ゲームやなんかの好きなものについて語ります。
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ネタバレ以下略!!
本編終わったので四層の後半アプデ来る前にやっちゃっとくかーって済ませたんですが、くじらの幻獣すごいいいですね、一番好みだ。
あのカバみたいなのも好きなんですが。
でかい生き物好きなんですよね、なんかわくわくします。
いやそれはどうでもいい。
白の封印石って見たことないのが落ちたので、なんだろーと早速解放してみたんですが…。
また録画禁止になったのと出てきたエピソードのカード絵がアレだったのでどきどきしながら見たけどこーれーはー…。
盟主様は顔出てるし、もはや全台詞が情報の塊というか。
今後と次回作への伏線もりもりじゃないですかー!
マクバーンの「縁もゆかりもない世界の話じゃすまされない」とか新七柱は決まってる、とか星辰にアクセスして干渉できる組織とか…。
そもそも共和国の新大統領やばすぎでしょう!!w
とりあえず重要そうなキーワードとしては、
・マクバーンについて
マクバーンの記憶、全部戻ったわけじゃないんですね。
縁もゆかりもないじゃすまないって言ってましたがマクバーンの世界ってもう滅んだんですよね…?
それとも今回別の因果を読み取った、別の可能性とかあったので…いやわからん…。
導の篝火、0とも使徒とも違う役割ってなんでしょうね。
なんにせよ後半、重要なキャラになりそう…ですね。
その前提がありつつ、今度のアプデで円庭に来るっていうのは、何かありそうで、ますますアプデ楽しみです。
・新七柱
鋼の後釜、やっぱりいるんですね。
背負いし重みっていうのは七柱としてなのか、その人が元々背負っているっていう意味なのか…。
けど使徒は絶対に七人そろってないとだめなんですね。
三柱もすぐ補充されましたし。そしてタイプは違っても、同系統(三ならちょっと性格悪くて主人公側に嫌われ気味とか)が補充されるんでしょうか。
そういう意味では聖女の後釜って確かに重いですね(?
これから出てくるんでしょうか、それともすでに出てきてるんでしょうか。
あの遊撃士の娘だったりして…。
・星辰への干渉、別の勢力
博士バレてて草
でもさすが異世界の王、器が大きいですね。
博士はまだ本編でたいして何もしてないのにぽんこつ感出てきてますね(?
それにしても星辰に干渉できるほどの組織ってなんなんでしょうか。
そもそもなんでエリュシオンの消滅再現を邪魔したんでしょうか…。
破戒が言ってたってことはすーなーのいた《庭園》?
単に暗殺繋がりで連想しただけなんですが…。
オレドを本拠にしてるって話ですが、確かオレドって舞台にしたら牧場物語になるって社長が言ってたとこじゃありませんでしたっけ…w
次の舞台がオレドになることはなさそうですが…うーん?
ここにきて別の組織が…って思いましたけどオズボーン一派も別の組織っちゃ別の組織ですよね。
・共和国大統領とその計画
いやっ、もう…オズボーンレベルにやばいのがトップになっちゃってるじゃないですか…。
直接関わりがあるわけではないっていってたあのマークが星辰に干渉した組織なんでしょうか?
一瞬でよくわからないですがT.S.C?って書いてあるんですかね?
恐らく新規の組織でしょうから今考えてもどうにもならないでしょうが、次の主人公の敵にはなりそうな気配。
逆にロックスミスさんと協力できたりするのかな…。
それにしても結社も二年半は不干渉…ってことはどうなるんでしょう。
次って二年半後の話だったり?w
いやそもそも大体舞台変わって一作目は結社そんなに表に出てこないので、二作目以降で二年半後になったりする可能性もありそうです。
というか二年半経っちゃったら世界が滅ぶまで半年しかないし…。
その上大統領は世界の可能性に迫る計画なんていうとんでもない名前の計画を進めている様子。
これは次の主人公も大変そうですね…。
色々重要そうな情報が盛りだくさんで思わず興奮しちゃいました。
今回閃Ⅳの二周目(というかもう一度EDを見た時の)追加要素みたいのないのかなと思ってましたがこういう形とは。
くじらを倒した後の会話、なぜまだ夢幻回廊が残っているのかなどもありますし、世界の構造に迫るヒントはもうちょっとありそうな気配。
あと一週間ちょっとが長い!
鍛えつつ、アプデを待とうと思います。
うー!楽しみだー!
本編終わったので四層の後半アプデ来る前にやっちゃっとくかーって済ませたんですが、くじらの幻獣すごいいいですね、一番好みだ。
あのカバみたいなのも好きなんですが。
でかい生き物好きなんですよね、なんかわくわくします。
いやそれはどうでもいい。
白の封印石って見たことないのが落ちたので、なんだろーと早速解放してみたんですが…。
また録画禁止になったのと出てきたエピソードのカード絵がアレだったのでどきどきしながら見たけどこーれーはー…。
盟主様は顔出てるし、もはや全台詞が情報の塊というか。
今後と次回作への伏線もりもりじゃないですかー!
マクバーンの「縁もゆかりもない世界の話じゃすまされない」とか新七柱は決まってる、とか星辰にアクセスして干渉できる組織とか…。
そもそも共和国の新大統領やばすぎでしょう!!w
とりあえず重要そうなキーワードとしては、
・マクバーンについて
マクバーンの記憶、全部戻ったわけじゃないんですね。
縁もゆかりもないじゃすまないって言ってましたがマクバーンの世界ってもう滅んだんですよね…?
それとも今回別の因果を読み取った、別の可能性とかあったので…いやわからん…。
導の篝火、0とも使徒とも違う役割ってなんでしょうね。
なんにせよ後半、重要なキャラになりそう…ですね。
その前提がありつつ、今度のアプデで円庭に来るっていうのは、何かありそうで、ますますアプデ楽しみです。
・新七柱
鋼の後釜、やっぱりいるんですね。
背負いし重みっていうのは七柱としてなのか、その人が元々背負っているっていう意味なのか…。
けど使徒は絶対に七人そろってないとだめなんですね。
三柱もすぐ補充されましたし。そしてタイプは違っても、同系統(三ならちょっと性格悪くて主人公側に嫌われ気味とか)が補充されるんでしょうか。
そういう意味では聖女の後釜って確かに重いですね(?
これから出てくるんでしょうか、それともすでに出てきてるんでしょうか。
あの遊撃士の娘だったりして…。
・星辰への干渉、別の勢力
博士バレてて草
でもさすが異世界の王、器が大きいですね。
博士はまだ本編でたいして何もしてないのにぽんこつ感出てきてますね(?
それにしても星辰に干渉できるほどの組織ってなんなんでしょうか。
そもそもなんでエリュシオンの消滅再現を邪魔したんでしょうか…。
破戒が言ってたってことはすーなーのいた《庭園》?
単に暗殺繋がりで連想しただけなんですが…。
オレドを本拠にしてるって話ですが、確かオレドって舞台にしたら牧場物語になるって社長が言ってたとこじゃありませんでしたっけ…w
次の舞台がオレドになることはなさそうですが…うーん?
ここにきて別の組織が…って思いましたけどオズボーン一派も別の組織っちゃ別の組織ですよね。
・共和国大統領とその計画
いやっ、もう…オズボーンレベルにやばいのがトップになっちゃってるじゃないですか…。
直接関わりがあるわけではないっていってたあのマークが星辰に干渉した組織なんでしょうか?
一瞬でよくわからないですがT.S.C?って書いてあるんですかね?
恐らく新規の組織でしょうから今考えてもどうにもならないでしょうが、次の主人公の敵にはなりそうな気配。
逆にロックスミスさんと協力できたりするのかな…。
それにしても結社も二年半は不干渉…ってことはどうなるんでしょう。
次って二年半後の話だったり?w
いやそもそも大体舞台変わって一作目は結社そんなに表に出てこないので、二作目以降で二年半後になったりする可能性もありそうです。
というか二年半経っちゃったら世界が滅ぶまで半年しかないし…。
その上大統領は世界の可能性に迫る計画なんていうとんでもない名前の計画を進めている様子。
これは次の主人公も大変そうですね…。
色々重要そうな情報が盛りだくさんで思わず興奮しちゃいました。
今回閃Ⅳの二周目(というかもう一度EDを見た時の)追加要素みたいのないのかなと思ってましたがこういう形とは。
くじらを倒した後の会話、なぜまだ夢幻回廊が残っているのかなどもありますし、世界の構造に迫るヒントはもうちょっとありそうな気配。
あと一週間ちょっとが長い!
鍛えつつ、アプデを待とうと思います。
うー!楽しみだー!
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創の軌跡クリアしました。
もはや全然何も書いてなかったので迷ったけどこれが軌跡前半部のまとめ作品ということなので、区切りとして書き散らかしとこうかなと…。
というわけで本編すべてのネタバレを含みますので、ご注意ください。
今回クエストも絆イベントも基本的にはなく、物語に集中する形だったのでこれまで積み重ねてきたシリーズのまとめとしては入り込みやすくてよかった。
でもやっぱりこう、たくさんのシリーズを積み重ねてきたからこその描き方だな、という気もしました。
これほど同じ世界観を描き続けるっていうのは珍しいし難しいことだと思うし、いくつもの作品に分ける作り方にはアンチもいると思うんですが、今回創をやって、積み重ねてきた色んなものが昇華する感じは軌跡ならではだな…と感じました。
というかこのメンバーは本当にこれで終わりなんだな、クロスベルも帝国も、もうこういう形でそこに住む人々を見守ることはないんだなーと思うとほんとに寂しい…。
どちらもこれからも大変そうですが、どこかで色々噂を聞けたらいいなぁ。
さて、ここからは煩雑になりそうなので各ルート+ラストチャプターに分けて感想を書きたいと思います。
・ロイドルート
最初調印式で絶対何か起きるのは発売前情報でもわかってたので街を巡ってみんなが嬉しそうなの見るの辛かった…。
ロイド達にとってもそれがどれだけ切望してきたものか、そこまでがどれだけ辛かったかっていうのが調印式の時の戦いの必死さから伝わってきてもう…。
支援課またばらばらだし…。
最初ちょっと折れそうなところも見せましたが、やっぱりロイドはぶれずに強いですね。
ガイっていうしっかりした目標を見てるからとか、クロスベルっていう明確に守りたい対象があるからとか色々あるとは思いますが安心してみてられるというか。
でもリーシャが「あなたの大切なものはなに?」というイリアさんのセリフでロイドを励ますところはぐっときました。
あれすっごいいいセリフ。言った当人はちょっとアレなことになってましたが…。
ロイドが再会した支援課メンバーそれぞれとしっかり話をしていくのもよかったです。
私は零碧はランディ推しですが、再会時の登場シーン、本人の心境はアレなもののすごいかっこよかった…。
それにランディは兄貴分でありながらも弱さもたまに見せてくれるのがいいですね。
普段頼りがいあるだけにたまらないというか(?
帝国にいる間は決して見せることがなかった部分だけに良かった。
それと大好きなマインツと月の僧院に行けたのもよかった!
月の僧院は倫理的なあれかちょっと禍々しさが減ってしまったのは残念ですが…その代わり手前の崖道の険しさ壮大さが3Dになってしっかり表現されてて嬉しかった。
あとレクターがこっちで仲間になるのは意外でした。そういえばなんだかんだ支援課とも関わり深いですしね。
アリサマキアストワ先輩やリベール組がいるのも、色んな絆がつながってるって感じで感慨深かったです。
そしてマクバーンのアレはひどかった…。イシュメルガリィンを除けば一番胸が痛かったシーンといっても過言ではない…。
本物にバレてしまえ。
胸が痛いというか怖かったのは、黄昏の時なんともなかった割と支援課と近い位置にいる人たちも今回洗脳されてたとこですね。
親しい人がいつの間にか変えられているというのはホラーでもある展開ですが下手な怪物より怖い…。
なんとなく零碧からそうですが、ロイドルートはぞっとするような描写がちょいちょいある気がする(?
・リィンルート
最初からいきなり理不尽すぎる戦闘でしぬかと思いました(?
マテウスさん言葉足りなさすぎ…!よくそれでオリエさん落とせたな!いやオリエさんから来たのかもしれないけど!
でも新Ⅶがそれぞれの個性を活かして切り抜けるところは成長も感じられてかっこよかったですし、何よりクルトくんがかっこよすぎた…!
天才なのに、ストイックな秀才タイプってなんかたまらないですね(?
なんとなくクルトくんはリィンの一番弟子って感じがする(流派違うけど)。
それから温泉でのクレアさんとの会話もよかったです。
幸せになることに躊躇いを感じてしまうリィンもすごくらしいけど、逆にクレアさんが自分を許そうとしてくれているのは意外で、嬉しかったです。
まだ半分以上エピソード見れてないのがあるんですが、イサラさんとのやつ見たら何かあるんですかね。
現状全シリーズ最推しクロウは相変わらずかっこよかった…!
霊園に出てくるのを予測してるとこもかっこいいですし、あの四人相手に時間稼ぎしきるところ、相変わらずちゃんとⅦ組が来る、と信じているというより確信してるとこもかっこいい。
それだけにその後ノルドに来てくれるかと思ったら普通にいなかったのがショックでかかった(?
おかげで大好きなノルドにこれたのにしばらく放心してました(?
今回ところどころイベントムービーでは口の動きや表情などがすごく描き込まれていてよかったですが、ノルドのティルフィング呼ぶシーンは今作の中でも特にかっこよくて好きなシーンですね。
それにしてもオリシェラ…あの時に妊娠してるってことは結婚式の時すでに子供いるんじゃないか…w
鏡の城でもクロウが助けてくれるところかっこよかった。
ただイシュメルガリィンの「そんな結末もありえたんだな…」って言葉がすごく切ない。
あのリィンはクロウとミリアムが目の前で消えるところを見てるわけですしね…。
それにしてもラストもそうですが、今回リィンはこれまでの戦いを経て成長したなぁっていうのをしっかり見せてくれたと感じました。
クロスベルで何かあったことを知ってもアリサ達のことを信じることができてるのはⅡ開始直後と比べるとすごく変わってるなと思いますし。
ただ一つだけすごく残念だなと思ったのが、ユミルでユウナを励ますのは新Ⅶでよかったんじゃないかなぁ…と。
いくら新旧の区別がもうそこまでないといっても、やっぱり今後ユウナと同じ目線で繋がりを持ってくのは新Ⅶの四人だと思うんですよ。
だからこそ、ユウナが弱音を吐けて頼れるのは新Ⅶであってほしかった。
せっかくみんな同じとこにいたんですし、リィンが旧Ⅶに支えられてきたような在り方を新Ⅶも作れたところをあそこで見たかったなぁ…と。
ユウナが固定のヒロインならあれでいいと思うんですけどね。
そこだけ、ちょっともやもやしてしまった。
でもやっぱり、リィンは一番思い入れのある、好きな主人公です。
私は弱さや醜さを抱えながらも迷って苦しんで成長していくっていうキャラがすごく好きで。
間違ったりしながら必死に足掻いて成長していく、それをじっくり見守っただけに、本当にリィンが大好きなのです。
・Cルート
というかルーファスルート(?
Cの正体については発売二週間前に閃Ⅳを再クリアした時点で、ムービーのルーファスの行動ってなんか変だよなぁと思ったのがきっかけでなんとなく気付きました。
ていうかやってみたら変声機使っててもどう聞いてもルーファスだよ(?
だから予想を超える展開というわけではなかったですが、自分がここまで彼をいいと思うとは思わなかった。
閃の間の彼は合理主義で冷酷で、後半は目的のための行動に狂気すら感じて好きとか嫌いとか以前に怖いと思うキャラだった。
それが今回主人公になることで心情や迷いや絶望が描かれて感情移入することができ、一気に好きになりました。
「正直羨ましかった」っていう言葉がすごい切なくて。
もちろんユーシスもすごく苦しんできたし、自分が頑張ったからこそ手に入れた絆であるわけですが、そんなことわかってるからこそ、それができたユーシスが眩しかったんだろうなと。
その中で、同じようにアイデンティティに迷いながらもまっすぐで純真なラピスとのかかわりあいがもうものすごい良くて。
工房でラピスを「見つけて」以降ラピスがまっすぐにルーファスを慕うのが微笑ましくてたまらんかった…。
きっと幼いユーシスも真っすぐに愛慕を向けていたんだと思うんですよね。
でもきっとルーファスには幻想要塞での敗北が必要で、その上で受け入れられるものだったんだろうな、と。
ラピスの方は自分でそもそもルーファスを運び手として選ぶくらいだから、工房以前でもイメルダから逃げる時、親しくしてるナーディアじゃなくてルーファスの後ろに隠れるんですよね。
あぁ可愛い。
ルーファスのもう一つ今回よかったと思うのはあくまでルーファスらしさを崩さずに、ロイド達の仲間として行動した点でした。
あくまで利用する、というスタンスを崩さなかったり、言動は変わらなかったり。
急にいい人になるわけではない、というのがちゃんとキャラを大事にしている感じでよかった。
同時にそれは、ルーファスは最初公爵家長男という役割を与えられたのと感じたように、「ルーファス・アルバレア」という皆が抱いているイメージのキャラクターを演じ続けてしまっていたのかな、という気もします。
結局そういう仮面をかぶり続けていたというか。
でも自分のルートの仲間といる時は少しそれを崩してると思うんですよね。
だからこそ、すーなーも最後一緒に助けに行こうって思ってくれたんだろうな。
そしてルーラピに思った以上に持っていかれたせいですーなーへのハマり具合が当初予想していたほどではなくなってしまった…w
というより、二人でというかあの四人で良い!というか。
これからも一緒にいるみたいだから、四人で幸せになってくれ!
・ラストチャプター
人が多い…!!
それはともかく(?
最後、クロスベル突入後に意外なところに入っていたキャラが自分の居場所に帰っていくのがよかった。
特にレクターとクレアさんがルーファスを助けに行ってくれたのはすごく嬉しかった。
アイアンブリードって立ち位置は悲しいものでもあったけど、本人たちにとって大切なものだっていうのがわかった気がします。
あと「ここは諸君らに譲ろう!」がすごくらしくてよかった(?
イリアさんとリーシャのダンスバトル(?)で市民たちが心を取り戻して応援してくれる流れもよかった。
ロイドルートのテーマ的にも、市民たち自身が独立を望んで行動しないと独立の意味ないんですよね。
それはきっとジュライやノーザンブリアも今後どうなるかわからないけど同じでしょう。
特に自身で望んで併合を受け入れてしまったジュライはより難しいでしょうね。
その辺描かれることはなさそうですが、いろいろと妄想はしています(?
というか今回もクロウがジュライでどんな騒動に巻き込まれていたのか、その後どうCのことを掴んで帝都に現れたのかよくわからないまま…!w
右目のこともそうですが、どうもクロウに関してはいまいち心情も含め描写が想像の余地多いまま終わってしまいました…。
旅に出ちゃってるし(?
いやまぁそれは置いといて。
偽ルーファスに対するルーファスの啖呵とか、最後まで最高の舞台にしようと戦っていたイリアさんらしさとか、ラスダン前とはいえあそこはかなり熱くて最高でした。
イリアさんはやっぱかっこいいですね。次は戦闘もこなせるように本当になってそう(?
ラスダン前はいつもに比べるとクエストとかないしレシピもクリア後でもいい分やること少なかったですが、あのヒント集め、やらないとちょっと展開変わるんですかね?
やらないで進む軌跡プレイヤーいないと思いますが…。
最後の戦いは三人の主人公全員に見せ場があってかっこよかった。
体験していないはずの因果のリィンを失う悲しみで皆が涙を流すとこからの、「諦めたから全てを抱えて去ったわけではない」ということをわからせてやる、と武器を構えるとこは泣いてしまいました。
ランディも親友っていってくれるの嬉しい…。
そして何より、自分が幸せにならないことが、自分を愛してくれる人達をも不幸にするんだってことをリィンがわかってくれたのが、「自分も他も生かす生き方を諦めるな」って父親の言葉がちゃんと活きてるのが本当に最後として嬉しくて、書いてても泣きそう(?
それだけにイシュメルガリィンが切なかったですね。
最後何か言いかけるとこ、何を言おうとしたんでしょうね。
あの描き方は今までなかったもので、なんかすごくぐっと来ました。
ただまさかその後の戦い、一番育てていい装備とクオーツあげてたリィンとクロウ両方ともいないと思わなかったよ(?
ただ閃みたいに全員野球にならなくて助かった…さすがに40人はきついって…。
あ、あとヴァリマールオルディーネエル=プラドー来てくれたの本当に熱かった!
ロボと少年(青年になっちゃったけど)ってモチーフ大好きなので本当に嬉しかった。
そしてあそこで忘れかけてたラムダを使ってみんなが行動してたのもまさかルーファスが庇うのもすごいよかった…!
ラピスにしかできないことをしろって叱咤するのはⅡのクロウを彷彿とさせます。
そして何より、あの後のルーファスの行動が本当にたまらなかった!!
あれで本当に好きになったというか。
あのやり方を即座に思いつくのもすごいし、あれはルーファスにしかできないやり方でもありますし。
何をしようとしてるのかわかった時鳥肌でしたわ。
助けに向かうメンバーもよかったですし…。
ユーシスはなんか、前よりもすごくいい感じでルーファスと兄弟らしく振舞えるようになっていってる気がします。あとミリアムに待っててくれるな?っていうのよかった(?
ただロイドの最後のセリフ、いいセリフなんだけどちょっと恥ずかしかったよ!w
絆を甘く見た容疑て!w
罪を精算する形でルーファス死んじゃうのか、と思ったけどハッピーエンドでほんとよかったです。
あと改めてロイドすごいなと思うのがイシュメルガリィンの3年後、というセリフを止めたこと。
私絶対聞いちゃうわ(?
これは盟主様も言ってましたが…とにかくあと3年の時間軸以内でしか軌跡は描かれなさそうですね。
最後消える前のロイドとのやり取りは本当に切なかった。
そしてED1たまらなかったのが…最後騎神たちが来てくれた片鱗を求めてログを漁っていたリィンとクロウっていうのも二人がお互いの相棒を大切に思っているのがわかってすごく好きなシーンですが、
見つからず、最後リィンがヴァリマールに語り掛けて、そして無人になったコクピットに表示された「YES、REAN」が…!!!
もうなんかたまらなすぎてここも書きながら泣きそう(?
また本当に最後の最後、最終戦にリィンたちが参加することになったら、また来てくれることもあるかもしれないですね。
理の外から見守っていたって言ってたし。
というかそのセリフも結構重要なこと言ってますよね…。
クリア後の夢幻回廊でロゼが世界の構造がわかってきた、みたいなこといってますし。
何よりイシュメルガリィンが「女神の枷を外して」って言ってたのも結構やばいこと言ってる気がします。
ちょっとずつ世界の構造が明らかになっていますが、これがシリーズ終盤に向けてどう繋がっていくのか…次回作がすでに楽しみです。
そういえばちょっと意外だったのが、今回最後に表示される言葉は「Completely Finished」だと思ってたけど「in the present」なんですね。
もちろん次への布石となる作品というのは最初から言われていましたが、内容的に前半部のまとめって意味合いが強いのかと思ってたので、「to be continue near the future」というⅡの時と同じ文章が出たのは意外でした。
なんとなく、寂しくなりきらないのはそこが原因かもしれません。
というか夢幻回廊まだやるし(?
大型アプデもあるし(?
あれ、もしかして「夢幻の彼方へ」のエピソードをクリアするとCompletelyが出るのかな?
だいぶ長くなってしまいました。
最初に書いた通り、みんなの成長の極まったところ(主人公は特に)で終わって、これまで追ってきた達成感みたいなものがあります。
これからも、じっくりキャラと世界観を描いて、そして最後まで描き切ってほしいです。
ただちょっと、クロウに関してはさっきも書いたけどもうちょい色々情報ほしかったな…!w
Ⅳの時にさらけ出したってセリフあるけど全然そんな感じしないんだよなぁ(?
心情がどこまでもいまいちわからなくて想像するしかない…。
弱音にしても同じ兄貴分系キャラであるランディと比べるとほぼ言わないですし。
まぁ陽霊窟の時の行動は、新Ⅶもいるしもう自分の居場所なさそうだからせめて騎神のチカラとなって消えるわって拗ねた感じはありましたが(?
ただ今回いきなり進路が決まってるよりも、しばらく放浪して在り方を探すっていうのはすごくらしい感じがしました。
13でジュライを出てから、自分がどうなりたいかを考えることなんてなかったでしょうし、自分がすごく恵まれていて、色んな人の力で生かされたことはわかっているようなので、しっかり考えていく先を決めてほしいなぁ。
次のシリーズとかでそれが描かれたら嬉しいですが、想像にお任せでもそれはそれで(?
本当に、ここまで入れ込んだキャラはいないので…。
なんかデメリットもあるんですが、次のシリーズも大好きになれるキャラと出会えるといいな。
ロイドもリィンもルーファスも、リベール組も支援課もⅦ組もみんなお疲れ様でした。
ありがとう、楽しかった!
本当にその一言に尽きます。
またどこかで。
もはや全然何も書いてなかったので迷ったけどこれが軌跡前半部のまとめ作品ということなので、区切りとして書き散らかしとこうかなと…。
というわけで本編すべてのネタバレを含みますので、ご注意ください。
今回クエストも絆イベントも基本的にはなく、物語に集中する形だったのでこれまで積み重ねてきたシリーズのまとめとしては入り込みやすくてよかった。
でもやっぱりこう、たくさんのシリーズを積み重ねてきたからこその描き方だな、という気もしました。
これほど同じ世界観を描き続けるっていうのは珍しいし難しいことだと思うし、いくつもの作品に分ける作り方にはアンチもいると思うんですが、今回創をやって、積み重ねてきた色んなものが昇華する感じは軌跡ならではだな…と感じました。
というかこのメンバーは本当にこれで終わりなんだな、クロスベルも帝国も、もうこういう形でそこに住む人々を見守ることはないんだなーと思うとほんとに寂しい…。
どちらもこれからも大変そうですが、どこかで色々噂を聞けたらいいなぁ。
さて、ここからは煩雑になりそうなので各ルート+ラストチャプターに分けて感想を書きたいと思います。
・ロイドルート
最初調印式で絶対何か起きるのは発売前情報でもわかってたので街を巡ってみんなが嬉しそうなの見るの辛かった…。
ロイド達にとってもそれがどれだけ切望してきたものか、そこまでがどれだけ辛かったかっていうのが調印式の時の戦いの必死さから伝わってきてもう…。
支援課またばらばらだし…。
最初ちょっと折れそうなところも見せましたが、やっぱりロイドはぶれずに強いですね。
ガイっていうしっかりした目標を見てるからとか、クロスベルっていう明確に守りたい対象があるからとか色々あるとは思いますが安心してみてられるというか。
でもリーシャが「あなたの大切なものはなに?」というイリアさんのセリフでロイドを励ますところはぐっときました。
あれすっごいいいセリフ。言った当人はちょっとアレなことになってましたが…。
ロイドが再会した支援課メンバーそれぞれとしっかり話をしていくのもよかったです。
私は零碧はランディ推しですが、再会時の登場シーン、本人の心境はアレなもののすごいかっこよかった…。
それにランディは兄貴分でありながらも弱さもたまに見せてくれるのがいいですね。
普段頼りがいあるだけにたまらないというか(?
帝国にいる間は決して見せることがなかった部分だけに良かった。
それと大好きなマインツと月の僧院に行けたのもよかった!
月の僧院は倫理的なあれかちょっと禍々しさが減ってしまったのは残念ですが…その代わり手前の崖道の険しさ壮大さが3Dになってしっかり表現されてて嬉しかった。
あとレクターがこっちで仲間になるのは意外でした。そういえばなんだかんだ支援課とも関わり深いですしね。
アリサマキアストワ先輩やリベール組がいるのも、色んな絆がつながってるって感じで感慨深かったです。
そしてマクバーンのアレはひどかった…。イシュメルガリィンを除けば一番胸が痛かったシーンといっても過言ではない…。
本物にバレてしまえ。
胸が痛いというか怖かったのは、黄昏の時なんともなかった割と支援課と近い位置にいる人たちも今回洗脳されてたとこですね。
親しい人がいつの間にか変えられているというのはホラーでもある展開ですが下手な怪物より怖い…。
なんとなく零碧からそうですが、ロイドルートはぞっとするような描写がちょいちょいある気がする(?
・リィンルート
最初からいきなり理不尽すぎる戦闘でしぬかと思いました(?
マテウスさん言葉足りなさすぎ…!よくそれでオリエさん落とせたな!いやオリエさんから来たのかもしれないけど!
でも新Ⅶがそれぞれの個性を活かして切り抜けるところは成長も感じられてかっこよかったですし、何よりクルトくんがかっこよすぎた…!
天才なのに、ストイックな秀才タイプってなんかたまらないですね(?
なんとなくクルトくんはリィンの一番弟子って感じがする(流派違うけど)。
それから温泉でのクレアさんとの会話もよかったです。
幸せになることに躊躇いを感じてしまうリィンもすごくらしいけど、逆にクレアさんが自分を許そうとしてくれているのは意外で、嬉しかったです。
まだ半分以上エピソード見れてないのがあるんですが、イサラさんとのやつ見たら何かあるんですかね。
現状全シリーズ最推しクロウは相変わらずかっこよかった…!
霊園に出てくるのを予測してるとこもかっこいいですし、あの四人相手に時間稼ぎしきるところ、相変わらずちゃんとⅦ組が来る、と信じているというより確信してるとこもかっこいい。
それだけにその後ノルドに来てくれるかと思ったら普通にいなかったのがショックでかかった(?
おかげで大好きなノルドにこれたのにしばらく放心してました(?
今回ところどころイベントムービーでは口の動きや表情などがすごく描き込まれていてよかったですが、ノルドのティルフィング呼ぶシーンは今作の中でも特にかっこよくて好きなシーンですね。
それにしてもオリシェラ…あの時に妊娠してるってことは結婚式の時すでに子供いるんじゃないか…w
鏡の城でもクロウが助けてくれるところかっこよかった。
ただイシュメルガリィンの「そんな結末もありえたんだな…」って言葉がすごく切ない。
あのリィンはクロウとミリアムが目の前で消えるところを見てるわけですしね…。
それにしてもラストもそうですが、今回リィンはこれまでの戦いを経て成長したなぁっていうのをしっかり見せてくれたと感じました。
クロスベルで何かあったことを知ってもアリサ達のことを信じることができてるのはⅡ開始直後と比べるとすごく変わってるなと思いますし。
ただ一つだけすごく残念だなと思ったのが、ユミルでユウナを励ますのは新Ⅶでよかったんじゃないかなぁ…と。
いくら新旧の区別がもうそこまでないといっても、やっぱり今後ユウナと同じ目線で繋がりを持ってくのは新Ⅶの四人だと思うんですよ。
だからこそ、ユウナが弱音を吐けて頼れるのは新Ⅶであってほしかった。
せっかくみんな同じとこにいたんですし、リィンが旧Ⅶに支えられてきたような在り方を新Ⅶも作れたところをあそこで見たかったなぁ…と。
ユウナが固定のヒロインならあれでいいと思うんですけどね。
そこだけ、ちょっともやもやしてしまった。
でもやっぱり、リィンは一番思い入れのある、好きな主人公です。
私は弱さや醜さを抱えながらも迷って苦しんで成長していくっていうキャラがすごく好きで。
間違ったりしながら必死に足掻いて成長していく、それをじっくり見守っただけに、本当にリィンが大好きなのです。
・Cルート
というかルーファスルート(?
Cの正体については発売二週間前に閃Ⅳを再クリアした時点で、ムービーのルーファスの行動ってなんか変だよなぁと思ったのがきっかけでなんとなく気付きました。
ていうかやってみたら変声機使っててもどう聞いてもルーファスだよ(?
だから予想を超える展開というわけではなかったですが、自分がここまで彼をいいと思うとは思わなかった。
閃の間の彼は合理主義で冷酷で、後半は目的のための行動に狂気すら感じて好きとか嫌いとか以前に怖いと思うキャラだった。
それが今回主人公になることで心情や迷いや絶望が描かれて感情移入することができ、一気に好きになりました。
「正直羨ましかった」っていう言葉がすごい切なくて。
もちろんユーシスもすごく苦しんできたし、自分が頑張ったからこそ手に入れた絆であるわけですが、そんなことわかってるからこそ、それができたユーシスが眩しかったんだろうなと。
その中で、同じようにアイデンティティに迷いながらもまっすぐで純真なラピスとのかかわりあいがもうものすごい良くて。
工房でラピスを「見つけて」以降ラピスがまっすぐにルーファスを慕うのが微笑ましくてたまらんかった…。
きっと幼いユーシスも真っすぐに愛慕を向けていたんだと思うんですよね。
でもきっとルーファスには幻想要塞での敗北が必要で、その上で受け入れられるものだったんだろうな、と。
ラピスの方は自分でそもそもルーファスを運び手として選ぶくらいだから、工房以前でもイメルダから逃げる時、親しくしてるナーディアじゃなくてルーファスの後ろに隠れるんですよね。
あぁ可愛い。
ルーファスのもう一つ今回よかったと思うのはあくまでルーファスらしさを崩さずに、ロイド達の仲間として行動した点でした。
あくまで利用する、というスタンスを崩さなかったり、言動は変わらなかったり。
急にいい人になるわけではない、というのがちゃんとキャラを大事にしている感じでよかった。
同時にそれは、ルーファスは最初公爵家長男という役割を与えられたのと感じたように、「ルーファス・アルバレア」という皆が抱いているイメージのキャラクターを演じ続けてしまっていたのかな、という気もします。
結局そういう仮面をかぶり続けていたというか。
でも自分のルートの仲間といる時は少しそれを崩してると思うんですよね。
だからこそ、すーなーも最後一緒に助けに行こうって思ってくれたんだろうな。
そしてルーラピに思った以上に持っていかれたせいですーなーへのハマり具合が当初予想していたほどではなくなってしまった…w
というより、二人でというかあの四人で良い!というか。
これからも一緒にいるみたいだから、四人で幸せになってくれ!
・ラストチャプター
人が多い…!!
それはともかく(?
最後、クロスベル突入後に意外なところに入っていたキャラが自分の居場所に帰っていくのがよかった。
特にレクターとクレアさんがルーファスを助けに行ってくれたのはすごく嬉しかった。
アイアンブリードって立ち位置は悲しいものでもあったけど、本人たちにとって大切なものだっていうのがわかった気がします。
あと「ここは諸君らに譲ろう!」がすごくらしくてよかった(?
イリアさんとリーシャのダンスバトル(?)で市民たちが心を取り戻して応援してくれる流れもよかった。
ロイドルートのテーマ的にも、市民たち自身が独立を望んで行動しないと独立の意味ないんですよね。
それはきっとジュライやノーザンブリアも今後どうなるかわからないけど同じでしょう。
特に自身で望んで併合を受け入れてしまったジュライはより難しいでしょうね。
その辺描かれることはなさそうですが、いろいろと妄想はしています(?
というか今回もクロウがジュライでどんな騒動に巻き込まれていたのか、その後どうCのことを掴んで帝都に現れたのかよくわからないまま…!w
右目のこともそうですが、どうもクロウに関してはいまいち心情も含め描写が想像の余地多いまま終わってしまいました…。
旅に出ちゃってるし(?
いやまぁそれは置いといて。
偽ルーファスに対するルーファスの啖呵とか、最後まで最高の舞台にしようと戦っていたイリアさんらしさとか、ラスダン前とはいえあそこはかなり熱くて最高でした。
イリアさんはやっぱかっこいいですね。次は戦闘もこなせるように本当になってそう(?
ラスダン前はいつもに比べるとクエストとかないしレシピもクリア後でもいい分やること少なかったですが、あのヒント集め、やらないとちょっと展開変わるんですかね?
やらないで進む軌跡プレイヤーいないと思いますが…。
最後の戦いは三人の主人公全員に見せ場があってかっこよかった。
体験していないはずの因果のリィンを失う悲しみで皆が涙を流すとこからの、「諦めたから全てを抱えて去ったわけではない」ということをわからせてやる、と武器を構えるとこは泣いてしまいました。
ランディも親友っていってくれるの嬉しい…。
そして何より、自分が幸せにならないことが、自分を愛してくれる人達をも不幸にするんだってことをリィンがわかってくれたのが、「自分も他も生かす生き方を諦めるな」って父親の言葉がちゃんと活きてるのが本当に最後として嬉しくて、書いてても泣きそう(?
それだけにイシュメルガリィンが切なかったですね。
最後何か言いかけるとこ、何を言おうとしたんでしょうね。
あの描き方は今までなかったもので、なんかすごくぐっと来ました。
ただまさかその後の戦い、一番育てていい装備とクオーツあげてたリィンとクロウ両方ともいないと思わなかったよ(?
ただ閃みたいに全員野球にならなくて助かった…さすがに40人はきついって…。
あ、あとヴァリマールオルディーネエル=プラドー来てくれたの本当に熱かった!
ロボと少年(青年になっちゃったけど)ってモチーフ大好きなので本当に嬉しかった。
そしてあそこで忘れかけてたラムダを使ってみんなが行動してたのもまさかルーファスが庇うのもすごいよかった…!
ラピスにしかできないことをしろって叱咤するのはⅡのクロウを彷彿とさせます。
そして何より、あの後のルーファスの行動が本当にたまらなかった!!
あれで本当に好きになったというか。
あのやり方を即座に思いつくのもすごいし、あれはルーファスにしかできないやり方でもありますし。
何をしようとしてるのかわかった時鳥肌でしたわ。
助けに向かうメンバーもよかったですし…。
ユーシスはなんか、前よりもすごくいい感じでルーファスと兄弟らしく振舞えるようになっていってる気がします。あとミリアムに待っててくれるな?っていうのよかった(?
ただロイドの最後のセリフ、いいセリフなんだけどちょっと恥ずかしかったよ!w
絆を甘く見た容疑て!w
罪を精算する形でルーファス死んじゃうのか、と思ったけどハッピーエンドでほんとよかったです。
あと改めてロイドすごいなと思うのがイシュメルガリィンの3年後、というセリフを止めたこと。
私絶対聞いちゃうわ(?
これは盟主様も言ってましたが…とにかくあと3年の時間軸以内でしか軌跡は描かれなさそうですね。
最後消える前のロイドとのやり取りは本当に切なかった。
そしてED1たまらなかったのが…最後騎神たちが来てくれた片鱗を求めてログを漁っていたリィンとクロウっていうのも二人がお互いの相棒を大切に思っているのがわかってすごく好きなシーンですが、
見つからず、最後リィンがヴァリマールに語り掛けて、そして無人になったコクピットに表示された「YES、REAN」が…!!!
もうなんかたまらなすぎてここも書きながら泣きそう(?
また本当に最後の最後、最終戦にリィンたちが参加することになったら、また来てくれることもあるかもしれないですね。
理の外から見守っていたって言ってたし。
というかそのセリフも結構重要なこと言ってますよね…。
クリア後の夢幻回廊でロゼが世界の構造がわかってきた、みたいなこといってますし。
何よりイシュメルガリィンが「女神の枷を外して」って言ってたのも結構やばいこと言ってる気がします。
ちょっとずつ世界の構造が明らかになっていますが、これがシリーズ終盤に向けてどう繋がっていくのか…次回作がすでに楽しみです。
そういえばちょっと意外だったのが、今回最後に表示される言葉は「Completely Finished」だと思ってたけど「in the present」なんですね。
もちろん次への布石となる作品というのは最初から言われていましたが、内容的に前半部のまとめって意味合いが強いのかと思ってたので、「to be continue near the future」というⅡの時と同じ文章が出たのは意外でした。
なんとなく、寂しくなりきらないのはそこが原因かもしれません。
というか夢幻回廊まだやるし(?
大型アプデもあるし(?
あれ、もしかして「夢幻の彼方へ」のエピソードをクリアするとCompletelyが出るのかな?
だいぶ長くなってしまいました。
最初に書いた通り、みんなの成長の極まったところ(主人公は特に)で終わって、これまで追ってきた達成感みたいなものがあります。
これからも、じっくりキャラと世界観を描いて、そして最後まで描き切ってほしいです。
ただちょっと、クロウに関してはさっきも書いたけどもうちょい色々情報ほしかったな…!w
Ⅳの時にさらけ出したってセリフあるけど全然そんな感じしないんだよなぁ(?
心情がどこまでもいまいちわからなくて想像するしかない…。
弱音にしても同じ兄貴分系キャラであるランディと比べるとほぼ言わないですし。
まぁ陽霊窟の時の行動は、新Ⅶもいるしもう自分の居場所なさそうだからせめて騎神のチカラとなって消えるわって拗ねた感じはありましたが(?
ただ今回いきなり進路が決まってるよりも、しばらく放浪して在り方を探すっていうのはすごくらしい感じがしました。
13でジュライを出てから、自分がどうなりたいかを考えることなんてなかったでしょうし、自分がすごく恵まれていて、色んな人の力で生かされたことはわかっているようなので、しっかり考えていく先を決めてほしいなぁ。
次のシリーズとかでそれが描かれたら嬉しいですが、想像にお任せでもそれはそれで(?
本当に、ここまで入れ込んだキャラはいないので…。
なんかデメリットもあるんですが、次のシリーズも大好きになれるキャラと出会えるといいな。
ロイドもリィンもルーファスも、リベール組も支援課もⅦ組もみんなお疲れ様でした。
ありがとう、楽しかった!
本当にその一言に尽きます。
またどこかで。
妙に間が空きましたがぱらぱらと書いて行きたいと思います。
今回はクロウについて、多分色々あるんで二つくらいに分けます(?
そろそろネタバレ解禁だよね?と思いつつ、とりあえずエンディングまでのネタバレを含みますのでご注意ください。
思うままに書くとわけわからなくなりそうなのでテーマを分けて行きたいと思います。
基本的にはクロウが何をどう感じていたのか推測する…みたいな感じです。
○クロウとジュライ
言わずと知れたクロウの故郷、そこにいた間のクロウについてはⅡで本人が話した事実とスタークのセリフから知れることくらいしかわかりません。
両親を早くに亡くしたということですが、いつ亡くしたのか、覚えているのか、なんで亡くしたのか等は結局わからないままでした。
とはいえ両親ともに、ということで特に疫病なんかが流行ったという話はなかったので事故かな?
もしかするとミュゼの両親が亡くなった海難事故なんか関係あったりするかもですね。
両親について語ることがなかったので、クロウ自身両親のことは大して覚えてなさそうです。
ただリィンに過去を語った時再三「祖父はたった一人の肉親だった」と繰り返しているので、幼いなりに自分の居場所はお祖父さんの傍しかない、と感じていたのかもしれないです。
家というか…帰る場所というか。
リィンが自身の心情に引っ張られないように慮ってか、それともあくまで公平であろうとしたのかわかりませんが、感情をほとんど表に出すことなく過去を語ったクロウですがたった一人、最後の肉親だったお祖父さんを幼い内に亡くしてしまったのは結構なショックだったんじゃないかと。
それに加えて、もちろん一番の要因はオズボーンの陰謀だったわけですが、それでもお祖父さんが守ろうとし続けたジュライそのものがお祖父さんを議会から追いだし、あまつさえ列車事故の犯人扱いしたという事実もクロウを傷つけたのでは、という気がします。
予測にすぎませんが、それでもクロウは単純にジュライを恨むには至れなかったのかなぁという気がします。
お祖父さんは最後までジュライを守ろうとしましたし、お祖父さんがジュライをとても愛していたのは一番近くにいたクロウ自身がよくわかっていたでしょうから。
だからクロウがジュライを出た理由は、恨むわけにはいかないけれど、それでももうそこにはいられない、と感じたからなのかなぁと思っています。
恨みたくないからこそ離れたいというか。
また、自分の利益のためには自分達を守ろうとしてきた人さえ簡単に裏切る、という事実がクロウに他人に対する疑念や不信を抱かせたのかなという気がします。
呪いなんかなくても人は熱狂に乗せられて簡単に誰かを傷つける、そのことをクロウはよく知っていたのかなぁと。
オズボーンに復讐の意志を向けたのは、ジュライに向けるわけにいかなかった怒りや絶望を向ける先が欲しかったのかもしれませんが、それ以上に最も近い肉親であったにも関わらずお祖父さんを支えきれず失意の内に死なせてしまった自分への怒りがあったのかなぁなんて。
このまま何もできないまま自分も野垂れ死んだら本当にお祖父さんの負けだし、お祖父さんに何もできなかったことになってしまう、なら絶対にオズボーンに対してクロウが勝利しなくてはならない、という歪んだ必死さとか…。
オズボーン相手なら一応それを向けても理不尽ではないですし…とはいえ頭のいいクロウはそれが意味のないむなしいことだってわかってたのでしょうが。
だからこその、アンゼリカ先輩達が彼の目に見た虚ろがあったのかもしれないです。
ヴィータとの距離が必要以上に近付かなかったのも人に対する不信や踏み込んで裏切られることへの恐怖なんかがあったのかもしれないですね。
ヴィータはヴィータで割り切って空気読んで踏み込まない感じですから。
逆にだからこそ、それでも関係なく踏み込みまくったリィン達Ⅶ組が彼の心の壁を壊して命を繋ぎ留め、奇跡の起こる時まで彼の命を繋いだのかなぁ。
○起動者としてのクロウとオルディーネ
ヴィータが何故彼を起動者候補として見出せたのかはよくわかりません。
オズボーンは言わずもがなとして、リィンは多分前起動者であるドライケルスの生まれ変わりであるオズボーン(ややこしいな)の心臓をもっていたことでヴァリマールが反応したのかな?
緋はアルノールじゃないとやな子ですし、銀はリアンヌの居城がそもそも彼女の眠り場所であったことから前起動者とリアンヌは血縁である可能性が高いです。
紫はアルベリヒが直々に選んでますが…金と蒼だけはよくわかりませんね。
とはいえ選ばれたもんは仕方ありません。
問題はなぜクロウが命が危ないかもしれない騎神の試練を復讐という大望がありながら受けたのか。
これも推測にすぎませんし、前提としてヴィータがオズボーンが黄昏を起こそうとしていることを知っていることになるんですが、クロウがオズボーンに勝つことでお祖父さんの無念を晴らそうとしていたなら、オズボーンが黄昏を起こすのを止めることこそそれに繋がるんじゃないかと。
ヴィータからそれを聞いて、その為に疑似相克を起こすことが必要であり、そのための力をクロウが手に入れることができるとなれば受けるのかな、と思いました。
だからこそ他の戦線のメンバーがオズボーン狙撃後に虚脱する中、彼だけはまだなすべき目標に向かって進んでいた気がします。
黄昏を止めてこその勝利ですし。リィンにいった内戦を終結させるまでが勝負、というのも「闘争」をこれ以上広げないことが黄昏の阻止に繋がるからかな?
煌魔城での疑似相克のあとどういう流れになる予定だったのかはわかりませんが、ヴィータの言う結末の書き換えが終わるまでは少なくとも付き合うつもりだったんじゃないかなぁ、しんじゃったけど。
自分が死んでしまえばリィンがそれを負うことになる、だからこその「お前はこれから色々あんだろう」というセリフだったんでしょうね。
真っ直ぐ歩いて行ったらどうなるって言いたかったのか…まぁ今の結末が答えかもですね。
それにしてもオルディーネとクロウは割といい関係を築いていたみたいです。
カイエン公の子飼いであった時代、信頼できる相手がいなかったでしょうからオルディーネとの契約後は結構彼との関係はいい支えだったのかもしれません。
付き合いが長いだけあって、オルディーネはクロウの仕草で色々意を察することができるようでした。
煌魔城でのリィンとの決戦前、声をかけなくてもクロウが武器をしまっただけでオルディーネがひざまづいて迎える準備をするとこすごく好きです。
そして別れの時も、言葉は交わさずウィンクに頷きを返すだけ。
本当にかっこいいコンビでした。
○クロウとマクバーン
ちょっと逸れますが。
この二人意外と仲良しのようです。
というかマクバーンの方が割とクロウに親しみを感じているよう?
Ⅱでリィンがパンタグリュエルから脱出する時一緒に出てきましたし、Ⅳの序章でもわざわざこれからどうすんだ、と声をかけにきました。
前者はクロウが、マクバーンがリィンに無茶しないよう見張っていたのかとも思ったんですが、それ以外の行動を見てるともしかすると直前まで話してたのかもしれないですね。
後者はクロウは「あんたを喜ばせる気はない」とすげない返答ですが、マクバーンの反応を見てると別に敵になったら戦えるなワクワクという感じで聞きに来たわけではなさそうです。
大体あの時点で多分マクバーンはオズボーンに相手してもらうつもりになってたでしょうしね。
彼は記憶を取り戻すために強者との戦闘を欲していただけでシャーリィとはわけがちがいますし。
それと親しみを感じている、と思った理由の一つにマクバーンのクロウへの呼び方があります。
マクバーンは基本苗字か二つ名で相手を呼んでいるようです。
実際リィンのことはシュバルツァー、他も神速、聖女、根源、深淵と呼んでます。
ただレーヴェとクロウのことは名前で呼んでるんですよね。
カンパネルラも名前ですが。
リィンが黒の工房から脱出しようと暴れていた時に一度クロウとマクバーンはぶつかり合っていますが、あの時もやたら名前呼ぶなぁと思ってました(?
そして最後に、記憶を取り戻した後もわざわざ別に名前を呼んで、別れの挨拶をしています。
どうでもよかったらあえて別れの言葉を贈らないでしょうし。
二人は貴族連合軍の協力者同士、という関係しかないはずで、基本的にあまり接点がありません。
じゃあなんでマクバーンはこんなにクロウに親しげだったのかなぁと思ったんですが…これも推測にすぎませんが、レーヴェも含めて、故郷を喪った者へのシンパシーがあったのかなとか。
レーヴェは言わずもがな物理的に故郷を叩き潰されてますし、クロウも滅んだわけではなくてもジュライという国を奪われてしまったのは確かで、彼が併合後ジュライを出たことを考えるとクロウにとっての故郷ジュライは喪われている、と言えますし。
記憶がないながらも故郷を失っているマクバーンは二人に対して共感のようなものを感じていたのかもしれないです。
別れの挨拶をしちゃいましたがクロウは奇跡的に生き延びました。
今後出番があるかはわかりませんがマクバーンの方はほぼ確実にまた出るでしょう。
二人が邂逅することが再びあれば、どんな会話をしてくれるか楽しみですね。
そして私はあのマクバーンの去り際の「それとクロウ——そんじゃあな」「ああ、さよならだ」ってやりとりがすごく好きなんですよ!
長くなってきたのでこの辺で。
またまとまってきたら続き書きたいです。
スクショが全然なくて文字ばっかなので個人的に好きなセリフをはっておきます。
個人的にも感じるところのあるセリフですし、クロウの覚悟が見えて、かっこいいなと思うセリフでした。
ではまた!
今回はクロウについて、多分色々あるんで二つくらいに分けます(?
そろそろネタバレ解禁だよね?と思いつつ、とりあえずエンディングまでのネタバレを含みますのでご注意ください。
思うままに書くとわけわからなくなりそうなのでテーマを分けて行きたいと思います。
基本的にはクロウが何をどう感じていたのか推測する…みたいな感じです。
○クロウとジュライ
言わずと知れたクロウの故郷、そこにいた間のクロウについてはⅡで本人が話した事実とスタークのセリフから知れることくらいしかわかりません。
両親を早くに亡くしたということですが、いつ亡くしたのか、覚えているのか、なんで亡くしたのか等は結局わからないままでした。
とはいえ両親ともに、ということで特に疫病なんかが流行ったという話はなかったので事故かな?
もしかするとミュゼの両親が亡くなった海難事故なんか関係あったりするかもですね。
両親について語ることがなかったので、クロウ自身両親のことは大して覚えてなさそうです。
ただリィンに過去を語った時再三「祖父はたった一人の肉親だった」と繰り返しているので、幼いなりに自分の居場所はお祖父さんの傍しかない、と感じていたのかもしれないです。
家というか…帰る場所というか。
リィンが自身の心情に引っ張られないように慮ってか、それともあくまで公平であろうとしたのかわかりませんが、感情をほとんど表に出すことなく過去を語ったクロウですがたった一人、最後の肉親だったお祖父さんを幼い内に亡くしてしまったのは結構なショックだったんじゃないかと。
それに加えて、もちろん一番の要因はオズボーンの陰謀だったわけですが、それでもお祖父さんが守ろうとし続けたジュライそのものがお祖父さんを議会から追いだし、あまつさえ列車事故の犯人扱いしたという事実もクロウを傷つけたのでは、という気がします。
予測にすぎませんが、それでもクロウは単純にジュライを恨むには至れなかったのかなぁという気がします。
お祖父さんは最後までジュライを守ろうとしましたし、お祖父さんがジュライをとても愛していたのは一番近くにいたクロウ自身がよくわかっていたでしょうから。
だからクロウがジュライを出た理由は、恨むわけにはいかないけれど、それでももうそこにはいられない、と感じたからなのかなぁと思っています。
恨みたくないからこそ離れたいというか。
また、自分の利益のためには自分達を守ろうとしてきた人さえ簡単に裏切る、という事実がクロウに他人に対する疑念や不信を抱かせたのかなという気がします。
呪いなんかなくても人は熱狂に乗せられて簡単に誰かを傷つける、そのことをクロウはよく知っていたのかなぁと。
オズボーンに復讐の意志を向けたのは、ジュライに向けるわけにいかなかった怒りや絶望を向ける先が欲しかったのかもしれませんが、それ以上に最も近い肉親であったにも関わらずお祖父さんを支えきれず失意の内に死なせてしまった自分への怒りがあったのかなぁなんて。
このまま何もできないまま自分も野垂れ死んだら本当にお祖父さんの負けだし、お祖父さんに何もできなかったことになってしまう、なら絶対にオズボーンに対してクロウが勝利しなくてはならない、という歪んだ必死さとか…。
オズボーン相手なら一応それを向けても理不尽ではないですし…とはいえ頭のいいクロウはそれが意味のないむなしいことだってわかってたのでしょうが。
だからこその、アンゼリカ先輩達が彼の目に見た虚ろがあったのかもしれないです。
ヴィータとの距離が必要以上に近付かなかったのも人に対する不信や踏み込んで裏切られることへの恐怖なんかがあったのかもしれないですね。
ヴィータはヴィータで割り切って空気読んで踏み込まない感じですから。
逆にだからこそ、それでも関係なく踏み込みまくったリィン達Ⅶ組が彼の心の壁を壊して命を繋ぎ留め、奇跡の起こる時まで彼の命を繋いだのかなぁ。
○起動者としてのクロウとオルディーネ
ヴィータが何故彼を起動者候補として見出せたのかはよくわかりません。
オズボーンは言わずもがなとして、リィンは多分前起動者であるドライケルスの生まれ変わりであるオズボーン(ややこしいな)の心臓をもっていたことでヴァリマールが反応したのかな?
緋はアルノールじゃないとやな子ですし、銀はリアンヌの居城がそもそも彼女の眠り場所であったことから前起動者とリアンヌは血縁である可能性が高いです。
紫はアルベリヒが直々に選んでますが…金と蒼だけはよくわかりませんね。
とはいえ選ばれたもんは仕方ありません。
問題はなぜクロウが命が危ないかもしれない騎神の試練を復讐という大望がありながら受けたのか。
これも推測にすぎませんし、前提としてヴィータがオズボーンが黄昏を起こそうとしていることを知っていることになるんですが、クロウがオズボーンに勝つことでお祖父さんの無念を晴らそうとしていたなら、オズボーンが黄昏を起こすのを止めることこそそれに繋がるんじゃないかと。
ヴィータからそれを聞いて、その為に疑似相克を起こすことが必要であり、そのための力をクロウが手に入れることができるとなれば受けるのかな、と思いました。
だからこそ他の戦線のメンバーがオズボーン狙撃後に虚脱する中、彼だけはまだなすべき目標に向かって進んでいた気がします。
黄昏を止めてこその勝利ですし。リィンにいった内戦を終結させるまでが勝負、というのも「闘争」をこれ以上広げないことが黄昏の阻止に繋がるからかな?
煌魔城での疑似相克のあとどういう流れになる予定だったのかはわかりませんが、ヴィータの言う結末の書き換えが終わるまでは少なくとも付き合うつもりだったんじゃないかなぁ、しんじゃったけど。
自分が死んでしまえばリィンがそれを負うことになる、だからこその「お前はこれから色々あんだろう」というセリフだったんでしょうね。
真っ直ぐ歩いて行ったらどうなるって言いたかったのか…まぁ今の結末が答えかもですね。
それにしてもオルディーネとクロウは割といい関係を築いていたみたいです。
カイエン公の子飼いであった時代、信頼できる相手がいなかったでしょうからオルディーネとの契約後は結構彼との関係はいい支えだったのかもしれません。
付き合いが長いだけあって、オルディーネはクロウの仕草で色々意を察することができるようでした。
煌魔城でのリィンとの決戦前、声をかけなくてもクロウが武器をしまっただけでオルディーネがひざまづいて迎える準備をするとこすごく好きです。
そして別れの時も、言葉は交わさずウィンクに頷きを返すだけ。
本当にかっこいいコンビでした。
○クロウとマクバーン
ちょっと逸れますが。
この二人意外と仲良しのようです。
というかマクバーンの方が割とクロウに親しみを感じているよう?
Ⅱでリィンがパンタグリュエルから脱出する時一緒に出てきましたし、Ⅳの序章でもわざわざこれからどうすんだ、と声をかけにきました。
前者はクロウが、マクバーンがリィンに無茶しないよう見張っていたのかとも思ったんですが、それ以外の行動を見てるともしかすると直前まで話してたのかもしれないですね。
後者はクロウは「あんたを喜ばせる気はない」とすげない返答ですが、マクバーンの反応を見てると別に敵になったら戦えるなワクワクという感じで聞きに来たわけではなさそうです。
大体あの時点で多分マクバーンはオズボーンに相手してもらうつもりになってたでしょうしね。
彼は記憶を取り戻すために強者との戦闘を欲していただけでシャーリィとはわけがちがいますし。
それと親しみを感じている、と思った理由の一つにマクバーンのクロウへの呼び方があります。
マクバーンは基本苗字か二つ名で相手を呼んでいるようです。
実際リィンのことはシュバルツァー、他も神速、聖女、根源、深淵と呼んでます。
ただレーヴェとクロウのことは名前で呼んでるんですよね。
カンパネルラも名前ですが。
リィンが黒の工房から脱出しようと暴れていた時に一度クロウとマクバーンはぶつかり合っていますが、あの時もやたら名前呼ぶなぁと思ってました(?
そして最後に、記憶を取り戻した後もわざわざ別に名前を呼んで、別れの挨拶をしています。
どうでもよかったらあえて別れの言葉を贈らないでしょうし。
二人は貴族連合軍の協力者同士、という関係しかないはずで、基本的にあまり接点がありません。
じゃあなんでマクバーンはこんなにクロウに親しげだったのかなぁと思ったんですが…これも推測にすぎませんが、レーヴェも含めて、故郷を喪った者へのシンパシーがあったのかなとか。
レーヴェは言わずもがな物理的に故郷を叩き潰されてますし、クロウも滅んだわけではなくてもジュライという国を奪われてしまったのは確かで、彼が併合後ジュライを出たことを考えるとクロウにとっての故郷ジュライは喪われている、と言えますし。
記憶がないながらも故郷を失っているマクバーンは二人に対して共感のようなものを感じていたのかもしれないです。
別れの挨拶をしちゃいましたがクロウは奇跡的に生き延びました。
今後出番があるかはわかりませんがマクバーンの方はほぼ確実にまた出るでしょう。
二人が邂逅することが再びあれば、どんな会話をしてくれるか楽しみですね。
そして私はあのマクバーンの去り際の「それとクロウ——そんじゃあな」「ああ、さよならだ」ってやりとりがすごく好きなんですよ!
長くなってきたのでこの辺で。
またまとまってきたら続き書きたいです。
スクショが全然なくて文字ばっかなので個人的に好きなセリフをはっておきます。
個人的にも感じるところのあるセリフですし、クロウの覚悟が見えて、かっこいいなと思うセリフでした。
ではまた!
さて前回の続きです。
今回もタイトルの通りなのでネタバレ必至ですのでご注意くださいませ。
クロウを本当の意味で完全に取り戻し、ミリアムも消滅を免れたⅦ組ですが、それを見つめる人々がいました。
黄昏を起こした側である鉄血の騎士達です。
碧の時もそうでしたが道中気絶させた敵はさすがに全部終わるまでには目を覚ましちゃいますね。
そして前回も執行者が一人増えた…。
まぁそれはともかく。
生き残ってしまったので誰がどう責任を取るかでダチョウ倶楽部みたいになってた三人ですが、筆頭であるルーファスがすべてひっかぶろうということで落ち着いたみたいです。
ルーファスもなんだか憑き物が落ちたみたいで、Ⅰのあたりのルーファスの印象に戻りました。
こうしてるとほんと一番上のお兄ちゃんって感じですね彼は。
クレアさんもレクターも、変な呪縛みたいなのから逃れられてすっきりした印象。
もちろん三人がオズボーンに与えられた救いも大きなものだったんでしょうが、その分はまっていた枷も強かったと思うので。
受ける非難も考えると逮捕されないクレアさんとレクターもこの後すごく大変でしょうけど、今までみたいに心を押し殺しながら戦う必要がない分健全なのかな。
ジェニス組の同窓会見たいですね。
クロウが今回Ⅶ組に戻った時もそうですが、もう嘘をつかなくてもいいし隠し事もしなくていい、そういう状態で大好きな人たちと一緒にいられるっていう幸せをレクターにも味わってもらいたい。
ルーシー先輩には何発か殴られるかもですが(?
あとクレアさんにはほんと幸せになってほしい。
しかしレクターとオズボーンは、お互いが仇であるというややこしい状態でしたが、レクターはハーメルだけでなくオズボーン家襲撃にも父親が関わってたことを知ってたんですかね。
まぁ、レクターなら知ってるのかな…。だからこそ「寝首もかかずに付き合って」しまったのかもしれないです。
どうでもいいんですがこの後のルーファスが逮捕されてる絵、若干不満そうなのがすごい気になる(?
もうちょっとこう、達観した顔で描いてほしかった気もします。
そしてセドリック。
この展開は驚きでした。
でも確かに今回クルト達と戦ったことで自分の中にある歪みと闇を自分の一部として認めたセドリックは執行者向きなのかもしれません。
鉄血の子供達はみんな、家族や周囲の人と本当の意味で寄り添い合えなかったことがこじれてしまった原因のように思えますが、セドリックに関しては偉大すぎる父や兄、コンプレックスになっていた双子の姉、そして英雄のそばを離れて色んなものを見ることこそが大切なのかもしれませんね。
内戦中にひどい目に遭ってしまったものの、それで抱えていた歪みがはっきり顕在化した形になったので、悪いことばかりではないのかもしれない。
…とはいえ、いいことでもないとは思いますが。
いい感じに吹っ切れてるみたいですし、何よりシャーリィがいてくれそうなので。
ただただ純粋で獣そのものみたいなシャーリィと、人らしい歪みを抱えたセドリックという対比はすごくいいと思います。
お互い影響を与え続けそうなので、今後の登場が楽しみです。
とはいえ、所業を考えるとオリビエ、トヴァルさん、子爵のファンの方は到底許せない子でもあるでしょう。
その辺の賛否両論分かれそうなとこも、彼の魅力の一つなのかな、と思います。
その後のエピローグで大戦終結後の帝国の状況が語られました。
百日戦役の後にもしハーメルのことが隠されていなかったら同じことが起きてたかもしれませんね。
いや今回の方が一般からも徴兵してるし何より黄昏の影響で戦争に賛同している人が多かった分ダメージはでかいでしょうか。
なにせ皇帝を撃ったのが共和国だというから、オリヴァルト皇子を爆殺したのが共和国だというから、つぶしてしまえと熱狂していたのでうっそぴょーんって言われたらそれはショックでしょうね。
特に徴兵されて半日程度とはいえ戦いに参加してしまった人は大きな傷を心に負っただろうと思います。
それに戻らなかった人もそれなりにいるんだろうなぁ。
加えて帝国政府は今回の顛末で国内外からの信頼を完全に失墜させてしまいました。
真実を知ってる人は複雑な気持ちでしょうが、オズボーンとルーファスあたりにすべての責任を押し付けて落ち着かせる以外に国としての体裁を保つ方法はないでしょうね。
ルーファスは極刑とかにならないといいんですが…。オリビエの結婚の恩赦とかで罪を軽くして…。
クロスベルはあの後更にひと悶着あったようですね。
これだけで簡単なエピソード一つ作れそうな感じでしたが…Ⅶ組も今回のお礼に手伝ったりしたんでしょうか。
いいきっかけで解放されたクロスベルですが、その影響はジュライとノーザンブリアにも出ているようです。
併合されて間がないけれど塩害のせいで国としての存続が危ういノーザンブリアは大半の国民が元の生活に戻ることを恐れて反対しそうな気もします。
そうすると一部の独立派が散発的にテロを起こしたりするような情勢になったりして、ただでさえ色々と問題を抱えてしまった帝国にとっては障害にしかならない気もしますね。
そういう意味ではノーザンブリアにいい統治者さえいれば、切り離してしまって援助だけするっていうのがいい気もしますが…どうなるんだろ。
ジュライに関してはまぁ馴染むほどの年月ではないにしても10年の長きにわたって帝国化してしまっていますし、何より大きいのはノーザンブリアやクロスベルと違って武力併合されたわけではないこと、そしてジュライ自身もノーザンブリアほど切羽詰まってないにしても単独での存続が難しいという事情でしょう。
とはいえ…ユウナ達がお父さんに会いにミシュラムに行った時鏡の城前にいたジュライ市民の女性は併合されていなければこんな戦争に関わらずにすんだのか、なぜあの時アームブラスト市長を犯人だなんて思ってしまったのか、そんなわけないのに、と悔やんでいるようでした。
ジュライの人々の多くが同じ気持ちになってかつての市長を思い出すことがあれば少しジュライの状況は変わってきそうです。
その時市長には孫がいたことを思い出す人もいるんでしょうか…。
この二地域、妙に今後を匂わせてきましたがどういう風になっていったかいずれ語られるんでしょうか…。火種を作ったからには、何かあると嬉しいな。
しかし共和国は大統領変わってどうなるんですかね。
恐らく共和国編に入る頃には変わってるんだろうなぁと思いますがそれがどう物語に影響していくのか。
ロックスミスもその後引退するようなタマでもなさそうですしね。
うーん、楽しみ。
しかしギルドはセドリックが結社に入ったっぽいとかどうやって知るんだろう…。
そしてミリアム復活。
不安そうにためらうユーシスにマキアスがかけた言葉の声音、聞いたことないくらい優しくていい演技だなぁと思いました。
この二人はほんとにいい関係になりましたね…感慨深い。
そしてアルティナにもクルトが声をかける。
不安そうなアルティナを見つめる新Ⅶみんなの表情がとても優しい。
アッシュも馴染んだよなぁ。
ほんとに新Ⅶかわいくて好きです。リィンとの関係性が旧Ⅶと違うのもまたいいんですよね。
そしてミリアムが目を覚ますと、思い余ってとびつく二人。
ユーシスからミリアムを抱きしめたのはこれが初めてじゃないでしょうか。
いやまぁストーリーに出てこないとこではわかりませんがw
この時のアルティナの「おねえちゃん…!」って言い方がもうほんとたまらない…。
フランツさんは一から十までグッジョブでしたね。
このミリアムボディについてはアルティナの絆イベントで伏線がありました。
そもそもまぁミリアムはホムンクルスなだけに、剣に魂だか記憶だかが残っていれば体さえなんとかできれば復活するだろうと思っていたので、妥当な結末だと思いました。
これでⅦ組は晴れて誰も欠けることなく、無事お伽噺の終わりを迎えることができました。
やっぱりお伽噺の締めはめでたし、めでたし、でないとですね。
あとはスタッフロールとともにオリシェラの結婚式の様子が描かれます。
これ映るのが一瞬すぎてきれいに全部おさめるの妙に苦労しました(?
シェラ姉の経歴を考えると、本当によかったなぁ…と感慨深い気持ちでした。
もちろんオリビエも。二人とも当分忙しくてなかなか一緒の時間を取るのは難しいかもですが、良い家庭を…どこで築くんだろう。
オリビエは田舎に引っ込みたいってⅢで言ってましたが…。
しばらくは状況考えると帝都ですかね…。
そういえばかなりの遊撃士が大戦後帝国入りしてるみたいなのでシェラ姉も当分は帝国で活動するのかな。
あねらっさんも来てるみたいなんで、是非リィンと会ってほしいな…。
そしてⅦ組と先輩組はきれいに正装しての参加。
トワ先輩とアンゼリカ先輩はミシュラムで話題に出してた東方のパーティドレスですね。
こういう時男装しないのがアンゼリカ先輩のいいところ(?
どうでもいいですがミシュラムを変換すると一発目見修羅無って出て暴走族みたいになる…。
新Ⅶは正装が初々しい感じですが、旧Ⅶはさすがに堂に入ってますね。
エマが美人すぎるんだよなぁ…。
みんな美しいですが!
とったブーケの花を女子勢に分けてるのがミリアムらしいです。
フィーもこうしてみると本当に女性らしくなりましたね。
ガイウスの石油王感…。
どうでもいいけどこの絵、クロウの腕が気になるんでヴィジュアルブックに入れる時には修正してほしいな…w
なんか本当に高校の時の同級生が結婚式で集まったって感じがあって好きです。
そしてこの時、リィンも上着を脱いではいるものの、自分の手に持ってます。
クロウはどうやらその辺りにジャケットを放りだしてきたらしく…。
トワ先輩が持って来てくれました。
このスクショもよく見ると失敗してますね(?
ぶれてるし全部入ってないからクロウがトワ先輩の頭わしづかみにしてるように見える(?
でもみんな、本当に幸せそうでよかったです。
もう何も気負うことなく、喪失に不安になることも、過ぎた力や呪いを恐れることもなく。
ただ穏やかでにぎやかな時間を大切な人達と過ごすことができるっていうのがずっと見守ってきた一プレイヤーとして本当に嬉しいです。
シェラ姉見切れてるけど…。
まぁこの中で唯一閃キャラとは言えないですからね。
このリィンすごく先生ぽくて好きです。
代わりに今度はリィンのジャケットがどこかにいきましたが(?
それとぎゅっと握られたオライオン姉妹の手が本当に微笑ましい。
Ⅰからここまで本当に色々ありました。
でもそれでもこうやって「全員」で笑えた、それが本当によかったなぁと思います。
右下にある通り、またいつかどこかで。
会えるのを楽しみにしています。
…で、リィンくんが自室でコートを着て、ヒロインからのメールを既読無視(してるようにしか見えない(?)して部屋から出るムービーの後。
一度目はここで終わりですが、もう一度ここまで見ると追加シーンがありました。
私はこれ教えてもらえなかったらしばらく気付かなかったかもです。
星辰の間で第一柱とマリアベルさん、カンパネルラが話しているところに盟主が現れるイベントが差し込まれていました。
盟主はここで初めて姿までが登場しました。
計画にはなんの狂いもなく、第三段階へ計画を進める、と語るところでイベントは終わります。
離脱した人々もリアンヌが亡くなったことも予想外のことではない、と語る盟主。
マリアベルさんは計画が進めばヴィータ、マクバーン、鉄機隊は戻ってくるだろうと言ってましたが…どうなんでしょうね。
ヴィータに関しては盟主への忠誠は変わっていないと自分でも言ってたので戻るだろうなと思ってはいるんですが…。
鉄機隊に関しては戻る理由がもうない気もするんですが…。
そして彼らの会話から察するにセドリックは無事執行者として認められたみたいですね。
シャーリィの次の番号取るのかな。二つ名は何になるんだろう。《皇太子》?
あくまで自主性に任せるように、という第一柱がなんだかお父さんのようでした(?
白面のような顛末っていうのはヨシュアを暗示で管理してしまったことでしょうか。
結社にとっては執行者を本人の意志の元行動させることがかなり重要なようですね。
使徒や執行者までも実験の対象に見える…と言われてましたが…。
なんにせよ、舞台がどこになるか、どういうものかはまるで不明ですが…
開始のようです。
私たちの世界の時間では開始されるのは少なくとも再来年以降でしょうか。
楽しみに待ちたいと思います。
これでエンディングについては以上になります。
次あたりクロウについてをまとめてかいとこうかなぁと思います。
ではなんか一番よくとれたかなと思うスクショを貼って終わりにしたいとおもいます。
なんか最終回ぽい。
今回もタイトルの通りなのでネタバレ必至ですのでご注意くださいませ。
クロウを本当の意味で完全に取り戻し、ミリアムも消滅を免れたⅦ組ですが、それを見つめる人々がいました。
黄昏を起こした側である鉄血の騎士達です。
碧の時もそうでしたが道中気絶させた敵はさすがに全部終わるまでには目を覚ましちゃいますね。
そして前回も執行者が一人増えた…。
まぁそれはともかく。
生き残ってしまったので誰がどう責任を取るかでダチョウ倶楽部みたいになってた三人ですが、筆頭であるルーファスがすべてひっかぶろうということで落ち着いたみたいです。
ルーファスもなんだか憑き物が落ちたみたいで、Ⅰのあたりのルーファスの印象に戻りました。
こうしてるとほんと一番上のお兄ちゃんって感じですね彼は。
クレアさんもレクターも、変な呪縛みたいなのから逃れられてすっきりした印象。
もちろん三人がオズボーンに与えられた救いも大きなものだったんでしょうが、その分はまっていた枷も強かったと思うので。
受ける非難も考えると逮捕されないクレアさんとレクターもこの後すごく大変でしょうけど、今までみたいに心を押し殺しながら戦う必要がない分健全なのかな。
ジェニス組の同窓会見たいですね。
クロウが今回Ⅶ組に戻った時もそうですが、もう嘘をつかなくてもいいし隠し事もしなくていい、そういう状態で大好きな人たちと一緒にいられるっていう幸せをレクターにも味わってもらいたい。
ルーシー先輩には何発か殴られるかもですが(?
あとクレアさんにはほんと幸せになってほしい。
しかしレクターとオズボーンは、お互いが仇であるというややこしい状態でしたが、レクターはハーメルだけでなくオズボーン家襲撃にも父親が関わってたことを知ってたんですかね。
まぁ、レクターなら知ってるのかな…。だからこそ「寝首もかかずに付き合って」しまったのかもしれないです。
どうでもいいんですがこの後のルーファスが逮捕されてる絵、若干不満そうなのがすごい気になる(?
もうちょっとこう、達観した顔で描いてほしかった気もします。
そしてセドリック。
この展開は驚きでした。
でも確かに今回クルト達と戦ったことで自分の中にある歪みと闇を自分の一部として認めたセドリックは執行者向きなのかもしれません。
鉄血の子供達はみんな、家族や周囲の人と本当の意味で寄り添い合えなかったことがこじれてしまった原因のように思えますが、セドリックに関しては偉大すぎる父や兄、コンプレックスになっていた双子の姉、そして英雄のそばを離れて色んなものを見ることこそが大切なのかもしれませんね。
内戦中にひどい目に遭ってしまったものの、それで抱えていた歪みがはっきり顕在化した形になったので、悪いことばかりではないのかもしれない。
…とはいえ、いいことでもないとは思いますが。
いい感じに吹っ切れてるみたいですし、何よりシャーリィがいてくれそうなので。
ただただ純粋で獣そのものみたいなシャーリィと、人らしい歪みを抱えたセドリックという対比はすごくいいと思います。
お互い影響を与え続けそうなので、今後の登場が楽しみです。
とはいえ、所業を考えるとオリビエ、トヴァルさん、子爵のファンの方は到底許せない子でもあるでしょう。
その辺の賛否両論分かれそうなとこも、彼の魅力の一つなのかな、と思います。
その後のエピローグで大戦終結後の帝国の状況が語られました。
百日戦役の後にもしハーメルのことが隠されていなかったら同じことが起きてたかもしれませんね。
いや今回の方が一般からも徴兵してるし何より黄昏の影響で戦争に賛同している人が多かった分ダメージはでかいでしょうか。
なにせ皇帝を撃ったのが共和国だというから、オリヴァルト皇子を爆殺したのが共和国だというから、つぶしてしまえと熱狂していたのでうっそぴょーんって言われたらそれはショックでしょうね。
特に徴兵されて半日程度とはいえ戦いに参加してしまった人は大きな傷を心に負っただろうと思います。
それに戻らなかった人もそれなりにいるんだろうなぁ。
加えて帝国政府は今回の顛末で国内外からの信頼を完全に失墜させてしまいました。
真実を知ってる人は複雑な気持ちでしょうが、オズボーンとルーファスあたりにすべての責任を押し付けて落ち着かせる以外に国としての体裁を保つ方法はないでしょうね。
ルーファスは極刑とかにならないといいんですが…。オリビエの結婚の恩赦とかで罪を軽くして…。
クロスベルはあの後更にひと悶着あったようですね。
これだけで簡単なエピソード一つ作れそうな感じでしたが…Ⅶ組も今回のお礼に手伝ったりしたんでしょうか。
いいきっかけで解放されたクロスベルですが、その影響はジュライとノーザンブリアにも出ているようです。
併合されて間がないけれど塩害のせいで国としての存続が危ういノーザンブリアは大半の国民が元の生活に戻ることを恐れて反対しそうな気もします。
そうすると一部の独立派が散発的にテロを起こしたりするような情勢になったりして、ただでさえ色々と問題を抱えてしまった帝国にとっては障害にしかならない気もしますね。
そういう意味ではノーザンブリアにいい統治者さえいれば、切り離してしまって援助だけするっていうのがいい気もしますが…どうなるんだろ。
ジュライに関してはまぁ馴染むほどの年月ではないにしても10年の長きにわたって帝国化してしまっていますし、何より大きいのはノーザンブリアやクロスベルと違って武力併合されたわけではないこと、そしてジュライ自身もノーザンブリアほど切羽詰まってないにしても単独での存続が難しいという事情でしょう。
とはいえ…ユウナ達がお父さんに会いにミシュラムに行った時鏡の城前にいたジュライ市民の女性は併合されていなければこんな戦争に関わらずにすんだのか、なぜあの時アームブラスト市長を犯人だなんて思ってしまったのか、そんなわけないのに、と悔やんでいるようでした。
ジュライの人々の多くが同じ気持ちになってかつての市長を思い出すことがあれば少しジュライの状況は変わってきそうです。
その時市長には孫がいたことを思い出す人もいるんでしょうか…。
この二地域、妙に今後を匂わせてきましたがどういう風になっていったかいずれ語られるんでしょうか…。火種を作ったからには、何かあると嬉しいな。
しかし共和国は大統領変わってどうなるんですかね。
恐らく共和国編に入る頃には変わってるんだろうなぁと思いますがそれがどう物語に影響していくのか。
ロックスミスもその後引退するようなタマでもなさそうですしね。
うーん、楽しみ。
しかしギルドはセドリックが結社に入ったっぽいとかどうやって知るんだろう…。
そしてミリアム復活。
不安そうにためらうユーシスにマキアスがかけた言葉の声音、聞いたことないくらい優しくていい演技だなぁと思いました。
この二人はほんとにいい関係になりましたね…感慨深い。
そしてアルティナにもクルトが声をかける。
不安そうなアルティナを見つめる新Ⅶみんなの表情がとても優しい。
アッシュも馴染んだよなぁ。
ほんとに新Ⅶかわいくて好きです。リィンとの関係性が旧Ⅶと違うのもまたいいんですよね。
そしてミリアムが目を覚ますと、思い余ってとびつく二人。
ユーシスからミリアムを抱きしめたのはこれが初めてじゃないでしょうか。
いやまぁストーリーに出てこないとこではわかりませんがw
この時のアルティナの「おねえちゃん…!」って言い方がもうほんとたまらない…。
フランツさんは一から十までグッジョブでしたね。
このミリアムボディについてはアルティナの絆イベントで伏線がありました。
そもそもまぁミリアムはホムンクルスなだけに、剣に魂だか記憶だかが残っていれば体さえなんとかできれば復活するだろうと思っていたので、妥当な結末だと思いました。
これでⅦ組は晴れて誰も欠けることなく、無事お伽噺の終わりを迎えることができました。
やっぱりお伽噺の締めはめでたし、めでたし、でないとですね。
あとはスタッフロールとともにオリシェラの結婚式の様子が描かれます。
これ映るのが一瞬すぎてきれいに全部おさめるの妙に苦労しました(?
シェラ姉の経歴を考えると、本当によかったなぁ…と感慨深い気持ちでした。
もちろんオリビエも。二人とも当分忙しくてなかなか一緒の時間を取るのは難しいかもですが、良い家庭を…どこで築くんだろう。
オリビエは田舎に引っ込みたいってⅢで言ってましたが…。
しばらくは状況考えると帝都ですかね…。
そういえばかなりの遊撃士が大戦後帝国入りしてるみたいなのでシェラ姉も当分は帝国で活動するのかな。
あねらっさんも来てるみたいなんで、是非リィンと会ってほしいな…。
そしてⅦ組と先輩組はきれいに正装しての参加。
トワ先輩とアンゼリカ先輩はミシュラムで話題に出してた東方のパーティドレスですね。
こういう時男装しないのがアンゼリカ先輩のいいところ(?
どうでもいいですがミシュラムを変換すると一発目見修羅無って出て暴走族みたいになる…。
新Ⅶは正装が初々しい感じですが、旧Ⅶはさすがに堂に入ってますね。
エマが美人すぎるんだよなぁ…。
みんな美しいですが!
とったブーケの花を女子勢に分けてるのがミリアムらしいです。
フィーもこうしてみると本当に女性らしくなりましたね。
ガイウスの石油王感…。
どうでもいいけどこの絵、クロウの腕が気になるんでヴィジュアルブックに入れる時には修正してほしいな…w
なんか本当に高校の時の同級生が結婚式で集まったって感じがあって好きです。
そしてこの時、リィンも上着を脱いではいるものの、自分の手に持ってます。
クロウはどうやらその辺りにジャケットを放りだしてきたらしく…。
トワ先輩が持って来てくれました。
このスクショもよく見ると失敗してますね(?
ぶれてるし全部入ってないからクロウがトワ先輩の頭わしづかみにしてるように見える(?
でもみんな、本当に幸せそうでよかったです。
もう何も気負うことなく、喪失に不安になることも、過ぎた力や呪いを恐れることもなく。
ただ穏やかでにぎやかな時間を大切な人達と過ごすことができるっていうのがずっと見守ってきた一プレイヤーとして本当に嬉しいです。
シェラ姉見切れてるけど…。
まぁこの中で唯一閃キャラとは言えないですからね。
このリィンすごく先生ぽくて好きです。
代わりに今度はリィンのジャケットがどこかにいきましたが(?
それとぎゅっと握られたオライオン姉妹の手が本当に微笑ましい。
Ⅰからここまで本当に色々ありました。
でもそれでもこうやって「全員」で笑えた、それが本当によかったなぁと思います。
右下にある通り、またいつかどこかで。
会えるのを楽しみにしています。
…で、リィンくんが自室でコートを着て、ヒロインからのメールを既読無視(してるようにしか見えない(?)して部屋から出るムービーの後。
一度目はここで終わりですが、もう一度ここまで見ると追加シーンがありました。
私はこれ教えてもらえなかったらしばらく気付かなかったかもです。
星辰の間で第一柱とマリアベルさん、カンパネルラが話しているところに盟主が現れるイベントが差し込まれていました。
盟主はここで初めて姿までが登場しました。
計画にはなんの狂いもなく、第三段階へ計画を進める、と語るところでイベントは終わります。
離脱した人々もリアンヌが亡くなったことも予想外のことではない、と語る盟主。
マリアベルさんは計画が進めばヴィータ、マクバーン、鉄機隊は戻ってくるだろうと言ってましたが…どうなんでしょうね。
ヴィータに関しては盟主への忠誠は変わっていないと自分でも言ってたので戻るだろうなと思ってはいるんですが…。
鉄機隊に関しては戻る理由がもうない気もするんですが…。
そして彼らの会話から察するにセドリックは無事執行者として認められたみたいですね。
シャーリィの次の番号取るのかな。二つ名は何になるんだろう。《皇太子》?
あくまで自主性に任せるように、という第一柱がなんだかお父さんのようでした(?
白面のような顛末っていうのはヨシュアを暗示で管理してしまったことでしょうか。
結社にとっては執行者を本人の意志の元行動させることがかなり重要なようですね。
使徒や執行者までも実験の対象に見える…と言われてましたが…。
なんにせよ、舞台がどこになるか、どういうものかはまるで不明ですが…
開始のようです。
私たちの世界の時間では開始されるのは少なくとも再来年以降でしょうか。
楽しみに待ちたいと思います。
これでエンディングについては以上になります。
次あたりクロウについてをまとめてかいとこうかなぁと思います。
ではなんか一番よくとれたかなと思うスクショを貼って終わりにしたいとおもいます。
なんか最終回ぽい。
語ろうにも何から語ろう…と悩みまして、最初はⅣの時系列順にと思ったんですが、それも煩雑になりすぎる気がしましたので、思いついたテーマごとに時間かけて書いてこうと思います。
次作が出るまでしぬほど時間があるでしょうしw
今回はエンディングについてです。
当然ながらネタバレしかありませんのでご注意ください。
○ノーマルエンド
前のブログでアリ、と書きましたがまぁやはりトゥルーがあるからこそ言えることですよね。
こちらは録画できるので何回か見ましたが、もやもやとした妙に甘ったるい痛みを与えてくるようなエンディングでした。
トゥルーがあるからとはいえ、単純にもやっとする、で片付けられもしない、不思議な魅力のあるエンディングだなぁと思います。
いや5年かけてこれだけで終わったら怒りますけども(?
前にも書きましたが、飛び立つ直前のリィンの「ありがとう、楽しかった!」という声音が本当に綺麗に響いて、それに「愛の詩」が続くのがなんとも絶妙…。
ただひたすら「愛してる」と歌い上げるのが逆に真に迫った切なさを感じさせて、ほんとにもうしぬほど泣きじゃくりました。
「ノーマル」というからには普通に行くとこの結末になる因果しか導けないということですかね。
エステル達との絆を紡いだロイド達が初めて生き残ることができたように、リベール組や支援課と一緒に悪魔を倒すクエストをやったり、大地の聖獣との関わりを持つことによって初めて本当に希望ある未来を導けるってことなのかな。
オズボーンがトゥルーで言ったようにそれこそがリィン達がもっていた一番の強みだったでしょうから。
…まぁラスダン前に大地の聖獣クエやってないとクリア後ラスダンに大地の聖獣が現れると聞いたので、それも合わせるとその限りではないかもですが…それはあくまでシステム的なものということで(?
「女神の意志が微笑むのは捨て身の精神ではなく」「己も他も活かす生き方」を諦めずに模索してこそ、本当の奇跡は起こるんだよってことだと理解しています。
ノーマルにその後があったとしたらどうなるんでしょうね。
空は少なくともED時点では黄昏の時のまま、黄色っぽいもやっとした空のままでしたが…。
リィンは戻ってこられるのか、可能性は低そうですが、無いともいえなさそうです。
ただこの場合クロウとミリアムは難しいのかなぁ。
シャドウハーツのバッドエンドではないですが、一年後の新Ⅶの卒業式の日とかに記憶を全て喪ったリィンくんが突然戻ってくる…とか。
○トゥルーエンド「未来への道」
分岐はアルベリヒが出てくるか、フランツが出てくるか、が大きい気がしました。
あんまり考えても仕方ないのかもですが、これはどうして分岐するんだろうなぁ…。
勝手に解釈するなら、リィンが、Ⅶ組が、周囲と育んだ絆が強ければ強いほど周囲に与える影響も大きく、エステル達と、ロイド達とより強く一緒に悪魔を倒すことで結ばれたんだとしたら、それがアルベリヒ=フランツにもより強く影響して、彼が自分を取り戻すのに繋がったのかなーとか…。
実際トゥルーでリィンから黒を引きはがすのにはみんなの力が必要ですしね。
あそこで神気合一で黒を引きはがしたことでちょっと思ったんですが、元々オズボーンの心臓を経てリィンに宿っていた力は、記憶を取り戻したマクバーンと同じく清冽なものだったんじゃないかなぁ。
ただオズボーンとの取引に応じてリィンの命をイシュメルガが助けた時、オズボーンを不死者と成して完全に自分のものとするのと同時に自分の力の影響を与えた心臓をリィンに植え付けることでリィンを「保険」にした。
その時にその力も穢れてしまったのかなー。
鬼の力は黄昏がそうだったように、リィンの怒りや憎しみという負の感情に応えて発動してましたし、いつもあの黒いもやもやがわきたっていましたし。
今後リィンのあの力はどうなるんでしょうか。まぁ使えなくなってもリィンは剣聖、それに頼らない本当の強さを手に入れていくでしょう。
イシュメルガ=ローゲを倒すと本当の希望ある未来への道が開けます。
かっこよかったです。主人公だなあ。
イシュメルガはあの大剣に変化してリィンに対抗しようとしますが、それこそ子爵の「剣と力は己の先にあるもの」ではないですが、「剣」のみで今のリィンを斬れるはずがありませんので。
しかしあの大剣で聖獣が切れなかったのは、あれがイシュメルガそのもので、イシュメルガはそもそも女神の至宝を元にしたものだからってことなんでしょうか。
最後にこう言い合えて、誰よりオズボーンにとって救いだったんじゃないでしょうか。
Ⅲではリィンは自分の両親はテオとルシアだって宣言しちゃってましたし。
そしてリィンの「嬉しかったし、誇らしかった」は父を超えていく息子の姿を見られたオズボーンのセリフでもあったでしょう。
最後はリアンヌも一緒に行けて、ようやくもう離れることなく一緒に居られるのかな。
レクターは煉獄で、と言っていましたがどうでしょうね。
きっと女神さまの元でカーシャさんとリアンヌで両手に花していることでしょう(?
元に戻ったリィン。この髪の色はカーシャさんから受け継いだもののようなので、そういう意味でも戻ってよかったな。
この後ビジュアルが少しばかり被ってる人とミリアムが消え始めて、本当ヴァリマールの声が聞こえるまで祈るような気持ちでした。
半々くらいの確率、と思っていたので…。
ほんとだよ!諦めないっていったのに全力で諦めてるよ!w
どうしてこの人はかっこよく去ることに全力になるんだ…。
なんとなくですが、煌魔城で死に際に後輩たちの泣き顔を見たのが結構堪えてたんじゃないかな、と勝手に思ってます。
だからこそ今度は悲しませたくない、悲しむ顔を見たくない、というか。
だからこそさらっと去ろうとしたり、あんまり悲しい空気を作らないようにしたいと思ってるのかな。
ただ今回クロウは消えようとするたびに思い切り妨害されてますね。
いい気味です、まったくもう。
めちゃくちゃ綺麗な絵ですね。
最後に、自分達の力を頑張った彼らの希望とこれからの為に使いたい、という騎神の意志はある意味女神の意志ともいえるのかなーなんて。
そういう意味でさっきのベリルの言葉の通りなんでしょう。諦めてたけど(?
この後、フランツさんとロゼ、騎神が何をしようとしているか薄々察しているようなのに、クロウはこの時ばかりはびっくりするほど察しが悪い。
髪の色変わってたのね、とかは置いといて、心臓のあたりに手をあてて驚いたような顔をしていたので、やはり不死者の間は心臓はなかったようですね。
まぁぶっささったんだから当たり前か。
そう考えると秘蹟の内容は魂魄と体を固定して、それを繋ぐ媒体として心臓を新たに作りだした…というところでしょうか。
Ⅲで女神にも不可能、と言ってましたが奇跡的に黄昏の影響で保たれた身体と魂が残っていたからこそ、至宝の力でなんとかできたのかな。
この時金色の光にクロウとミリアムが包まれていますが、フランツさんも包まれていました。
騎神も光ってたので行使する側としての光かもしれませんが、蘇生を試みたけれど成せなかったってことなのかな、とも思えました。
この後のエリオット「やったああああ!」に心から共感すると共に、単純な喜びを表すエリオットが微笑ましい。
それにしてもこの前の黒の騎神戦直後もですが、ユーシスは本当ミリアムを喪ったのがショックだったんだなぁ…と思わせるのが、ちょっと見えないだけでものすごくおろおろしてる…w
この時剣に戻ってしまった時とか、復活させる時とか彼らしくなくおろおろしたり躊躇ったりしてて本当可愛かったです(?
帰還の次はお別れ。
フランツさんはなんていうか、ほんといい男ですね。
為すべきことをどんな時でもしっかりやろうとしてて、最期もそれこそ湿っぽくならないようしっかり微笑んで。
だからこそアリサも微笑んで、言うべきことを言えたんだろうなぁ。
このアリサは本当に綺麗で、いいセリフでぐっときました。
更に騎神たちとの別れも、なんだか昔のサンライズの勇者シリーズの最終回みたいで…。
エクスカイザーとか結構最後は主人公とロボット達はお別れっていうのがあるんですが、男同士の友情って感じですごい好きです。
ヴァリマールがリィンにかけた言葉はどれも素敵ですが、この言葉でいっきにぶわっときた…。
ずっと悩み苦しみ、過ちを犯し、それでも前に進んで来たリィンをすぐそばで見続けて、そして常に孤独な戦いを一緒に戦ってきた彼だからこそ響く言葉でした。
対して蒼の二人は言葉は交わさずウインクに頷きを返しただけ。
これがまたたまらん…。
リィン達とは違った二人の絆を感じました。
言うべきことはオルディス潜入の前に言ったもんね。
これだけで済ませるのがクロウらしいし、きっとオルディーネもそう思ったんじゃないでしょうか。
そして消える直前の決め台詞。
まるで転位で去って行くだけみたいな、ライトさ。
本当かっこいいなこの人…。イリーナさんが惚れたのもわかる気がします。
さて、アホみたいに長くなってまいりました。
一旦切ろうと思います。
この先は黄昏実施側のその後、そしてエピローグとスタッフロールについてです。
最後に、アッシュはいつもほんとこっちの思ったことをしっかり言ってくれるなぁと思ったスクショで締めます。
ほんとに多かった(?
次作が出るまでしぬほど時間があるでしょうしw
今回はエンディングについてです。
当然ながらネタバレしかありませんのでご注意ください。
○ノーマルエンド
前のブログでアリ、と書きましたがまぁやはりトゥルーがあるからこそ言えることですよね。
こちらは録画できるので何回か見ましたが、もやもやとした妙に甘ったるい痛みを与えてくるようなエンディングでした。
トゥルーがあるからとはいえ、単純にもやっとする、で片付けられもしない、不思議な魅力のあるエンディングだなぁと思います。
いや5年かけてこれだけで終わったら怒りますけども(?
前にも書きましたが、飛び立つ直前のリィンの「ありがとう、楽しかった!」という声音が本当に綺麗に響いて、それに「愛の詩」が続くのがなんとも絶妙…。
ただひたすら「愛してる」と歌い上げるのが逆に真に迫った切なさを感じさせて、ほんとにもうしぬほど泣きじゃくりました。
「ノーマル」というからには普通に行くとこの結末になる因果しか導けないということですかね。
エステル達との絆を紡いだロイド達が初めて生き残ることができたように、リベール組や支援課と一緒に悪魔を倒すクエストをやったり、大地の聖獣との関わりを持つことによって初めて本当に希望ある未来を導けるってことなのかな。
オズボーンがトゥルーで言ったようにそれこそがリィン達がもっていた一番の強みだったでしょうから。
…まぁラスダン前に大地の聖獣クエやってないとクリア後ラスダンに大地の聖獣が現れると聞いたので、それも合わせるとその限りではないかもですが…それはあくまでシステム的なものということで(?
「女神の意志が微笑むのは捨て身の精神ではなく」「己も他も活かす生き方」を諦めずに模索してこそ、本当の奇跡は起こるんだよってことだと理解しています。
ノーマルにその後があったとしたらどうなるんでしょうね。
空は少なくともED時点では黄昏の時のまま、黄色っぽいもやっとした空のままでしたが…。
リィンは戻ってこられるのか、可能性は低そうですが、無いともいえなさそうです。
ただこの場合クロウとミリアムは難しいのかなぁ。
シャドウハーツのバッドエンドではないですが、一年後の新Ⅶの卒業式の日とかに記憶を全て喪ったリィンくんが突然戻ってくる…とか。
○トゥルーエンド「未来への道」
分岐はアルベリヒが出てくるか、フランツが出てくるか、が大きい気がしました。
あんまり考えても仕方ないのかもですが、これはどうして分岐するんだろうなぁ…。
勝手に解釈するなら、リィンが、Ⅶ組が、周囲と育んだ絆が強ければ強いほど周囲に与える影響も大きく、エステル達と、ロイド達とより強く一緒に悪魔を倒すことで結ばれたんだとしたら、それがアルベリヒ=フランツにもより強く影響して、彼が自分を取り戻すのに繋がったのかなーとか…。
実際トゥルーでリィンから黒を引きはがすのにはみんなの力が必要ですしね。
あそこで神気合一で黒を引きはがしたことでちょっと思ったんですが、元々オズボーンの心臓を経てリィンに宿っていた力は、記憶を取り戻したマクバーンと同じく清冽なものだったんじゃないかなぁ。
ただオズボーンとの取引に応じてリィンの命をイシュメルガが助けた時、オズボーンを不死者と成して完全に自分のものとするのと同時に自分の力の影響を与えた心臓をリィンに植え付けることでリィンを「保険」にした。
その時にその力も穢れてしまったのかなー。
鬼の力は黄昏がそうだったように、リィンの怒りや憎しみという負の感情に応えて発動してましたし、いつもあの黒いもやもやがわきたっていましたし。
今後リィンのあの力はどうなるんでしょうか。まぁ使えなくなってもリィンは剣聖、それに頼らない本当の強さを手に入れていくでしょう。
イシュメルガ=ローゲを倒すと本当の希望ある未来への道が開けます。
かっこよかったです。主人公だなあ。
イシュメルガはあの大剣に変化してリィンに対抗しようとしますが、それこそ子爵の「剣と力は己の先にあるもの」ではないですが、「剣」のみで今のリィンを斬れるはずがありませんので。
しかしあの大剣で聖獣が切れなかったのは、あれがイシュメルガそのもので、イシュメルガはそもそも女神の至宝を元にしたものだからってことなんでしょうか。
最後にこう言い合えて、誰よりオズボーンにとって救いだったんじゃないでしょうか。
Ⅲではリィンは自分の両親はテオとルシアだって宣言しちゃってましたし。
そしてリィンの「嬉しかったし、誇らしかった」は父を超えていく息子の姿を見られたオズボーンのセリフでもあったでしょう。
最後はリアンヌも一緒に行けて、ようやくもう離れることなく一緒に居られるのかな。
レクターは煉獄で、と言っていましたがどうでしょうね。
きっと女神さまの元でカーシャさんとリアンヌで両手に花していることでしょう(?
元に戻ったリィン。この髪の色はカーシャさんから受け継いだもののようなので、そういう意味でも戻ってよかったな。
この後ビジュアルが少しばかり被ってる人とミリアムが消え始めて、本当ヴァリマールの声が聞こえるまで祈るような気持ちでした。
半々くらいの確率、と思っていたので…。
ほんとだよ!諦めないっていったのに全力で諦めてるよ!w
どうしてこの人はかっこよく去ることに全力になるんだ…。
なんとなくですが、煌魔城で死に際に後輩たちの泣き顔を見たのが結構堪えてたんじゃないかな、と勝手に思ってます。
だからこそ今度は悲しませたくない、悲しむ顔を見たくない、というか。
だからこそさらっと去ろうとしたり、あんまり悲しい空気を作らないようにしたいと思ってるのかな。
ただ今回クロウは消えようとするたびに思い切り妨害されてますね。
いい気味です、まったくもう。
めちゃくちゃ綺麗な絵ですね。
最後に、自分達の力を頑張った彼らの希望とこれからの為に使いたい、という騎神の意志はある意味女神の意志ともいえるのかなーなんて。
そういう意味でさっきのベリルの言葉の通りなんでしょう。諦めてたけど(?
この後、フランツさんとロゼ、騎神が何をしようとしているか薄々察しているようなのに、クロウはこの時ばかりはびっくりするほど察しが悪い。
髪の色変わってたのね、とかは置いといて、心臓のあたりに手をあてて驚いたような顔をしていたので、やはり不死者の間は心臓はなかったようですね。
まぁぶっささったんだから当たり前か。
そう考えると秘蹟の内容は魂魄と体を固定して、それを繋ぐ媒体として心臓を新たに作りだした…というところでしょうか。
Ⅲで女神にも不可能、と言ってましたが奇跡的に黄昏の影響で保たれた身体と魂が残っていたからこそ、至宝の力でなんとかできたのかな。
この時金色の光にクロウとミリアムが包まれていますが、フランツさんも包まれていました。
騎神も光ってたので行使する側としての光かもしれませんが、蘇生を試みたけれど成せなかったってことなのかな、とも思えました。
この後のエリオット「やったああああ!」に心から共感すると共に、単純な喜びを表すエリオットが微笑ましい。
それにしてもこの前の黒の騎神戦直後もですが、ユーシスは本当ミリアムを喪ったのがショックだったんだなぁ…と思わせるのが、ちょっと見えないだけでものすごくおろおろしてる…w
この時剣に戻ってしまった時とか、復活させる時とか彼らしくなくおろおろしたり躊躇ったりしてて本当可愛かったです(?
帰還の次はお別れ。
フランツさんはなんていうか、ほんといい男ですね。
為すべきことをどんな時でもしっかりやろうとしてて、最期もそれこそ湿っぽくならないようしっかり微笑んで。
だからこそアリサも微笑んで、言うべきことを言えたんだろうなぁ。
このアリサは本当に綺麗で、いいセリフでぐっときました。
更に騎神たちとの別れも、なんだか昔のサンライズの勇者シリーズの最終回みたいで…。
エクスカイザーとか結構最後は主人公とロボット達はお別れっていうのがあるんですが、男同士の友情って感じですごい好きです。
ヴァリマールがリィンにかけた言葉はどれも素敵ですが、この言葉でいっきにぶわっときた…。
ずっと悩み苦しみ、過ちを犯し、それでも前に進んで来たリィンをすぐそばで見続けて、そして常に孤独な戦いを一緒に戦ってきた彼だからこそ響く言葉でした。
対して蒼の二人は言葉は交わさずウインクに頷きを返しただけ。
これがまたたまらん…。
リィン達とは違った二人の絆を感じました。
言うべきことはオルディス潜入の前に言ったもんね。
これだけで済ませるのがクロウらしいし、きっとオルディーネもそう思ったんじゃないでしょうか。
そして消える直前の決め台詞。
まるで転位で去って行くだけみたいな、ライトさ。
本当かっこいいなこの人…。イリーナさんが惚れたのもわかる気がします。
さて、アホみたいに長くなってまいりました。
一旦切ろうと思います。
この先は黄昏実施側のその後、そしてエピローグとスタッフロールについてです。
最後に、アッシュはいつもほんとこっちの思ったことをしっかり言ってくれるなぁと思ったスクショで締めます。
ほんとに多かった(?