去られた時のような呆然とした感覚はなかった。
「しかしなんだって、あの兵士は何も言わずに民間人に銃を向けてきたんだ」
マキアスの言葉にフィーが去った方向を見つめていた視線を彼へと向ける。
「誰何もされなかったのか?」
「むしろ人影が見えたからこちらから声をかけたんだ。兵士だったから手伝えることがあるか聞いたら無言で銃を向けられた。なんだか様子がまともじゃなかった気がするが…」
「……」
兵士からは殺気が立ち上っていた。
恐らくリィン達が来なければマキアスは撃たれていたろう。
ジュライの兵士が独立派と反対派で争っていても、ジュライ自身がエレボニアと争っていても、民間人を問答無用で殺傷する理由にはならないはずだ。
加えてフィーの存在。
『知らない記憶』のせいで違和感はないが、見た目から推測できる年齢にしては高すぎる戦闘技術は一つの職業を連想させる。
だかもしそれが街中を横行闊歩しているなら本当に事態は差し迫っている。
そこまで考えてリィンは頭を振った。
情報は少なすぎる。今は何を考えても無駄だろう。
「とにかくマキアス、ここを離れよう。見つかったら面倒なことになりそうだ」
「あ、あぁそうだな。というかシャワーを浴びたい気分だ…」
「それは同感だ。でもマキアスは自業自得だぞ」
「う、わかってる…」
※
ホテルに戻るというマキアスと分かれたリィンは自分もホテルに戻るべく商業地区を歩いていた。
マキアスは疲れ切っていたようだし、とりあえず今日は無茶はしないだろう。
本当はブラウン・シュガーを訪ねるつもりだったがそれにしたって一旦シャワーを浴びて着替えないと何事かと思われるだろう。
(まったく…来て二日目でこんな目に遭うなんてな)
とはいえ、マキアスやフィーと会えたことはとても喜ばしいことに思えた。
心配事も多いが、不思議と不安はあまり感じなかった。
感じているとすれば…
「おい、そこの!止まれ!」
「え?」
考え事をしながら歩いていると急に兵士に前に立ちはだかられて危うくぶつかるところだった。
やはり国章をしていない、議会の私兵のようだった。
(なんだ…?太刀も持っていないし不審なことをしているつもりはなかったんだが)
警戒しながら前に立つ二人の兵士を観察する。
声をかけた方が上官のようで、もう一人は付き従うように剣に手を当てたまま少し下がって立っている。
炎の中で出会った兵士と違って問答無用で襲い掛かってくる気はないようだった。
「貴様…その煤だらけの姿、まさか先ほどの火事現場にいたのか?」
(!そうか、しまった…!)
自分で自分は見えないから失念していたが、恐らく今のリィンの姿は街中を歩くには浮いているだろう。
やましいところは何もないが、襲われたとはいえ兵士を一人倒しているし、逆に怪しくないという証明もできない。
「い、いやこれはその」
「怪しい奴…詰所まで来てもらおうか。抵抗すれば容赦はせんぞ」
(くっ…!)
ユミルに問い合わせてもらえば身元は証明できるだろうし、火事とは本当になんの関係もないのだから説明すればいいはずだ。
だが先ほどの兵士の不自然な様子が気になっていた。
増して今ジュライを追いだされでもしたらとても困る。
(どうすれば…!)
一か八か逃げるか、そう思った瞬間背後からぐっと肩を掴まれた。
「んなっ?!」
「このやろう、いねぇと思ったらこんなとこにいやがったか」
「くっ、くくく」
肩を組むようにして後ろからのしかかってきたのはクロウだった。
『口合わせろ』
早口で囁かれてリィンは咄嗟に口を噤んだ。
兵士二人は突然の闖入者に不審そうな顔をしている。
「まったく鍛冶師にそんなに長い昼休みはねぇんだよ。ましてやお前みたいなひよっこにはな。おら、とっとと親方んとこ戻るぞ…おっと」
そこで初めて兵士たちに気付いたようにクロウは視線を呆然としている二人に向けた。
「すんません、こいつがなんかしちまいましたかね?ほんと鈍くさいんでこいつ、迷惑かけたならすんません。
この通り、謝らせますんで」
クロウはぐっとリィンの頭を押して下げさせる。
どうも鈍くさい見習いという設定のようなので、とりあえずへらへら笑ってすみません、と呟いてみた。
「む…鍛冶師か。それでその姿か…。むう、仕方ない。今は大変な時世だ。あまり妙な格好でふらふらするな」
「いやーその通りで。親方にもいつも外に出るなら綺麗にしてから行けって言われてんのにこいつは」
「いてっ」
頭を小突かれて、演技ではなく声が出る。
さすがに恨めしそうに横目で睨むとどこか悪戯っぽい笑みが返ってきた。
「我らも忙しいのだ。とっとと仕事に戻れ」
「ありがとうございますっ。おらいくぞ」
「あ、ありがとうございまーす…」
なかば引きつった笑顔を浮かべながらリィンはそそくさとクロウを追ってその場を後にした。
しばらく背後の気配を窺っていたが、兵士たちの注意はすぐにリィンから逸れたようだった。
(……ふぅ)
内心で息をついて、今度は少し先を行くクロウの背中に意識を向ける。
クロウは黙ったまま同じ歩調で前を歩き続ける。
リィンも黙々とその後を追って同じ歩調で歩き続ける。
そのまましばらくひたすら進んでいたが、突然クロウの脚にぐっと力がこもった。
それを確認すると同時にリィンはクロウの背中にしがみついた。
「に~が~す~か~」
「ちっ、バレたか」
「バレるに決まってるだろ!助けたならちゃんと最後まで面倒見てくれ!」
「知るかオレは忠告したろーが!あぁもうわかった、逃げねぇから離せ!」
「信用できない」
「しろっての!てか無駄に注目浴びてんだよ!」
「え」
落ち着いて辺りを見回すと少なくない数の視線がこちらをちらちらと窺っている。
考えてみたら往来の真ん中で男にしがみついている男はちょっとどころではなく目立つ。
リィンは自分の状況に気付いて赤面しながらも渋々クロウから離れた。
「…ったく…。とにかくここじゃ話もできねぇ。ついてこい」
「あ、あぁ」
どうやら本当に逃げずにいてくれるようなので、リィンは今度はクロウの横に並んで歩き出した。
呆れ混じりの横顔を窺う。
彼の隣を歩いている。
そう思うだけでどうしようもなく喜ばしくて、同時にどうにもならないくらいに悲しい。
いつか奪われるものを得てしまったような、そんな切なさを振り払うようにリィンは唇を噛み締めた。
最終的にセリフが少なくなっていく人がたくさんいそう。
まだまだ続きます。
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少し走ると焔の勢いが弱まってきた気がした。
どうやら火元は来た方向らしく、こちらはまだマシなようだった。
それでも比較の問題でしかないので時間をかけられないことに変わりはない。
「まったく…どこに行っちゃったんだ」
「こんなとこ勢いで突っ込んで行くなんてちょっとあほ」
「会ってもない相手の事そんな風に言うんじゃありません」
窘めたものの、見付けたらマキアスの方も少し叱らないといけないな、と思って苦笑する。
ついさっきだって剣を提げた兵士に食ってかかっていたのだ。
もう少し自分の身を顧みてもらわないと困る。
「誰かいる」
「えっ」
フィーの視線を追うと確かに前方に人影が見えた。
二人いて、片方は座り込んで、もう片方は立っているようだった。
立っている方は何かを座り込んでいる方へ向けて構えている。
「――――!マキアス!」
銃を構えた兵士が尻餅をついた状態のマキアスに銃口を向けている。
そう認識した瞬間にリィンは足を踏み出して腰に手をやり…空を掴んだ。
「ってそうだった!今日に限って置いて来てる!?」
出足を挫かれたリィンの代わりにフィーが飛び出した。
短刀を構えると同時に鋭い銃声が響き、兵士の銃口を弾いた。
(できるかわからないけどやるしかない…っ!)
リィンはそれを追うように距離を詰め、兵士の懐に飛び込む。
そのまま銃身を腕でいなして鋭い突きを兵士の胴に叩き込んだ。
「ぐっ…」
(浅いか?!)
兵士は体勢を乱したが意識までは奪えなかったようだ。
瞬間迷ったが、気配を察して咄嗟に一歩下がる。
その間にフィーが飛び込んで来て、短刀の柄で兵士の顎を打った。
「あがっ!?」
その衝撃に耐えられずに兵士はそのまま仰向けに倒れてしまった。
フィーは構えを解かずにしばらく様子を見ていたが、動かないのを確認して落ちていた兵士の銃を炎の中へ放った。
「…おけ」
「助かった。すごいな、俺よりもずっといい動きだった」
「…リィンもなかなか」
フィーは少し照れくさそうにしながらもVサインをしてみせる。
それに笑みを返しながらリィンは内心息をついた。
無手の型。
太刀が奪われたり落とされたりした時の型として稽古はしていたが、実戦で使うのは初めてだった。
(なんとかなってよかった…。フィーがいなかったら危なかったが)
安堵の息をついてからへたり込んだまま呆然としているマキアスを振り返る。
「大丈夫か?怪我は?」
「あ、あぁ……てtなんで子供がここにいる!?そもそも君は誰だ!いやどこかで会ったか…いや気のせいか?
一体何がどうなってなんで兵士が僕を」
「…うるさいー」
耳を塞いでみせるフィーに苦笑しながらリィンはマキアスに手を差し伸べた。
「とりあえずマキアスは落ち着こう。今は説明してる暇はない。早くここから出よう」
リィンはマキアスを助け起こすと次は倒れた兵士の腕を担ぎ上げた。
銃を向けられたとはいえ、ここに置いて行っては火に呑まれてしまう。
「し、しかし」
「…ここには民間人はいない。こんなのが襲ってくるだけ」
フィーはマキアスの意を察したのかリィンが肩を貸している兵士を指差してみせた。
「~~~っ、わからないがわかった!ここから出たら色々説明してもらうぞ!」
言ってマキアスはリィンと反対側の兵士の腕を肩に担いだ。
リィンはフィーと頷き合うと出口を目指して歩き出した。
「はぁぁぁぁ~~~っ…」
とりあえず安全そうなところに兵士を放って三人は火事現場から少し離れたところでようやく息をついた。
「死ぬかと思ったよ…。マキアス、気持ちはわかるけど勢いで飛び込んで行くのはやめてくれ。
命がいくつあっても足りないぞ」
「う、す、すまない…」
さすがに申し訳なさそうにマキアスは頭を下げた。
すまなさそうな顔をしているが髪の毛はあちこち焦げているし、眼鏡は煤でまだらになっているし、顔もまっ黒でなんだか笑えてしまった。
「リィン、笑ってるが君だって同じような有様だぞ」
「はは、そうだろうな。でもよかった、誰も怪我がなくて。フィーのおかげだ…」
言いながら視線をやるとフィーがちょうど地面を蹴ったところだった。
「あ!」
重力を感じさせない身軽さで傍に積んであったコンテナの上に飛び乗る。
最初に会った時のようにリィン達を見下ろしながらフィーは首を振った。
「もうこんなとこに飛び込んできちゃだめ。巻き込まれたくなければジュライを出て」
「フィー!」
「こ、こら待て!まだ何も説明してもらってないぞ!」
「…説明するとはいってない」
「なんだとー!」
マキアスの怒りの声を無視してフィーはそのままコンテナの向こうへ消えてしまった。
あの勢いで逃げられたらリィン達ではとても追いつけないだろう。
去り際少し微笑んだように見えたせいか、クロウに去られた時のような呆然とした感覚はなかった。
「しかしなんだって、あの兵士は何も言わずに民間人に銃を向けてきたんだ」
マキアスの言葉にフィーが去った方向を見つめていた視線を彼へと向ける。
「誰何もされなかったのか?」
「むしろ人影が見えたからこちらから声をかけたんだ。兵士だったから手伝えることがあるか聞いたら無言で銃を向けられた。なんだか様子がまともじゃなかった気がするが…」
「……」
兵士からは殺気が立ち上っていた。
恐らくリィン達が来なければマキアスは撃たれていたろう。
ジュライの兵士が独立派と反対派で争っていても、ジュライ自身がエレボニアと争っていても、民間人を問答無用で殺傷する理由にはならないはずだ。
加えてフィーの存在。
『知らない記憶』のせいで違和感はないが、見た目から推測できる年齢にしては高すぎる戦闘技術は一つの職業を連想させる。
だかもしそれが街中を横行闊歩しているなら本当に事態は差し迫っている。
そこまで考えてリィンは頭を振った。
情報は少なすぎる。今は何を考えても無駄だろう。
「とにかくマキアス、ここを離れよう。見つかったら面倒なことになりそうだ」
「あ、あぁそうだな。というかシャワーを浴びたい気分だ…」
「それは同感だ。でもマキアスは自業自得だぞ」
「う、わかってる…」
※
ホテルに戻るというマキアスと分かれたリィンは自分もホテルに戻るべく商業地区を歩いていた。
マキアスは疲れ切っていたようだし、とりあえず今日は無茶はしないだろう。
本当はブラウン・シュガーを訪ねるつもりだったがそれにしたって一旦シャワーを浴びて着替えないと何事かと思われるだろう。
(まったく…来て二日目でこんな目に遭うなんてな)
とはいえ、マキアスやフィーと会えたことはとても喜ばしいことに思えた。
心配事も多いが、不思議と不安はあまり感じなかった。
感じているとすれば…
「おい、そこの!止まれ!」
「え?」
考え事をしながら歩いていると急に兵士に前に立ちはだかられて危うくぶつかるところだった。
やはり国章をしていない、議会の私兵のようだった。
(なんだ…?太刀も持っていないし不審なことをしているつもりはなかったんだが)
警戒しながら前に立つ二人の兵士を観察する。
声をかけた方が上官のようで、もう一人は付き従うように剣に手を当てたまま少し下がって立っている。
炎の中で出会った兵士と違って問答無用で襲い掛かってくる気はないようだった。
「貴様…その煤だらけの姿、まさか先ほどの火事現場にいたのか?」
(!そうか、しまった…!)
自分で自分は見えないから失念していたが、恐らく今のリィンの姿は街中を歩くには浮いているだろう。
やましいところは何もないが、襲われたとはいえ兵士を一人倒しているし、逆に怪しくないという証明もできない。
「い、いやこれはその」
「怪しい奴…詰所まで来てもらおうか。抵抗すれば容赦はせんぞ」
(くっ…!)
ユミルに問い合わせてもらえば身元は証明できるだろうし、火事とは本当になんの関係もないのだから説明すればいいはずだ。
だが先ほどの兵士の不自然な様子が気になっていた。
増して今ジュライを追いだされでもしたらとても困る。
(どうすれば…!)
一か八か逃げるか、そう思った瞬間背後からぐっと肩を掴まれた。
「んなっ?!」
「このやろう、いねぇと思ったらこんなとこにいやがったか」
「くっ、くくく」
肩を組むようにして後ろからのしかかってきたのはクロウだった。
『口合わせろ』
早口で囁かれてリィンは咄嗟に口を噤んだ。
兵士二人は突然の闖入者に不審そうな顔をしている。
「まったく鍛冶師にそんなに長い昼休みはねぇんだよ。ましてやお前みたいなひよっこにはな。おら、とっとと親方んとこ戻るぞ…おっと」
そこで初めて兵士たちに気付いたようにクロウは視線を呆然としている二人に向けた。
「すんません、こいつがなんかしちまいましたかね?ほんと鈍くさいんでこいつ、迷惑かけたならすんません。
この通り、謝らせますんで」
クロウはぐっとリィンの頭を押して下げさせる。
どうも鈍くさい見習いという設定のようなので、とりあえずへらへら笑ってすみません、と呟いてみた。
「む…鍛冶師か。それでその姿か…。むう、仕方ない。今は大変な時世だ。あまり妙な格好でふらふらするな」
「いやーその通りで。親方にもいつも外に出るなら綺麗にしてから行けって言われてんのにこいつは」
「いてっ」
頭を小突かれて、演技ではなく声が出る。
さすがに恨めしそうに横目で睨むとどこか悪戯っぽい笑みが返ってきた。
「我らも忙しいのだ。とっとと仕事に戻れ」
「ありがとうございますっ。おらいくぞ」
「あ、ありがとうございまーす…」
なかば引きつった笑顔を浮かべながらリィンはそそくさとクロウを追ってその場を後にした。
しばらく背後の気配を窺っていたが、兵士たちの注意はすぐにリィンから逸れたようだった。
(……ふぅ)
内心で息をついて、今度は少し先を行くクロウの背中に意識を向ける。
クロウは黙ったまま同じ歩調で前を歩き続ける。
リィンも黙々とその後を追って同じ歩調で歩き続ける。
そのまましばらくひたすら進んでいたが、突然クロウの脚にぐっと力がこもった。
それを確認すると同時にリィンはクロウの背中にしがみついた。
「に~が~す~か~」
「ちっ、バレたか」
「バレるに決まってるだろ!助けたならちゃんと最後まで面倒見てくれ!」
「知るかオレは忠告したろーが!あぁもうわかった、逃げねぇから離せ!」
「信用できない」
「しろっての!てか無駄に注目浴びてんだよ!」
「え」
落ち着いて辺りを見回すと少なくない数の視線がこちらをちらちらと窺っている。
考えてみたら往来の真ん中で男にしがみついている男はちょっとどころではなく目立つ。
リィンは自分の状況に気付いて赤面しながらも渋々クロウから離れた。
「…ったく…。とにかくここじゃ話もできねぇ。ついてこい」
「あ、あぁ」
どうやら本当に逃げずにいてくれるようなので、リィンは今度はクロウの横に並んで歩き出した。
呆れ混じりの横顔を窺う。
彼の隣を歩いている。
そう思うだけでどうしようもなく喜ばしくて、同時にどうにもならないくらいに悲しい。
いつか奪われるものを得てしまったような、そんな切なさを振り払うようにリィンは唇を噛み締めた。